どんぐり「心のミュージアム」
作り話のように感じるかもしれませんが・・・
全て実話です。
いじめ問題が騒がれてる今日・・・
どんぐりも、虐めを受けていました・・・。おおよそ9年間!
でも虐めで死のうなんて考えませんでした。
逆に強くなってしまいました(〃^∇^)o_彡☆あははははっ
こんな人もいるんだな〜と何かを感じ、何かを得てくれればと思っています。
どんぐり出生のヽ( ゜◇゜)丿ひヽ( ゜◇゜)丿みヽ(  ̄з ̄)丿ちゅ♪
今この世に存在していたかどうか??
死産扱いにされかかった、どんぐりですΣ('◇'*)エェッ!?
いまでいう不倫状態の関係の間で生まれた、どんぐり・・・・・
相手の奥さんは子供が産めない弱い体だったようで・・・・
どんぐりの母にできちゃったということで、女の恨み?嫌がらせが凄かったです。
家の横に巨大な石をクレーンで運んできては、それを落として家を揺らしてみたり・・・・・
楽しかった月曜日
大多数の家庭では、土日が休日だと思いますが、どんぐりは母子家庭で母親が美容院を経営していた関係で
幼い時の楽しかった思い出と言えば、お店の休みの毎週月曜日でした。幼稚園に通園していた頃は
お店を1人で経営していて手がかかるので、近所の家の色々な人たちにお世話になっていました。
こんな感じだったので、人見知りなどは全くなかったですね☆^∇゜) ニパッ!!
幼稚園時代は、本当に色んな方々にお世話になりっぱなしで感謝しています。その人たちのおかげで
いまこうやって、どんぐりが生活してるのですから・・・・・。
月曜日は唯一、母親と一緒に過ごせた楽しい日でした。どんぐりの育った町は「山形県米沢市」人口10万人くらい
当時は、大沼デパート・ジャスコ・ファミリーデパートなんてのがありました。現在は、大沼デパートが残ってる感じ?
時代の変化は激しいもので、どこもそうですが郊外型の大型店舗が進出し、現在は中心部よりも郊外のほうが
賑やかな感じのようですね。
小学校に入学してからは、あまり人の手を借りずに生活できる環境になりました。例のごとく学校から帰っても
お客様が来店している時は、あっちいってなさいみたいな感じでしたけどね( ゚∀゚)・∵.ブヒョッ
お客様と言っても、小さな町なもので、み〜んな顔見知りです・・・。当時、覚えたての「殿さまキングス」涙の操
なんてな歌を、歌詞の意味を理解もせずに来店したお客様に歌って聴かせてバカっぷりを披露してました>┼○ バタ
「あなたの〜ために〜まもり〜とうした〜おんなの〜みさお〜♪」
(○ ̄ 〜  ̄○;)ウーン・・・ 漫画でいうなら「クレヨンしんちゃん」みたいな感じの子供だったようなヽ(~〜~ )ノ ハテ?
タイトルが月曜日なのに、ぜんぜん月曜日の内容じゃないな( ̄m ̄〃)ぷっ!
月曜日は学校から帰ると、早速母親の自転車の後ろに乗って二人でお買い物です・・・。
二人だけの生活でしたが、それはそれなりに楽しかったです。コースは決まっていて、大沼⇒ジャスコ⇒ファミリー
の順で見て、最後にファミリーデパートの食料品売り場で、食材を買って家に帰るコースでした。
母親が買い物している最中は、ソフトクリームとか焼きそばなどを食べて待ってました☆^∇゜) ニパッ!!
はじめての遊園地
どんぐりが初めて遊園地という文化に触れたのは、幼稚園の遠足です・・・。現在はリナワールドという名称に
変わっていますが、当時は山交ランドという名前でした。この行事は親も一緒に参加する行事で
いまでも覚えています・・。それだけ印象が深かったんでしょうね。その時に、はしゃぎすぎてコーヒーカップの真ん中
つまり手で押さえるところ・・・そこに顔面ごと強打した苦い思い出が >┼○ バタッ
それ以来か?それとも先天性なのか?頭が悪くなったような ( ゚∀゚)・∵.ブヒョッ
その時の、母親の笑顔は、いまでも忘れられません。
いつもは優しい母親が!
これはいまでも、覚えています。幼稚園の時なんだけれど、ハンコが好きだったらしく、あっちゃこっちゃに
ペタペタ押して遊んでいた時のこと。急に母親が「どんぐりちゃん!ちょっとこっちに・・・・・」
なんだろうと思って母親に近づいた途端、いきなり引きずり回され2階の階段から1階まで落とされる >┼○ バタッ
どんぐりは、実印をあっちこっちに押して遊んでいたのです・・・。延々とお説教のはじまりです。
お母さんの話を良く聞いてね・・・・これは大事なものなのよ。これ一つで家に住めなくなるかもしれないの・・・・
このお説教のついでに、人には簡単にお金は貸していけないこと、自分の名前を貸してはいけないこと
保証人にはなっていけないこと・・・・・しかし幼稚園児にこんな難しい話する母親がいるかってな ( ̄m ̄〃)ぷぷっ!
でもいまとなっては、とっても大事なことを教えてくれたんだって感謝しています。
思い出の興譲小学校
恥ずかしながら・・・・成績は良くありませんでした・・・・通知表はA〜Cの3段階の評価。いまはどうなのかな?
だって、Bが1個で他全部C ( ゚∀゚)・∵.ブヒョッ 成績悪くても、ちゃんと生きていけるから大丈夫(。・ω-)(-ω・。)ネー
いまでも米沢に遊びに行った時は、寄らせていただいています。
「進んで・きちんと・がまん強く」が校訓です・・・。
この興譲小学校というのは、米沢市内の小学校で唯一、体が不自由な児童のための
(あえて障害者とは書きません。この言葉どんぐり嫌いなんです)教室があって(当時)
ことばの教室(言葉が何らかの原因で不自由な人)たんぽぽ教室(耳が不自由な人)
こだま学級(( ̄へ ̄|||) ウームどう説明したら・・・・ダウン症などの人)・・・・・各設備がありました。
現在も同じなのかどうかは不明ですが・・・・
特別学級を設けている学校って以外と少ないんですよね。一つ屋根の下で彼等と共に学んだということは
どんぐりにとっても良い経験になったうえ、偏見・差別という汚い心を持たないという人間になれたと思います。
当時の「たんぽぽ教室」を担当していた先生とは、いまでも連絡とっています。
大変お世話になった担任の先生は、残念なことに亡くなってしまいました。その年には相次いで当時の
校長先生・教頭先生も亡くなられ、かなりのショックでした・・・。
ギョロ目???
