整理番号 |
08A0718976 |
和文標題 |
シード乳化重合によるMCPU−PMMAハイブリッドエマルションの合成 |
英文標題 |
Synthesis of MCPU-PMMA hybrid emulsion through seeded emulsion polymerization |
著者名 |
BAO Lihong (State Key Lab. Of Fine Chemical, Dalian Univ. Of Technol., Liaoning, Dalian), LAN Yunjun (Zhejiang Province Key Lab. Of Leather Engineering, Wenzhou Univ., Zhejiang, Wenzhou), ZHANG Shufen (State Key Lab. Of Fine Chemical, Dalian Univ. Of Technol., Liaoning, Dalian) |
地域名(省レベル) |
遼寧省 |
地域名(市レベル) |
大連市 |
資料名 |
Huagong Xuebao |
和文資料名 |
化工学報 |
JST資料番号 |
E0215B |
ISSN |
0438-1157 |
巻号ページ (発行年月日) |
Vol.58 No.3 Page.787-793 (2007) |
発行国 |
China (CHN) |
言語 |
Chinese (ZH) |
抄録 |
ソフトセグメントに不飽和二重結合を有するある種のアニオン性マイクロセルラポリウレタン(MCPU)分散剤を,改質ひまし油を用いて合成した。そして重合可能な乳化剤およびMCPUとメチルメタクリレート(MMA)の乳化共重合用シード組成として,これを使用した。‾1H NMRスペクトルは,MCPUに存在している二重結合がMMAと共重合後に消滅する,ことを示した。このシード乳化共重合に影響を与える種々の要因について,モノマの転化率,平均粒子サイズと凝塊量,フィルムの耐水および耐トルエン性,を測定することにより研究した。その結果,開始剤として過硫酸カリウムを用いる時,乳化共重合はより高い転化率を示し,平均粒子サイズはより小さく,そしてフィルムはより良好な耐水および耐トルエン性を持つ,ことが分かった。反応温度は70℃に保つことが好ましい。共重合の活性化エネルギーは,164.86kJmol‾(−1)だった。共重合速度Rp∝[I]は1.0856に,そして開始剤の投与量はトータル重合組成物の0.5%にする必要がある。 Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST |
シソーラス用語 |
シード重合, ポリメタクリル酸メチル, 乳濁液, ポリウレタン, 発泡プラスチック, 共重合体, 共重合, 乳化剤, 粒度分布, 耐水性, 耐化学性, 活性化エネルギー, 反応速度 |
準シソーラス用語 |
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物質索引 |
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