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2010年3月30日(火) 19:30 |
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ハンセン病テーマの写真展
ハンセン病療養所の入所者や施設を撮影し続けたカメラマンが、岡山市で写真展を開いています。
展示されている写真50点には、ハンセン病の差別から社会を変えようと立ち上がった回復者の姿などが映し出されています。 写真を撮影したのは、岩手県出身のフォトジャーナリスト・八重樫信之さんです。 東京の新聞社に勤めていた八重樫さんは、14年前ハンセン病回復者との出会いをきっかけにハンセン病をテーマにした取材を始めました。 退職した今も日本だけでなく韓国や台湾の療養所を取材しています。 八重樫さんは写真を通じて回復者らの社会復帰を手助けしたいと願っています。 八重樫さんは来月2日に長島愛生園を訪れることにしています。 この写真展は来月5日まで開かれます。
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