どんぐりの目なんですが、生まれつきの内斜視なんです。内斜視というのは黒目が内側に寄っているのですが
この目のことでは、小学校・中学校ではいじめの対象でした・・・。川・ε・川 チョームカツクー!!(コギャル風)
これをいいことに、まわりの人たちは、どんぐりの顔を覗きこみ、ギョロ目〜とか・・・・・ロンパリとか・・・・・。
言いたければ言えば〜ってな感じだったけれど、心はズタズタでした・・・。>┼○ バタッ
でもいいんです。いじめるよりも、いじめられるほうが・・・・その分強くなれるしね☆^∇゜) ニパッ!!
言葉って人間だけに与えられた特権なんです。言葉一つで相手の心を潤わせたり、また逆に心を傷つけたり・・・
母親の自殺未遂(1)
(1)にしてるのは(2)もあるからです。ただそれだけ
嫌がらせが勃発するなか、母親の精神状態は悪化し、ついに服毒自殺を図る・・・・・。小学4年生の時のこと
この頃は、どんぐりも心配でほとんど学校に通っていなかったので、すぐ発見して病院に連れていき
命に別状はありませんでしたが、はじめての経験だったのでショックでしたね。
異変に気づいたのは、吐く息だったんですけれど、ん???どっかで嗅いだ匂い( ̄へ ̄|||) ウーム
なんかの洗剤だな ヽ(~〜~ )ノ ハテ? そうそうマジックリン(お風呂用)Σ(=∇=ノノヒィッッー!!
まぁ、アルカリ性じゃないから、救急車を呼ぶほどじゃないなぁ・・・・てな感じで。以外に落ち着いてるどんぐり
病院に電話して、事情を話して・・・・でも正直に自殺でなんて話せなくて、ジュースと間違って・・・・・と
歩いて3分のところが、米沢市立病院だったので、なんとか連れていき解毒剤投与・・・・・
この前後から、母の状態はおかしいと気づいてたんですけどね。
ある日、買い物に行くために家を出たんだけれど、ちょうどその直後にバイクが通り過ぎて
このバイクの人に、どんぐりが誘拐されたと思ったらしく(被害妄想)なにやら銀行でお金を用意してきたようで
身代金 ε=( ̄。 ̄;A フゥ… ちょっと待ってよ!みたいな感じ >┼○ バタッ
ますます、目が離せなくなってきた・・・・・・・。
ただ、普通の状態の時もあれば、おかしい時も・・・。この繰り返し ε=( ̄。 ̄;A フゥ… これ一番困る・・・。
( ̄へ ̄|||) ウーム 誰かに相談したほうがいいのか?
でも相談できなかった・・・・。いまとなっては相談したほうが良かったのだろうけれど、事が事だし・・・・・。
一時期、仙台へ
環境が変われば良くなるんじゃないかなと思い、話し合って祖母の近くで生活してみようと決めて
小学5年生の時に、二人で仙台に・・・・・。ほんの小さな貸しテナントを借りて、そこで美容院をはじめる・・・・。
しかし母親の状態はあまり変わらず・・・・・。例のごとく学校にもあまりいけず・・・>┼○ バタッ
学校からは、登校拒否と・・・・・・・・ちゃうっつうの!!!!
この頃から、どんぐりの精神状態も変化してきてしまい、カウンセリングを受けるようになる
国立仙台病院にある小児センターとゆうところ。。。いまでいう心療内科みたいなところ・・・・
この小児センターの先生が、どんぐりの将来の恩人になる・・・・。
母親の自殺未遂(2)
それは小学5年生の修学旅行の前日のこと。母親から修学旅行に行くか?お母さんとどっかいく?と聞かれる・・・
どんぐりは、一生懸命働いて積み立ててくれた修学旅行費用が無駄になると思い、修学旅行を選んだのだが
これが大きな間違いだった。>┼○ バタッ 旅行当日の昼食は、お弁当だったんですが、なんか変だぞ〜
弁当の中身が、生の枝豆???ほぇ???(o_д_)ゴロン(_Д_o)ゴロン(o_д_)ゴロン(_Д_o)ゴロン
よほど精神状態がおかしかったのだと思います。いやな予感を抱きつつも、福島県を旅行・・・・。
いざ家に帰ってみると・・・・・いるはずの母親の姿はなく、変わりに祖母と近所のオバサンが
祖母が、どんぐりちゃん?お母さんいないけど知らない???Σ(=∇=ノノヒィッッー!! やな予感・・・・・。
母親が大事にしていた、仏壇の中身(あえて書きませんが)それも一緒にない。。。
なんの手がかりもないし、連絡もない。。。最悪の事態を考えなければならないのか?・・・・
見事予感は的中ヽ(。・ω・)人(・ω・。)ノイエーイ♪ 喜んでる場合じゃないっつうの!
その日の夜、神奈川県警浦賀警察署から一本の電話。。。○○さんが飛び込み自殺で意識不明の重体
飛び込みと言っても海です。病院は、横須賀中央病院に搬送されたということで・・・・・
一夜明けて、祖母・祖父・どんぐり3人で一路神奈川へ。
最初に向かったのが浦賀警察署。そのあと病院へ・・・。その時、母親は意識を取り戻していました☆^∇゜) ニパッ!!
それを見て安心したんでしょうね。母親に抱きついてめちゃくちゃ泣いた記憶が残っています。
しかし振り返って見ると、色々とありすぎ(。・ω-)(-ω・。)ネー
米沢へ戻る
飛び込み自殺未遂のあとですが、米沢に戻って頑張るということになる。
しかし相変わらず、母親の状態は、良くなったり悪くなったりの繰り返しで、学校にもまともにいけない・・・・。
学校は何を勘違いしたのか、事情も知らないで、どんぐりが登校拒否として扱うようになる。>┼○ バタッ
おまけに学校から連絡を受けた福祉司まで登場 ε=( ̄。 ̄;A フゥ… そりゃ正直に言わない、どんぐりも悪いかも
しれんけれど、内容を調べてから訪ねてこいっての ( ̄m ̄〃)ぷっ!
