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元ヤクルトで、今季は台湾プロ野球の興農でプレーする高津臣吾投手(41)が31日、兄弟戦で初セーブを挙げ、日本、米国、韓国、台湾の四つのプロ球界でセーブをマークした投手となった。
興農の抑えを務める高津は4−1の九回、今季2試合目のマウンドに上がり、1回を無安打無失点と好投した。
高津はヤクルト時代に日本プロ野球歴代最多の通算286セーブを記録。米大リーグで27セーブ、韓国で8セーブを挙げている。(共同)