前の日記の続きではないんですが、今回は由利選手の事故を教訓にして開催された安全講習会について書いていきます。

安全講習会を開催するのは意義があることだと自分も思います。
ただし、今回の件をきっかけでの開催は無意味です。

前も書きましたが…この事故は技術云々よりも、その後対応が社会人としてあまりにも情けないことが問題です。
それなのに安全講習会開催って…もうアホとしか言えないですね。
どんな教育を受けたらこういう思考になるのかを一度聞いてみたいものです。

こないだグレプロで菊地選手が佐野選手と試合をしましたが、メジャーと言われる選手がこの程度の認識では下のインディー連中がどうしようもないも納得できますね。
自身のブログでは知らないと言ってますが、菊地選手はちゃんと事故の件も知ってますから。

社会人としての常識も知らない空っぽの連中ですから、安全講習会で学んだことも今では忘れていることでしょう。
結局は社会的責任から逃げるためのアピール。
もしそうでないと言いたいなら、格闘技の大会みたいに興行ごとにリングドクターは誰々と紹介してみてくださいよ。

空っぽの頭で理解できるか解りませんがこれだけは言っておきます。
今のプロレス業界のしていることは、業界でよってたかっての遺族へのセカンドレイプです。
遺族がどんな気持ちでいるかを、空っぽの頭でよ~く考えてください。