人が訪ねて来る時にかぎって母親は、何事もないような対応をするので、まわりは気づかなかったかもしれない。
色々ありすぎた小学校時代だったけれど、無事に卒業・・・・・。でも登校日数がギリギリ >┼○ バタッ
米沢市立第一中学校
この中学校は、昔・昔のその昔・・・アメリカ進駐軍に利用されてた建物である。現在は建て直しをして
通っていた当時の面影は全くありません。
入学してまもなく、学級委員の選挙が・・・・ここで天変地異が起きる・・・・・・・。
学級委員というのは、成績優秀の人がなるもので、小学校の成績がBが1個他、全部Cのどんぐりなんかに
とうていできるわけがないのだが。。。しかし、なってしまったのだ。
そのきっかけというのが、幼稚園の時に一緒だったK君。小学校は別だったのだが、中学で再会・・・・・。
学級委員を決める当日、立候補するわけなのだが、立候補した男子というのが1名だけ・・・・・担任のY先生が
ほかにいね〜のが〜みたいな( ゚∀゚)・∵.ブヒョッ (米沢弁で失礼)
この時に、K君がどんぐりの腕を無理やりつかんで手を垂直にあげた形になってしまい、どんぐりとA君との選挙に
なったのである。
いざ、投票がはじまって、どんぐりは相手に1票投じたのであるが、開票結果はというと3票の差で
どんぐりに決まってしまったのだ。>┼○ バタッ ヾ(▼ヘ▼;)オイコラ!ー Kよ!余計なことしやがってヽ(`⌒´メ)ノ
早速ではあるが、小学校の担任だったK先生に電話をし、学級委員になってしまったっただぁ〜と言ったら
明日で日本は沈没するってズバリ言われてしまった >┼○ バタッ
なってしまった以上、任期の期間は、遂行しなければならないので、( ̄○ ̄)ア( ̄о ̄)ホ! は
( ̄○ ̄)ア( ̄о ̄)ホ! なりに頑張っただ!
ちょうどこの時期は、母親の状態もそれほど悪くなく、普段通りに通えたのが救いだった・・・。
またもや母親の状態が悪化
中学1年の秋の頃から、また母親の精神状態は、良くなったり悪くなったりの繰り返し・・・・・
これまた学校にも、いかない日が続くようになる。またしても学校は登校拒否と判断ε=( ̄。 ̄;A フゥ…
担任のY先生が、毎日のように車で家に来るのだ。どんぐりのことを心配してのことだろうが、話なんて聞いてくれず
殴るは引きずり回すなのだ。2〜3日ならまだ我慢できるが、これが毎日延々と続く・・・・・。毎日が恐怖だった。
こんなのが毎日続くのであれば、死んじゃったほうがと思ったほど。はっきり言えば限度を完全に超えてる・・。
一時期は、このY先生を相手に精神的苦痛を受けたとして裁判を起こそうとも考えたほど。でも止めたけどね。
う〜ん、何故やめたかと言うと、奥さんもいるし、子供もいるし・・・・万一、裁判の進展次第では、かなりのダメージが
あったらと考慮してだけどね。敵に回すのも嫌だったしね。
母親の再婚
これは、どんぐりが父親が欲しくて欲しくて、近所のオバサンに話をして紹介してもらったのである。
しかし、紹介してくれたオバサンも、再婚相手の人も嫌がらせの仲間だったのだ >┼○ バタッ
のちに、利害関係の重大なことに発展してしまうのである。
最初の生活は良かったのだが、なんと〜どんぐりの家の乗っ取り計画をしていたのだ Σ(=∇=ノノヒィッッー!!
美容院を潰して、自分の仕事の事務所を作ろうと計画していたのだ!これには母親も、かなり悩んだらしく
最終的な自殺の原因というのは、これが大きかったらしい。
まず、どんぐりが学校に行かないということで、児童相談所の一時保護所に入所させられることになった。
今となっては、ここの生活も貴重な体験だったと思います・・・・。素行が不良とか、人を傷つけた、窃盗した
とかじゃないのに、なんでこんなところに〜てな感じだったけれど ( ̄m ̄〃)ぷぷっ!
ここの児童相談所の職員曰く・・・どんぐりちゃんが来るようなとこでないのにね〜と・・・・・。
周りにいる人と言えば、素行不良に、万引きなど・・・・・黒板に向かってツバを吐いてる変わった人もいてたな。
一日の日課は、起床のあと洗面・うんこ(おっと失礼)ラジオ体操と続く・・・・。とにかくやることがなく暇なのだ・・。
卓球台とか、娯楽用品とかあるのだが・・・・。
ただ決まりというのがあって、テレビは決まった番組以外は×、入所者同士の住所交換× などなど・・・・。
ちょうど、どんぐりが児童相談所に入所中にあることが裏で進められていたのです・・・。
それは、再婚相手の人が、以前どんぐりが通院していた国立仙台病院小児センターの担当医に現金を持参・・・
なんと、嘘の診断書を作成するようにとお願いしたようなのだ・・・・。ヒイィィィ!!!!(゜ロ゜ノ)ノ
何をたくらんでいたかと簡単に説明すると、禁治産者に仕立てようとしていたのです・・・。恐ろしや〜>┼○ バタッ
これ読んでる方で、禁治産者って何???という人もいるかもしれませんので、簡単に説明しますね。
禁治産者
1 禁治産者の定義
家庭裁判所により「禁治産」宣告を受けた者が禁治産者である。
2 禁治産宣告の要件(民法7条)
心神喪失の常況にあること
◎ 心神喪失
精神機能の障害により、是非善悪の弁別がつかず、または是非善悪を
弁別してもそれに従って行動することができない状態。
◎ 常況にある
(一時的な回復があっても)通常心神喪失の状況にあること。
3 禁治産宣告
家庭裁判所は医師その他適当なものに本人を鑑定させたうえ、要件があれ
ば(心神喪失の常況であれば)禁治産宣告をする。
4 禁治産者の保護機関
禁治産者の保護機関(法定代理人)は後見人である。
夫婦の一方が禁治産者となったときは、他の配偶者が後見人となる
(民法840条)
現在は、成年後見制度と法改正により変わっています。(平成12年〜)
なんでこの現金持参がバレたかというと、この先生が祖母に連絡してくれたのです。
この先生は、正常な人に対して嘘の診断書なんか書けないと、現金をつき返してくれたのです。
本当にこの先生は、どんぐりにとって恩人なのです。もし現金に心が奪われる先生だっとしたらと考えると・・・・
たった紙切れ1枚で人生が左右される出来事でした・・・。
最終的には、精神異常者として薬漬けにし廃人同様にしようと計画してたようです。ε=( ̄。 ̄;A フゥ…
いろんなことがありすぎてしまったので、ちょっとのことでは動じなくなってしまった、どんぐりです・・。☆^∇゜) ニパッ!!
