旭日新聞社

2004年4月1日

【スポーツ】

春のセンバツ 九州勢が初優勝

【兵庫 1日 帝通】 全国から選りすぐりの衛士が参加して開催された第3回選抜戦術機野球大会の決勝が兵庫県西宮市の甲子園球場跡地で行われた。
 いずれも激しい試合を勝ち抜いて決勝に駒を進めた富士教導隊チームと小倉基地チームとの一戦は、大会屈指の強力打線を誇る富士に対して小倉の投手・大上が一歩も引かない好投を見せ、0対0のまま終盤までもつれる展開となった。九回裏二死、小倉の大上が握る試製82式近接戦闘撲刀が富士の球を捉え、大会初の場外本塁打を記録。九回サヨナラで小倉が初優勝を飾った。

 大上投手の喜びの声
「相手が富士だろうが帝都守備隊だろうが関係ねぇ! 勝てば官軍! こまけーことはいーんだよっ!」

 なお、今大会に関して民主社会党の山形満子代表は以下のようにコメントしている。
「大上中尉の発言は常軌を逸している。即刻退部を求めたい。我が党が政権を取れば、国民は飽きるまで野球を楽しめるのは間違いなく、政府は無能だ」


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