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「長官銃撃はオウム」…アレフが削除求める
時効となった警察庁長官銃撃事件で、警視庁が「犯行はオウム真理教の組織的なテロ」とする捜査結果をホームページ(HP)に掲載したことに対し、教団主流派アレフの荒木浩広報部長が31日記者会見し、HPからの削除を求める内容証明郵便を警視庁に送ったことを明らかにした。
アレフは「発表は不公正な自己正当化で、職権の乱用。取り返しのつかない人権侵害をもたらす」と主張。名誉棄損訴訟を起こすなど法的措置も検討するという。
荒木部長は捜査結果について「あぜんとした。2004年に警視庁元巡査長を(殺人未遂容疑で)逮捕した時から構図は変わっていない。警察がストーリーをつくろうとしている」と批判した。
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