児童相談所を退所後、仙台へ
児童相談所を退所したどんぐりは、通っていた中学校のY先生が嫌だったのと、再婚の父親への不信感から
米沢では生活できないと判断して、祖母の家から別の中学に通うことに決めました。
(※いまはY先生のことが大好きです。先日電話で、一杯やりましょうよ〜と言われました。。。)
母親のことが一番心配だったのですが、このままでは出席日数がかなり危なく、卒業できるかどうかのギリギリ・・
父親に母のことを、お願いして仙台に転校しました。
転校してからは、環境も変わったせいか、どんぐりの不安定も解消し普通の生活を送れるようになりました。
何か新しいことにチャレンジしたいなって思い、転校後すぐに新聞配達のアルバイトを見つけて(河北新報)
学校長の許可をもらって、アルバイトをはじめました。
当時、配達していたところと言えば、仙台駅の東側、代々木ゼミナール周辺と仙台駅構内・小田原・花京院周辺・・・
その頃の仙台駅の東口と言えば、古い民家が立ち並び道路はデコボコ状態・・・・・・
いまは、すっかり様変わりしてしまいましたが。
保護観察中の人との出会い
ある日の新聞配達の途中で、ある男の人から声をかけられたんです。いつもご苦労様!って
その日を堺に毎日会うんです・・・。夜の仕事でもしている人なのかな〜なんて思ったり。
知らない人に、何の仕事やってるの〜なんて聞けないですからね。配達しながら毎日その人と会話して親しくなって
お互いのことを話すようになった頃に、その人がこう言ったんです。実は今、刑務所を出て保護観察中なんだって
ヒイィィィ!!!!(゜ロ゜ノ)ノ なんと〜・・・・。でもどんぐりは偏見もったり・差別なんかしない人・・・・・・・。
そ〜なんだぁ〜。過去は過去だから、いまから頑張れば(。-∀-)ノィィジャナ-ィって。その人は、刑務所での生活のこと
裁判の過程やら、色々と教えてくれました。これも貴重な体験でしたね。実際に服役していた人の生の声なので
保護観察中のため社会生活で支障をきたしていることや、職がないこと。いつもお腹空かしていたみたいで・・・・
そんなことで、祖母に聞いたんです。保護観察中の人なんだけれど、ご飯食べさせに家に連れてきていいって・・・
普通だったら、そんな人とは付き合うなって言われるのが落ちだと思いますが、祖母も過去は過去のことなんだから
連れてらっしゃ〜いだって( ゚∀゚)・∵.ブヒョッ てなことで、家で夕飯を食べることになりました。
この日を堺に、お互いの家を行ったり来たりするようになりました。どんぐりにとって、この人と会って会話の時間は
社会勉強なのです。たしかに学校の成績はBが1個で他は全部Cだけれど_| ̄|○ ガクッ
学校の勉強だけが勉強ではないですからね。☆^∇゜) ニパッ!!
昨日遊んだ子が殺人犯 >┼○ バタッ
友達2人が女の子2人を、どんぐりの家に連れてきたんです。この女の子との面識は初めてだったのですけどね。
どこで拾ってきた女の子なんだかなぁ・・・・てな感じでした・・・・。将来は美容師になりたいなんて話してたんだけど
で、この翌日にどんぐりのアルバイト先の河北新報の某支店に宮城県警仙台東警察署のH刑事が
訪ねて来たんです・・・・。○○知ってるよなって聞くんです・・・。なんで昨日はじめて会ったのに、どんぐりの名前が
浮上したのか???隠さなくてもわかってるんだぞ! なぬ!いかにも犯人扱い >┼○ バタッ
ここじゃなんですから、家で話しましょうって言ったら、いま家に行ったんだけど誰もいなかったからここに来た・・・・
ヒイィィィ!!!!(゜ロ゜ノ)ノ もう家の住所まで調べてるのか!!!
ほぇ?いるはずですけれど・・・・こんなやりとりしながら家に一緒に向かう・・・・。
案の定、家には祖父がいたんだけれど、変なセールスマンだと思い、無視してたのこと >┼○ バタッ
玄関じゃなんですから、どうぞ中へみたいな感じで・・・・で、一体何があったんですかと訪ねてみると・・・・・
○○のお母さんなんだけれど、家で亡くなってまして Σ(`0´*)ヌォ 電気コードのようなもので首を絞められ・・・・
なんと〜殺人事件じゃないの〜。この○○というのが昨日、家に遊びにきた女の子の1人なのだ。
( ̄へ ̄|||) ウーム 昨日はじめて会ったので詳しくは、分かりませんと・・・・・ここで祖父が連れてきた友達の名前を
H刑事に教えたのだ。 これがまたいじめの原因になる・・・・。
この日から警察は大嫌いになる・・・・・。
元はと言えば、この2人がどんぐりの家に連れてきたんだろが!!ムカッ( ̄∩ ̄#
そのことを棚に上げて、警察が行ったからって何が悪いんだ( ̄m ̄〃)ぷっ!
当たるところ間違えてるんとちゃうのか???この事件のおかげで卒業するまで、散々な目に遭ってしまう・・・。
この友達2人に制服にツバをかけられるわ、陰湿ないじめだな ε=( ̄。 ̄;A フゥ…
なんか悲しくなっちゃうねぇ・・・・こんな人間ばかりじゃ
この事件、ワイドショーでも放映された。
卒業式が終わって
この日の夜、米沢に帰る母親を仙台駅のホームまで祖母と見送りに・・・・・。
これが本当の、母親とのお別れになってしまいました。電車が発車するまで車内で色々話してました。
どんぐりにお小遣いとして、5000円・・・・こんな大金貰うのは、はじめてのこと。
また祖母に対しては、かぁちゃんには、どんぐりの世話かけてばかりで、わり〜なぁ(悪いなぁ)
この時、何か変な予感はしていたんです。祖母に対して、こんな言葉をかけたのははじめてだったのです。
発車時間が迫ってくるので、祖母と、どんぐりはホームに出て窓越しに3人で話してました。
最後の言葉は、元気でねでした。発車ベルが止まり、窓から顔を出して手を振ってくれたので、電車が動くのを
追いかけながら、見えなくなるまで手を振ってました・・・・。
駅からの帰り道、祖母が言うんです。なんかおかしくない?って・・・・・
たしかに5000円くれたことと、世話かけてばかりで悪いの言葉。なんかあるなとは予感してました。
いやな予感が現実に
昭和61年 3月16日の夜のこと、仙台駅での変な予感は現実になってしまったのです。
それは、1本の電話。父親からでした。灯油をかぶり自殺を図り病院へ搬送されたということ。
第一発見者は、近所のお寿司屋さんの社員さんでした。マネキンが燃えてるのかと思い119番通報したと
いうことです。それはマネキンではなく、母親だったのです。第一報の電話のあと、しばらくして
お亡くなりになりましたの電話が・・・・・。昨日は元気だったのに、なんでみたいな感じで・・・・。
ただただ、びっくりしたのが一番で、涙がでる余裕すらありませんでした。
とにかく米沢に行かなければの気持ちで・・・・・。
朝一の電車で向かわなければいけないのだが、こんなときに限って、3人分の電車代がない・・・・。
ないというのは貧乏=ないのではなく、銀行が間に合わないのだ!時間的に・・・・
どうしようということになって、深夜という時間だったけれど、アルバイト先の社員さんのところに電話をして
すいません。お金貸してください・・・・・。事情を話し、アルバイトを休まなければならないことなど・・・・
当日は、朝刊を配ってから米沢に向かったのであった。急に休んじゃ悪いからねぇ・・・・。
葬儀の最中
こりゃまた母親の葬儀でごった返している最中に、再婚相手の父親の親族が、何やら家の中を家捜ししてるのです。
目的はわかってたんですけどね。家の権利書を探してるんだなって( ̄m ̄〃)ぷぷっ! 簡単には渡さんぞ!!
