チャンスイットの新マスコットキャラはナメダンゴになりました！
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ナメダンゴはカサゴ目ダンゴウオ科に属するお魚です。
北海道のような水温が冷たい海の、水深約100メートルくらいのところに生息しています。
身体のわりにヒレが小さいため、泳ぎはちょっと苦手・・でもお腹に二つの吸盤が付いているので、岩に張り付いたりして身を守っています。よく見るとエメラルドグリーンの目をしています。
…ウマいか？って言われると食べたことないんで分かりませんが、飼育員さんいわく「多分マズイと思います」だそうです。
でもナメダンゴが属しているダンゴウオ科の仲間の中には鍋の食材として食べられるものもいるのだとか。
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- この二つの吸盤でいろんなところに張り付く事ができるから、流れの急な場所でも流されないんです。
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- 生まれたばかりの頃は１mmくらいと小さいのですが、一年で３～８cmに成長します。でも寿命も一年ほどといわれています。
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- ナメダンゴの頭にはトサカのように立つ背ビレが付いています。
体は団子のようにまるっこいのに、王冠をかぶっているように見えるんです。
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- ナメダンゴを飼育することになった経緯を教えてください
- もともとはクラゲを担当していました。一年ほど前、クリオネとともにナメダンゴの飼育も担当することになりました。
- 飼育するうえで気をつけていることはありますか？
- 担当になってすぐナメダンゴの赤ちゃんが生まれました。赤ちゃんは点のように小さいので、水槽の水を手で汲み替えるときに一緒に流してしまいそうで、とても気を使いました。また水の汲み換えのとき、大人のナメダンゴは水槽に強力に吸着していてはがすのが大変で「キュポン！」と音をたてる程でした。
- ナメダンゴって何を食べているんですか？
- 大人になったナメダンゴには釣りエサで良く使われる「オキアミ」を棒に刺して食べさせています。
今育てているナメダンゴの赤ちゃんにはブランクトンをあげていますが、そろそろ自分たちで食べ物を捕まえて食べることが出来るようになるために小さなエビを一緒の水槽に入れています。 - なんかエビの方がまだまだ強そうですが…
- 今は２匹くらいで頑張ってエビを捕まえようとして追いかけたりしてるんですが、もともと泳ぎがあまり上手ではないのでまだ狩りは成功していないようです。
- 成体は黒っぽい色をしていますがなぜでしょうか？
- ナメダンゴは環境により自分の体を変化させるのでかならず黒っぽくなるのではなく、この他にも赤やピンク・黄色などに変化するものもいるんですよ。
- オス・メスはどうやって見分けるんですか？
- 実際には大人にならないと区別がつきません。どちらかというとメスのほうがからだが大きくなり、丸くてガッチリしてきます。これは産卵をするからで、産卵期のメスは本当にまんまるになります。
- 突然ですが飼育員さんの好きなタレントはどなたですか？
- え？…私は中谷美紀さんが大好きです！ナメダンゴとどっちが好きかと言われますと…もちろんナメダンゴに決まってるでしょう！（笑）
- どうもありがとうございました！
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チャンスイットをご利用でない方はこの機会にぜひご登録ください。ナメダンゴからのメールマガジンも届きますよ！ プレゼントに応募する 八景島シーパラダイスのサイトへ横浜・八景島シーパラダイス（水族館3施設）引換券 大人・高校生
※こちらのチケットは2010年10月31日まで有効です。
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いつもご利用いただいている皆様、今回初めてチャンスイットをご覧になった方も、今回の特集をきっかけにして、ナメダンゴに少しでも興味がわいて下さったら幸いです！
チャンスイット編集部のナメダンゴは今後もチャンスイットのメルマガ「チャンス通信」の編集後記に登場します。
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