ホンダは24日、『CR-Z』」の発売後約1か月での累計受注台数が1万台を越えたと発表した。購入者層は20代以下の独身ユーザーが約15%、30代以上の独身ユーザーが約35%、また6速MTの台数が40%と...
自動車教習所無償化へ---早ければ2010年度内に
子ども手当法、そして高校授業料無償化法も成立した今、次は「自動車学校(自動車教習所)授業料無償化」がクローズアップされてきた。夏の参院選に向けてマニフェストのひとつとなる。
運転免許証を取得しやすくし、自動車運転人口を増やし、経済を活性化するのが狙い。少子化で入学者数が減っている教習所はもとより、新車需要の増加が予想される日本自動車工業会など業界は歓迎の意向。若者の車離れに一定の歯止めがかかるだろう。
早ければ2010年度内に実施、卒業・進学と同時の免許取得シーズンに間に合わせる。
なお完全無償化にするのか、定額給付になるのか、修得時間数に長短があるのに等しく全額無償でいいのか、など解決すべき問題はある。また高速道路建設復活の動きもあり、財源をはじめ、実現までは紆余曲折が予想される。
民主党ITS議連会長に高木義明氏
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「打撃があるということを前提にご質問をいただくのですが、そのことも踏まえて、社会実験によって客観的なデータに基づいた実態把握を行おうとしている」
鳩山政権が発足から半年を迎えた。節目の日には、民主党のマニフェストの目玉政策である「高校無償化法案」や「子ども手当法案」が衆院本会議で可決、参院に送付された。
東京モーターサイクルショー初出展となるミツバサンコーワは、新開発のバイク用ETC車載器『MSC-BE21』を展示した。
週刊『ダイヤモンド』6月20日号(ダイヤモンド社)が、「自動車100年目の大転換」と銘打って、46ページの大特集を組んでいる。GMの破綻を振り出しに、自動車産業が転換期にあることをリポートする。まっと...