ていうか、渡したら最後・・・・家をとられちゃうもんね( ̄m ̄〃)ぷっ! この権利書のある場所は祖母も知らない・・・
知ってるのは、どんぐりだけヽ(。・ω・)人(・ω・。)ノイエーイ♪ あきらめるまで探させてあげようかという感じでした。
祖母には、あるところは分かってるから後でねって耳打ちコソコソ (o゚∀゚)ブハッ∵∴ とうとう親族も諦めたらしく退散
しかし葬儀の最中にまで、いろいろありすぎ・・・・・。
母親が亡くなってしまい、悲しいのだが泣いてる余裕すらないのだ!まさに戦い >┼○ バタッ
棺の中は、最後まで見れませんでした。それは受け入れたくなかったというのが正直なところ
でも現実は現実なのです。
葬儀の最中に、高校の合格の通知が・・・・。
この場面のお決まりの文句で、葬儀の司会の人が、きっとお母さんが見守ってくれたのでしょう・・( ̄m ̄〃)ぷっ!
どんな言葉をかけてもらおうが、嬉しくもなんともない・・・・・・・・。
なんとか葬儀も終わり・・・・
葬儀が終わって仙台に戻ったんだけれど、やっぱりあとからくるんだなぁ。葬儀の最中って気を張ってるから・・・・
泣く余裕すらなかったんだけれど、仙台に戻ってからの2ヶ月くらいは、ふと気づくと泣いてばかりいました・・。
そりゃ人前では、そんな姿見せたくないから、自分の部屋でね。 2ヶ月くらいは毎晩のようにベランダの窓を開けて
いた記憶が残っています。もしかしたら帰ってくるんじゃないかと・・・・んなことないんだけどε=( ̄。 ̄;A フゥ…
それに加えて、でるはずもない米沢の家の電話番号を押してみたり・・・・こんな状態が暫く続きました・・・・。
そんな状態のどんぐりを、祖父と祖母は、黙って見守っていてくれました・・・・。
4月は高校の入学式。定時制高校でした・・・・。入学当初は、朝・夕の新聞配達だけでしたが
高校の友達のお父さんの紹介で、日中はファミレスのホールの仕事をするようになりました・・・・。
一日の流れは、朝刊配達⇒ファミレス⇒夕刊配達⇒学校てな感じでした。遊ぶ時間と言えば学校の授業が終わって
22時くらいから朝まで遊んでいました。ほとんど寝ないで遊んでたという感じです。
それじゃいつ寝るのと思うでしょうが、学校で寝てました。( ゚∀゚)・∵.ブヒョッ
どんぐりの通っていた高校は、授業の前に給食があったんですが、やはり食べたあとは眠くなりまして >┼○ バタッ
もともと勉強嫌いのどんぐりなもので、高校は長く続くこともなく、中退 >┼○ バタッ
どちらかと言えば、早く社会に出たかったのです。新しい土地で一人頑張ってみようと思い、16才の秋に東京へ
東京に来て・・・・。
19才までは、いろんな仕事にチャレンジしました。新聞配達の住み込み・クリーニングの配達・パチンコ屋さん
特に大変だったのがクリーニングの配達で、仕事の内容が大変なのではなく、土地勘が全くないので
覚えるまで苦労しました。地図はあるものの土地勘があるとないでは、かなり違いますからね。
最初のうちは交番のお世話になりっぱなしでした。この交番で一回だけいやな経験がありました。
丸の内警察管内の交番だったのですが、訪ねたところ誰もいなくて中で待っていたんですが
5分くらいして警官が戻ってきて・・・「お前だまって入って何やってる!不法侵入だぞ」って言われたんです。
かなりのショックでしたね。道を訪ねようとしただけなのに不法侵入とは・・・・・。ますます警察が嫌いになる・・・・。
はじめての彼女
どんぐりに初めて彼女ができたのは、17才の時でした。近所で親しくしていたオバサンが、どんぐりちゃん
彼女欲しくないの?って・・・・(○ ̄ 〜  ̄○;)ウーン・・・ ほすぃけれど・・・・・・
てな感じで、当時22才の5才年上の女性の方を紹介してもらいました。
いまも昔も同じなんですが、どんぐりから女性に声をかけることってのは大の苦手なんです・・・。
だから、いままで一回も女性に対してプロポーズなどしたことありません。
やっぱり目が寄ってるってのがコンプレックスなんだけれどね。
この女性と初めて会ったのは、日比谷線の仲御徒町駅。ここで待ち合わせしたんだけれど、たまたま職場が駅から
近かったので選んだだけですが。(*^o^*)ドキドキ(*゜O゜*)バクバク
上野で食事してロイヤルホストで、お茶して初のデートは無事に終了 ☆^∇゜) ニパッ!!
2回目のデートは吉祥寺でした。吉祥寺まで遠征したんだけれど、行きついたところは居酒屋つぼ八 >┼○ バタッ
16.000円くらい支払ったから、かなりの量飲んだとゆうことだな ε=( ̄。 ̄;A フゥ…
帰りはベロベロで、ホームと電車の間に片足を突っ込んでしまった、( ̄○ ̄)ア( ̄о ̄)ホ! などんぐりでした。
無法地帯の歌舞伎町
20才の時、ビジネスホテルの募集を見て面接受けて採用・・・・。フロントマンです。
月10日勤務で 250.000円。なかなかの給料で(。-∀-)ノィィジャナ-ィ てなことは甘い考えだった・・・・。
2人1組で12;00〜翌12:00までの24時間勤務。入社当時の相方は女性の方でした。
そのホテルのお客なのだが、99%がやくざやさんなのである。ヒイィィィ!!!!(゜ロ゜ノ)ノ
S吉会系とK東会系 >┼○ バタッ 料金踏み倒し・チンチンロリン・覚せい剤・トカレフ・・・・これ当たり前・・・・・
しかし、すげ〜ところに就職してしまった ε=( ̄。 ̄;A フゥ…
忘れ物と言えば、どんぶり・覚せい剤・注射器その他モロモロ。 ボトルキープならぬどんぶりキープ >┼○ バタッ
ごくたまにではあったけれど、芸能人やらAV女優さんも来てました。
勤務中は神経過敏状態・・・・。どこの部屋に、どこの組の誰がいるというのを把握してなければならない・・・。
間違ったりしたら、取り返しのつかない事態になってしまうのだ ε=( ̄。 ̄;A フゥ…
最初のうちは、名前と顔が一致しなくて苦労の連続・・・・。極悪人ばかり見てるとみんな同じような顔に見えるのよ
お客は日本人ばかりではない。韓国・台湾・フィリピンなどなど・・・・多国籍軍が土地柄多い。
部屋からのクレームの電話で、部屋に行かなければならない時は、どんぐりの出番なのだ。
女性を行かせることは非常に危険だからである。ルーム係りは一応いるのだが、これまた日本人ではなく
不法入国やら、不法滞在などの外国人のため、日本人相手には会話ができないのだ!
