＊anna's ぶろぐ＊

『歌スタ!!　最終回』にて曲を聴いてくださった方々から、たくさんメッセージを頂き、とても嬉しかったです(ﾉ_･｡)

まだオンエアしていなかったので、レコーディングや収録について詳しく書けなかったのですが、オンエアが終わったので、収録までの活動をいろいろと振り返りたいと思います。

長くなりますが、最後までお付き合い頂けると嬉しいです

『ふたつの羽』。

３ヶ月前に、キープしてくださった山沢大洋さんから、この曲のＤＥＭＯを頂いた時、

すごく嬉しかったのと、今までに味わったことのないほどの緊張感を持ちました。

ＤＥＭＯを聴いていると、ある情景が浮かんできました。

歌詞のついていない曲を聴いているのに、言いたいことや感じさせたいことが自然と伝わってきました。

こんな経験は初めてだったので改めてこんなにステキな曲を生み出すことのできる方に、目を留めていただき、貴重な経験をさせて頂けると思ったらドキドキが止まりませんでした。

それから歌詞を書かせていただき、練習を重ね、レコーディングに挑みました。

私の書いた歌詞をそのまま採用して頂けることになった時は、本当に嬉しかったです。

今までスタジオでレコーディングをするという経験をしたことがなかったので、

とても緊張しましたが、山沢さんや今回手助けをしてくださったアレンジャーの方が、

歌いやすい雰囲気を作ってくださり、レコーディングを楽しむ余裕さえ持つことができました。

本当に本当に夢のようなことばかりでした。

そして収録当日。

『歌スタ!!』最後の収録ということで、スタッフの皆さんも意気込んでいる様子でした。

初めて『歌スタ!!』の収録に参加した去年の３月と変わらない景色があって、

舞台袖には１年間お世話になったスタッフさんが毎回優しく接してくださって、

舞台に立つと相変わらず『勝負』の色が広がっていて。

舞台に立つたびに目を閉じて、『大丈夫』って励ます自分がいました。

そして歌い終わった後、『ごめんね札』をもらった後、収録が終わった後。

自分に足りないものが痛いくらいに明確にわかって悔しかった。

『ごめんね札』が上がってしまった理由も。

もっと大事にもっと人の心を動かせるくらいの表現力で歌えることができたら、

『ふたつの羽』はたくさんの人に聴いて頂ける、愛される曲になっていたのに…ゴメンなさい。

でも。

『ふたつの羽』という曲を生み出す過程に携わることができて本当に本当に幸せでした。

そして『歌スタ!!』という番組を通して出会ったたくさんの方々に感謝しています。

山沢大洋さん。

リベンジＳＰにて『よろしく札』を上げてくださったこと、そしてあんなに素敵な曲を作ってくださったこと。

本当に本当に感謝しています。

メールやレコーディング、収録など、いつでもわたしを気遣ってくださる山沢さんにキープしていただいた私は本当に幸せ者だと思います。

愛情溢れる温かい山沢さんだからこそ、時に厳しい目で見てださったこともありがたく思っています。

山沢さんに出会って、頂いたたくさんの経験や言葉、歌手としての心得は絶対に忘れません。

本当にありがとうございました。

『歌スタ!!』スタッフのみなさん。

約１年間、そして３度の収録、お世話になりました。

『歌スタ!!』のおかげで得たものがたくさんあります。

夢を叶える手助けをしてくださるこの番組が終わってしまうのはとても寂しいですが、

本当に素敵な番組に拾っていただいて、感謝してもしきれないくらいです。

本当にありがとうございました。

『歌スタ!!』挑戦中にお世話になったアレンジャーの方。

わたしの為に時間、そしてレコーディング場所を作ってくださってありがとうございました。

あの原盤はこれからも何度も何度も聴かせていただきます。

本当にお世話になりました。

このブログをいつも見てくださっている方々、テレビを見て影ながら応援してくださる方々へ。

期待に添えなくてゴメンなさい。

『歌スタ!!』がきっかけでたくさんの方々から応援メッセージをいただけること、

毎回、本当に本当に嬉しく思っています。

皆さんから頂いた温かい応援を無駄にしないように、これからも夢を目指して頑張っていきますので、これからも是非応援してくださると嬉しいです。

そしていつも支えてくれる両親、友達、周りの方々へ。

弱いわたしをいつも支えてくれてありがとう。

みんなの喜びがわたしの力になっています。

これからも支え合える関係でいてください。

本当に本当にありがとう。

『歌スタ!!』に出会えて、本当に幸せでした。

ありがとうございました!!!!!!

最後に、『歌スタ!!　最終回』で歌った『ふたつの羽』の歌詞を載せます＊

わたしのたからものです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　『ふたつの羽』

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　曲：山沢　大洋　　　詞：江川　杏奈

　　　　　　　　　　　　　　　　窓際に寄りかかる　柔らかな日差しから

　　　　　　　　　　　　　　　　　　いつもと違う　春の音　感じてる

　　　　　　　　　　　　　　気がつけばこの空に　羽ばたいてゆけるように

　　　　　　　　　　　　　　　ふたつの羽が　僕の背中に与えられてたの

　　　　　　　　　　　　　　　迷って　掴めなくて　どれだけ生きてゆくの？

　　　　　　　　　　　ねぇ　頑張らなきゃって　夢叶うって　励ましてくれた人

　　　　　　　　　　　　　愛して　羽を広げたら　『サヨナラ』　言わずに行くから

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　強がりな僕でいたいから

　　　　　　　　　　　　　　　どこからか聴いたような　声がして　振り向けば

　　　　　　　　　　　　　　　　無数の風が　僕の背中を　押してくれてたの

　　　　　　　　　　　　　　　　繋いでいたいものは　そんなに選べなくて

　　　　　　　　　　　　　ねぇ　君の手握って　夢の中へ　連れ出してしまおうか

　　　　　　　　　　　なんてね　ふざけてみせても　『サヨナラ』　さえ言えなかった

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　弱虫な僕を隠してた

　　　　　　　　　　　　　　　　広がる空に一つ　旅立つ前に願う

　　　　　　　　　　愛がこの場所まで　言葉になって　飛んで行けたらいいな

　　　　　　　　　なんてね　かっこつけないで　『サヨナラ』　言えるはずなのに

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　強がりな僕でいたいから

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　僕らしく生きていたいから

ありがとうヽ(*・ω・)人(・ω・*)ノございました