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基本的にそのまま面付・印刷できるイラストレータのデータを完全データとします。
フォトショップデータの場合は、300dpi以上の解像度で94×58ミリ(仕上がりは91×55ミリ)で製作し、画像統合した後、epsファイルで保存されたものに限ります。 |
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完全データをチェックするためのお願い
●全てのレイヤのロックは解除してください。
●非表示のデータは削除してください。
表示データはマスクしない限り、印刷領域として認識されます。 |
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イラストレータ及びフォトショップのデータで作成されていること。
バージョンは、イラストレータCS2まで対応しています。 |
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全ての文字がアウトラインになっていること。
アウトラインをとるとは、表示のアウトラインのことではありません。
フォントを図形にすることです。
■文字のアウトラインのかけ方■
全てのロックを解除してください。
全てを選択して、メニューの「文字」または「書式」の中の「アウトライン作成」を実行してください。
文字は図形に変わります。保存は、別名でしてください。
アウトラインになった文字の修正はできません。 |
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各人・各面(表・裏)が全て別のEPSファイルになっていること。
裏面あるいは表面でどの名刺にも共通の場合は、「共通裏面.eps」などとして1面分のデータを作ってください。
リンク画像がある場合は、保存の際オプションの「配置した画像を含む」にチェックを入れてください。
ファイルはまとめてStuffItで圧縮してください。WinはLZHで圧縮。
各人・各面はファイル名で区別してください。フォルダで区別した同名のファイルは面付できません。
ファイルはできるだけまとめて圧縮してください。
StuffItのファイル名に「.ピリオド」「/半角スラッシュ」「*アスタリスク」などを使うと解凍でできませんので使用しないでください。
また、リンクファイルにも同様の記号を使うとリンクされない場合があります。 |
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EPSファイルは、TIFF8ビット(IBM PC 8-bit)のプレビューになっていること。
Windowsによる作業のため拡張子(.eps)を必ず付けてください。WindowsではTIFF8ビットのプレビューのみ表示することができます。
フォトショップEPSもTIFF8ビットのプレビューにしてください。 |
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リンクファイルおよび埋め込みファイルが全てCMYKデータになっていること。
リンク画像がある場合は、保存の際オプションの「配置した画像を含む」にチェックを入れてください。 |
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各データが横長(94ミリ×58ミリ)の塗りなし枠なしの『透明線』が入っていること。裁ち落としがない場合でもこのサイズのアタリワクを入れてください。(面付の位置決めに必要です)
アタリワクの外にデータがないこと。 |
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トリムマーク・トンポはつけない。 |
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タテ型のものもヨコ長で作成。(版の上下が天地になるように)
(注:名刺作成の場合のみです。DMはタテ長で作成してください)
(注:イラストレータのドロップシャドウなど回転するとデザインが変わってしまうものがあります。その場合は、ラスタライズで画像に変換してください。) |
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裏表注意 |
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ワクは全てアタリ罫(塗り・腺ともに透明)にしてください。ファイルは表・裏別ファイルにしてください。
見本ファイル(StuffIt) 約500KB 見本ファイル(lzh) |
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裁ち落としのあるものは、94ミリ×58ミリワクでマスクすること。
ぼかしやドロップシャドーなどを使う場合、ワク以上にデータがなってしまう場合があります。マスクを忘れずにお願いします。配置の際にズレが生じます。 |
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画像確認後または印刷後、修正を必要としないもの。
注文でスミの指定がある面にカラー成分がある場合もスミに落とす作業が必要となります。 |
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注文フォームから入り、必ず「完全データ入稿割引」にチェックを入れてください。 |
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不的確なデータは、希望されても対象外となる場合があります。 |