ある日の出来事、クーラーの利きが悪いと言われて、部屋に入ったのだが
そこには、どうみても中学生にしか見えない女性と、年配のやくざやさんが、まっぱでベットに ヒイィィィ!!!!(゜ロ゜ノ)ノ
一体この子の将来は、どうなるんだろうと・・・・・かなりの衝撃を受ける。
ある一定期間で社員のメンバーチェンジがある。このメンバーチェンジは内部の不正防止という観点から・・・・。
どんぐりが次にペアを組まされたのは、またもや女性 >┼○ バタッ 25才のなかなか美形の、オネエ系
この女性と、仕事をはじめて2ヶ月くらいが経過したくらいの、ある日の出来事・・・・
どんぐりが、やくざやさんに目つきが悪いって言われて、o( _ _ )o ショボーン していたときのこと。
この女性が、どんぐりちゃん!こんなこと言われたくらいで落ち込まないのって言ってくれたんだわ
私は、どんぐりちゃんの、心が寛大なところが一番大好き・・・・Σ(`0´*)ヌォ
うそでもなんでも、この言葉で機嫌をなおせた。ついで、仕事終わったらご飯食べに行こうよってお誘い・・・・・
女性の誘いには、ホイホイついて行く ( ̄○ ̄)ア( ̄о ̄)ホ! などんぐり ( ゚∀゚)・∵.ブヒョッ
12:00に仕事が終わり、誘われるままついていく・・・・。一体どこに連れていかれるんだろか???
ついたところは、ダッキーダックというケーキとパスタのお店でした。ε=( ̄。 ̄;A フゥ…変なとこじゃなくほっとする。
3時間くらいは経過したであろうか・・・・。今度は、おいしい焼き鳥屋さんがあるからと言われ・・・・・。
また食べるんでっか〜ε=( ̄。 ̄;A フゥ… 焼き鳥?それって居酒屋ですか〜???ほぇ
何やら新宿ではないらすぃ・・・・電車で移動。降りた駅は中央線のとある駅。はじめて降りる駅だったので
何もかもが新鮮に見えた。ついたところは個人で経営している、焼き鳥メインの飲み屋さんみたいなところ・・・。
(* ̄ρ ̄)”ほほぅ…たしかに、オススメだけあって美味しい(#⌒∇⌒#)ゞ ポッ いろいろ話なんかして
時間が時間なので、そろそろ帰るわと言ったら、まだ(。-∀-)ノィィジャナ-ィ って・・・・・・
あんたはよくても、こっちも都合というものがあるんですけど・・・・・。仕方ないので、もう1軒付き合うε=( ̄。 ̄;A
結局、時間がずるずる遅くなってきてまぅ >┼○ バタッ
ねぇねぇ、どんぐりちゃん・・・・。時間も時間だしどっか泊まらない??? ヘ(゜曲、゜;)ノ~ ヒィイイイイイ!!
( ̄へ ̄|||) ウーム 丁重にお断りするべきかなのか? あれこれ考えるのであった・・・・・。
断りきれずに、泊まることになったんだけれど・・・・・。ただ ( ̄○ ̄)ア( ̄о ̄)ホ! なだけだな >┼○ バタッ
とあるホテルに行ったんだけれど、またしてここでも飲む。冷蔵庫のビールすっからかん (o゚∀゚)ブハッ∵∴
3回くらい追加注文したであろうか。お互いただの酔っ払いになったのであった >┼○ バタッ
この女性には仕事中の空いた時間なんかに、どんぐりが過去に、いろいろなことに遭遇してきたこと全て話して
いたので、どんぐりのことはよくわかっている。良き理解者でもあった・・・・。
この女性が、「どんぐりちゃん!いままで大変だったけど、自分の中にしまってばかりいないで
泣きたかったら、私の前で遠慮せずにいいんだよって」言ってくれて・・・・・なんて暖かい言葉。
溜まっていたものが一気に爆発して、めちゃくちゃ泣かせてもらった思い出がある。
このお泊まりがきっかけで、3日に1回仕事明けには、職場⇒ラブホのコース。明けて翌朝家に帰るのが続いた。
歌舞伎町の夜
飲み屋の女性が、男性客をホテルに連れてくる。この女が連れてくる男性には共通することがあった。
金品すべてなくなるのだ!現金をはじめ・クレジットカード他・・・・。Σ(=∇=ノノヒィッッー!!
おまけに何やら飲まされてから連れてこられるらしく、記憶がとんでるのだ。 こればかりではない。
かなり強い薬物かなんなのか?言動までがおかしい・・・・。パンツ一丁でホテル内を歩いてみたり >┼○ バタッ
この女性は男性と一緒に部屋に入るのだが、40分くらいで帰る・・・・。部屋の中では何やってるのかは不明だが。
こんな光景を家族が見たらどう思うのだろうか?やるせない気持ちで見ているだけしかできない・・・・。
この女に引っ掛かる男性は、4〜5人(毎晩) 翌日が大変なのだ!記憶を取り戻した男性が
所持品がなくなってるのに気がつく・・・・。ホテル代はチェックイン時にカード支払いなので、こちらとしては被害は
ないのだが、かわいそうなのは男性だ。一夜明けて、すっからかんなのだから・・・・・。
歌舞伎町には、この手の悪徳店がゴロゴロしている。くれぐれも引っ掛からないように
注意してもらいたいものである。
偽造カード
ある白人男性が某カードで、チェックインしたときのこと・・・・。キャットという認証端末にカードを通すのだが
エラー表示。すぐさまカード会社から電話が入る。 いま通されたカードなんですが、不正カードでございまして。
なぬ!ようするに偽造カードということなのだ!白人男性に気づかれないように
何ごともないような素振りで対応・・・。万が一気づかれでもしたら、逃走される危険もあるし
身の危険もないとは言えない・・・・・。とりあえずは、普通にチェックインさせて部屋に向かわせる・・・・。
その間に警察とカード会社の対応に追われる。生まれてはじめて見る偽造カードであった。
後日、このカード会社から、どんぐり宛に現金が届いた・・・・。お礼ということで
ホテルマンをやめP店に就職
23才の時、あるP店(パチンコ)店に就職しました。ここでも色んなことがありました・・・・。
入社してから、15日目のこと。各自住民票を提出するようにとなったのです・・・・。提出できないものは解雇・・・・
パチンコ店と言えば、かけおちカップルや何らかの事情で住むところがなく住み込みなど・・・・
身元が明らかにできない人は、いらんという感じで・・・・。そりゃ当たり前だな。
で、その時に提出できた人というのが僅か2名 >┼○ バタッ いかにいい加減なパチンコ店というのが
お分りいただけると思います。 おい!2名だけでホール見ろっていうのか!!!!Σ(=∇=ノノヒィッッー!!
