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2010年3月31日（水） 19:30 |
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4月1日から受付開始、子ども手当
子ども手当て法が4月1日から施行となり、申請が始まります。
新たに申請が必要な対象者はどういった人なのか、また、申請はどのようにすればよいのか、岡山市の場合を取材しました。
今月26日に可決・成立した子ども手当て法。
これまでの児童手当と比べて対象の幅が広がりました。
小学6年生までだったのが、中学3年生までになったほか、所得制限もなくなりました。
つまり、中学生の子どもを持つ親や、これまで所得制限のため児童手当を受けていなかった親は新たに対象となるため申請が必要となります。
岡山市役所の子ども福祉課です
岡山市では新たにおよそ2万5000人が手当ての対象者となります。
4月下旬ごろに対象となる家庭に申請書を郵送し、送り返してもらう形をとることにしています。
むしろ、大変なのはもらう方ではなく自治体の方かもしれません。
最初の支給は6月です。
4月中には新たな対象者の名簿を作成して、申請書を郵送しなければ間に合わないといいます。
岡山市では、郵送以外に窓口でも申請を受け付けるなどして対応し、なんとか6月に間に合わせたいとしています。
自治体にとってはこれから2か月が正念場です。
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