「ピュアシナジー」のエッセイ、女優・宮崎ますみさんの不思議な話「自分のなかへの旅」は、問題の解決に役立ちそう
掲載日時:2010.02.25 14:00 コメント [0] , トラックバック [0]
作家のよしもとばななさんがご愛用されているという「ピュアシナジー」ってご存知ですか?
「ピュアシナジー」とは、自然そのままの成分を含んだ「オーガニック&プレミアム・ホールフード」。こちらは世界9カ国に愛飲家を持つという健康食品。52種類もの原材料を使用し、その95%以上が米国オーガニック認証団体QAIに認められた有機栽培原材料というこだわりが、世界で愛されている理由です。
話題のこの商品が以前から気になっていながら、いまだ購入にまでいたらないのですが(なにせちょっとお高い......)、このピュアシナジーもご縁、と思い、購入のタイミングを見ている次第です。
なので、ちょくちょくこちらの公式サイトを覗いているのですが、このサイト内で、興味深いエッセイを発見しました。
女優・宮崎ますみさんの「シナジーエッセー」です。
ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、宮崎さんは2005年に乳がんであることを告白。以来、女優業の傍ら、乳がんの予防や理解を深めるたるために、様々な活動を行っていらっしゃいます。
そんな宮崎さんは、定期的な医療検診以外にも独自の「ヒプノセラピー」(催眠療法)で、自己検診を行っているとのこと。
就寝前に、小さな自分になって自分の体、とくに両乳房のなかへ探検に出かけるのだそうです。右と左の乳房は、毎回訪れる度にそれぞれに違う様相の「部屋」になっていて、最新のエッセイによると「両方とも心地よい空間になっている」とのこと。
「潜在意識へアプローチ」するこのヒプノセラピー、実は私も以前から大変興味を持っていました。
突然話は変わりますが、海外のエピソードをひとつ。
これはずいぶん前にテレビ番組で見たエピソードで、私が実際に取材したり見聞きした話ではありませんが、この時「人間の持つ、まだ使いこなせてない潜在能力」というものに驚いた記憶があります。アメリカのある少年が小児脳腫瘍を煩い、患部がどうしても外科手術では取り除けない位置にあったため、抗がん剤投与での治療となったのです。しかしこちらも結果が思わしくなく、このままでは少年の余命も幾ばくか......という状態になったそう。
そこで、免疫に訴えかけるアプローチを医療チームは考え出したのです。ヒプネセラピーではありませんが、少年に対して「自分の脳に巣くっている悪い敵を、マシンガンでやっつける」というイメージトレーニングを行うように即したそうなのです。子供ですから、このイメトレは彼にとっても辛い治療よりも大変エキサイティングな行為だったらしく、少年は喜んでこのイメトレを毎日毎回行っていました。
そして「今日は最後までやっつけられなかった」とか「なかなか敵は手強い」など、少年の口から発せられるようになり......結果、「やっとやっつけたよ!」と少年が医師に告げた日があり、調べてみると......嘘のようですが、抗がん剤でも消えなかった腫瘍が見事に跡形もなく消えていたというのです。
宮崎さんのエッセイにも、このエピソードと同じようなことが書かれています。でも大事なのは自己判断だけでは駄目ということ。必ず専門家である医師の治療を受けながら「潜在意識、潜在能力」へのアプローチすることが大事なので、その辺りはご注意くださいね。
これは体のどこかを煩っている人だけの話ではありません。宮崎さんもエッセイの中で書かれていらっしゃいますが、例えば対人関係や仕事で悩んでたりする人も、この「自己検診」で、自分のなかにある本当の問題を見つけることができるかもしれない......と。
私も今夜から早速、この「自己検診」をやってみようと思います。私の場合、体の健康はいまのところ問題ないのですが、どうしても学習できない「恋愛」という問題に頭を抱えておりまして(笑)。同じ失敗をするということは、おそらく、いや絶対に自分自身のなかに、見えない敵がいるのだと自覚していて、今夜から奴らをやっつけに自分の体のなかを探検してみようかと思ってます!
シナジーエッセー 宮崎ますみさん[ピュアシナジー]
(福島はるみ)
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掲載日時:2010.02.25 14:00 コメント [0] , トラックバック [0]