もう1人の人は、いいとしこいた親父さんてな感じ・・・・。50才 >┼○ バタッ
この親父さんの笑えるエピソードがある。入社時の履歴書に書いてある生年月日と住民票の生年月日が違うのだ!
かなりさばよんで入社したということなのだ。履歴書には、35才で、実際の年令はというと50才 >┼○ バタッ
15も違うじゃんか〜(o゚∀゚)ブハッ∵∴ おまけに住民票を提出する時に、ご丁寧にボールペンで修正( ̄m ̄〃)ぷっ!
なんでもありかよってな感じ・・・・・。
二人だけでは、とうていホールが間に合うわけもなく、系列店から人員が確保されるまで応援がくる・・・・・。
この翌日、入社16日目。この職場のマネージャーから、あることを言われる・・・・。
おい!どんぐり!副主任として頑張ってみないか?Σ(=∇=ノノヒィッッー!! あの〜まだ16日目なんですけど・・・・
でもせっかくだから引き受けることになる。この日を堺にマネージャーのスパルタ教育がはじまる >┼○ バタッ
どんぐりは頭が悪いぶん、仕事で頑張らないといけないのだ!
売り上げの管理・パチンコ台の釘調整・スロットの設定・・・・。おまけにこれから入社する人の教育ε=( ̄。 ̄;A フゥ
何もかにもが大変ではあったが、小さい時に苦労したことを考えれば、なんでもできる。あたってくだけろだ!
18才の時にバイトでP店にいたので基本は知っていたのが、何よりの救いであった。
会社も募集をかけ、ぼちぼち人が入社してきはじめた。
どんぐりの方針は、みんな仲良く仕事ができればということと、親切丁寧がモットー。
仲間同士の隠し事×、困りごとや、悩み事はみんなで相談。 絶対に怒らない。
わからないことは、わかるまで何回も教えてあげる。人をみくだしたりは絶対しない。
仕事は各々の自主性にまかせる。あれやってこれやってとは言わない。
役職名では呼ばせない。みんなと一緒。ニックネームで。(熊ちゃん)
とにかく働いて楽しいという環境を作るということに力を入れた。
入社60日目ある事がきっかけで、副主任から主任になる。
そのあることと言うのは、どうも釘がいじられてるというのでマネージャーから犯人を捜しとけと言われたのだ
( ̄へ ̄|||) ウーム 一体誰なんだろう? めぼしはついていたのだが、現場をみないことには断定できない・・・・
1人1人の作業状態をチェック、み〜っけ(o゚∀゚)ブハッ∵∴ 犯人は応援にきてた主任であった >┼○ バタッ
早速、マネージャーに報告・・・・。その日の夜に今度は店長から直々に電話があった・・・。
どんぐりくん!明日から主任やってもらえるかな?ほぇ?しばらく沈黙・・・・・・。いいかい頼むよガチャンと
電話が切れる・・・・。あの〜返事してないのですけど〜( ̄m ̄〃)ぷぷっ!
ほとんどのP店では主任クラスになると、トイレ掃除やら灰皿清掃などしないのだが
どんぐりはトイレ掃除も灰皿清掃もみんなと一緒に。
このトイレ掃除の件では、マネージャーと言い争いになる。マネージャーが、どんぐりにこう言った。
おまえは一般社員と違うんだから、わきまえろ・・・・・。掃除なんか一緒にする必要なんてない!
これにどんぐりが反発Σ( ̄皿 ̄;; ムッキー!!
主任がトイレ掃除していけないっていう法律でもあるのか!(▼O▼メ) ナンヤコラーー!!
かれこれこのトイレ掃除に関して延々2時間、もめるにもめる。なんでトイレ掃除ごときでという感じε=( ̄。 ̄;A フゥ
そんな考えだから従業員も定着しないんだろが!!!!
このマネージャーが怒ると、大の大人も萎縮してしまうほど、はんぱじゃない怒りかたなのだ >┼○ バタッ
自分は自分の方針でやらせてもらいますので、以後口出ししないで下さいと・・・言ってやった( ̄m ̄〃)ぷっ!
ここの昔からの常連様曰く、ここの従業員の定着悪くてと・・・よくて一週間だったんだけどねぇΣ(=∇=ノノヒィッッー!!
ここに通いだしてはじめてのことだよ・・・・こんなに長く従業員が働いているのは・・・・・
どんぐりちゃんは面倒みるのが、上手だからねぇ・・・・・暖かいお客様からの言葉であった・・・。
しかし、ここのP店なんですが、一般社員は完全二部制で休みもちゃんとあるのだが
どんぐりは毎日通しの勤務であった>┼○ バタッ おまけに休みもないんだなぁε=( ̄。 ̄;A フゥ…
完全に労基法に違反してる・・・・。連日 9:20〜翌1:30頃までの仕事だった・・・・・・。
休憩というのは、お昼の1時間と、夕方の2時間なのだ・・・・・。こんなのが3ヶ月続いた、ある日のこと
疲れが溜まりすぎて、なんか熱っぽい・・・・。なんか変だぞ〜みたいな感じ・・・・・。
体温計がなかったので、仕事中に薬局に行って体温計を買って熱を測ってみることに・・・・・。
(/||| ̄▽)/ゲッ!!! 38.5度であった。>┼○ バタッ マネージャーに熱があるから休ませて〜と言ったのだが・・・・
そんなの仕事してれば、ぶっとぶ・・・・・わけのわからん答え。 仕方なく仕事を続けていたのだが
どうも天井がクルグル回りだしはじめて、立ってるのがやっとという状態・・。もっかい測ったら39.5 度>┼○ バタッ
ぶっとぶどころか、悪化してるんですけど〜ε=( ̄。 ̄;A フゥ…
仕事が終わって布団に直行したのだが、朝まで熱にうなされるのであった・・・・。
カウンターの女の子
ある日、19才の女の子が入社した。のちにどんぐりの結婚相手になるのだが・・・・・
この女の子、どうも様子が変なのだ!いつもお腹に手をあてて何か考えてるようなのだ。最初はクセなのかな?と
見てたのだが・・・・・。
カウンターに入り、いきなり聞くのもなんなので、生まれどこ?青森です。そか〜日本海の夕日は綺麗だよね〜
なんてことから話をはじめて、いつもお腹に手を当ててるけど、どうしたの?って聞いたんです。
そうしたら、びっくりしないで聞いてもらえますか?って言うから・・・うんうん何でも遠慮なく話してと・・・・・
実は、わたし・・・・ある男の人に騙されて妊娠しちゃったんですと・・・・・・。>┼○ バタッ
でも、どうしていいのかわからなく・・・・・・( ̄へ ̄|||) ウーム で、相手は誰と聞いたら、やくざだって言って
あららってな感じでした。 親は知ってるの?って聞いたら、だいたいはみたいな答え・・・・・・。
しかしまてよ。中絶費用の寸借詐欺の可能性もなきにしもあらずだ! この子の了解を得て家に確認の電話をする。
電話の結果、妊娠は本当らすぃ。この時、妊娠4ヶ月はじめ・・・・・・
とにかく病院へ連れていかなくてはと思ったのだが、この辺に産婦人科あったけ?ヽ(~〜~ )ノ ハテ?
ごめん病院だけは自分で探してねと・・・・・あとのことは、どんぐりが最後まで面倒みるからと・・・・・
面倒みると言っても、お金じゃないんだけれど・・・・・
翌日、病院にいってきたようで、中絶費用の概算の紙と中絶・同意書をもらってきたようだ。
その紙を見て (|||ノ`□´)ノオオオォォォー!! てな感じ・・・・230.000円 >┼○ バタッ
まぁ保険きかないから仕方ないのだが、また親に電話をして費用の説明をする・・・・。
とりあえず、200.000円お送りしますので、宜しくお願いしますのこと・・・・。( ̄m ̄〃)ぷっ!
宜しくお願いしますと言われても、これと言って何もできないのだが・・・・・
病院から中絶に関しての説明があるというので病院に行き、先生と会って詳しく話を聞く・・・・・。
先生から延々と、お説教される・・・・。病院は、お腹の子供の父親は、どんぐりと思っているので >┼○ バタッ
先生は、今後の事も考え一番良い方法でやりましょう・・・と。その方法とは、詳しくは知らないが海藻の一種みたい
なものを突っ込んで、徐々に広げていくという方法。
入院当日のことから、手術当日、退院後の諸注意など説明をしてもらい、仕事に戻る ε=( ̄。 ̄;A フゥ…
さてと入院当日、一緒に病院へ。時間の許すかぎりは病室で付き添う・・・・。なんともいたたまれない気持ち・・・。
この子は、どんぐりちゃんには全く関係ないのに、ごめんね。ごめんね。と何回も繰り返した・・・・。
そんなの気にしなくていいって・・・・・・どんぐりは心でやってるんだからと・・・・・・
帰りに中絶同意書にサインをして、帰ってくる。
これ読んでる人は、かなりの物好きねぇ・・・なんて思う人もいたりして (o゚∀゚)ブハッ∵∴
入院初日から退院する日まで、毎日病室には顔をだした・・・。たった4日間ではあったが・・・・
さてと中絶する前日のこと。やはり心細いのだろう。今晩病院に泊まってと、言われる >┼○ バタッ
泊まってあげたいのだが、病院の規則で、それはできないのだ! それを説明する・・・・。
この子は、延々と泣きじゃくる。 どうしていいのかわからない・・・・。仕事に戻らないといけない時間・・・・。
ちょっと待っててと言って病室を出て職場に電話を入れた。面会時間ギリギリまで病院いるので
それから戻りますと・・・・・。マネージャーは、あまりよい返事ではなかったが、わかったと言ってくれた・・・・。
病室に戻り、泊まれないけれど、面会時間が終わるまではいるからと言って、ずっと手を握っていた。
当日は朝から病室で付き添った。朝からある一定の時間おきに看護師さんが病室にきて、なにか突っ込んで
いくのである。挿入という表現が正しいとは思いますが、なんかやらしいので、突っ込むに・・・・・・。
ん?どっちも同じようなことだって! ( ゚∀゚)・∵.ブヒョッ
時間の経過とともに、広がっていくので(穴が)相当、苦しいらしく、見ているだけでも冷や汗がでてくる。
ただ見守るだけしかできないのが、辛いところ・・・・・。
この日は、13:00〜仕事なので、12:50には病院を出なきゃいけない。
で、何時ごろ終わるのか看護師さんに聞いたら、こればかりは個人差があるので、何時に終わるという答えは
出せません・・・・。>┼○ バタッ てなことを言われた。 普通の出産と同じだな・・・・・。
刻々と時間だけが過ぎて、なかなか終わりそうもない(でてきそうもない)・・・・。とうとうタイムリミットがきてしまう。
仕事に行かないといけないので、あと少しだから頑張ってと声をかけて病室を後にする。
16:30頃だろうか、病院の公衆電話から、この子が電話をしてきた・・・・・・。どんぐりちゃん終わったよ・・・・・・
ε=( ̄。 ̄;A フゥ… やっと終わったかぁ〜てな感じ。しかし電話の声なのだが妙に明るい・・・・・。
人間を1人、殺めてしまったという罪悪感というのがないのだろうか?
翌日、病院に行ったら何やらパンフレットがベットのそばに置いてあった・・・・。それはお寺のパンフである。
ふむふむ、正受院というお寺・・・・・。北区滝野川にあるらすぃ。ここにお骨を預けるということか・・・・・。
入院費用の他にも、いろいろかかるんだなぁ・・・・モロモロと・・・・・。
病院⇒火葬場⇒お寺 この過程は、業者がやってくれるのだが、それなりにお金がかかる >┼○ バタッ
病院代の不足分と、このお寺の費用は、どんぐりが払うことにしました ☆^∇゜) ニパッ!!
これだけは、言いたい。責任とれないんだったら、Hするな!!! するんだったらゴムつけろ!!!
できちゃった婚「どんぐりの」格言!・・……(-。-) ボソッ
いつの時代も苦しむのは、女性だ!!!