- この記事をブックマークに追加しよう→
-
- この記事をTwitterに投稿する→
包茎手術リアルレポート
治療の全貌が明らかに
1) 病院到着
小さく、コンパクトなクリニック。
誰にも見られずに入ることができるそんな場所です。
入り口を入ると、男性スタッフ2人が出迎えてくれます。
まず通されるのが、カーテンで仕切ってある小さな個室の待合室。
すごくリアルになってきました。 治療自体を周りの誰もやってないし、 日帰り治療って何だろうって わからないことだらけでいっぱいです。 不安はないですが、治療台に寝るのが恥ずかしいですね。 | |
2) 診察(15分程度)
男性スタッフに呼ばれ、診察・処置室へ
簡易なベットが置かれているだけの診察・処置室
院長の大沼先生による診察があり、パンツを脱いで、現状態を診て頂きます。
ほんの3分程度で、診察は終了です。
診察は恥ずかしがってるヒマもないくらいぱっぱと終わりました。男の人だし、明るいところだし、じっと見られていたので、恥ずかしい気持ちでした。 | |
3) 治療の説明
大沼先生より、治療についての具体的な説明を紙とペンを使ってわかりやすく説明して頂きます。目立たたず、不安がないようにキレイな仕上がりになるように、どこをどのくらい切るかと細かく話してくれます。包茎治療自体は難しい治療ではないですが、いかに目立たなく仕上げられるかが重要になってきます。
と大沼先生はおっしゃいます。
いざ、説明を聞いて、気持ちは整いました。 リアルに治療方法がわかって、自分が包茎治療を受ける事を実感し始めました。 |
|
4) 治療内容の確認
治療費の確認/治療項目の確認
どんな治療をこの金額で行うということをしっかりと説明して頂けます。また、治療費は先払いなので、治療中に追加で治療を行うことになっても、追加の治療費を請求されることはないようです。
自分がこの金額分の治療を受けるんだ。 これで変わるのか~というかんじです。 高いとか安いとかはよくわからないですが、治療を確信した気分です。 | |
5) いざ、手術へ
最後に質問です。大丈夫ですか。 | |
大丈夫です! | |
では寝て下さい。
治療を見れますよ。見ますか? 最近は見ない人の方が多いですが。 |
|
見ます。本当にキツかったら見ないです。 | |
6) 消毒・麻酔
内側と外側に消毒を行います。
その後、付け根の部分に右からちくちくちくちくと一周麻酔を打っていきます。
これが少し痛いらしい。そして、すごい早さで一周するので、見ることが恐ろしいようです。
大丈夫ですか?休憩しますか。 | |
痛みより見るのが怖いです。 |
7) 切除・縫合
マーカーで切る部分を説明してもらい、どういう状態になるか、相談して決めていきます。見た目がキレイになるように。前からだけではなく、見えない部分まで細かく調整してくれます。ときどき、冗談をはさみながら、明るく治療をしてます。
半分切りましたが、半分は残しますか? | |
いや~、切って下さい! |
治療を自分の目で見ることができ、自分のものなのかという錯覚を抱いてます。治療中も先生が冗談を言ってくださるので、治療をしているという感覚はなかったです。 | |
8) 治療直後
尿道を開けた状態で包帯を巻き包茎治療終了。
パンツをはいて、歩いて診察・処置室を出ます。
治療時間は約50分。短い!外見的変化がないので、治療したことを感じさせません。
なんか心境の変化はありましたか? | |
変わったのか・・・見た目は変わったが。気持ち的な実感はないです |
治療終わったと感じるのは、包帯を巻いて、滑稽だな。というくらいです。 麻酔をして感覚がないので、「治療した。」とか「変わった。」とか、わからないです。 |
|
9) アフターケア説明
×一ヶ月間の禁欲
×お酒は治療後3日間はダメです。
○食事・たばこは問題ありません。
×運動は患部をぶつけないようにして下さい。
○ダンスは問題ありません。
×跨ぐようなバイクは患部をこすって刺激するので控えて
×キツキツのジーパンについては控えて頂きたいです。
※3日間は包帯をしてもらいます。
※手術日はお風呂を控えて下さい。
※包帯を外した後は、毎日消毒して下さい。
※治療後1週間はシャワーのみにして下さい。
※糸は約2~3週間で自然に抜け落ちてきます。
【必ず起こりうる症状】
・滲むような出血
・痛みについては治療2時間後から麻酔がとれ痛くなります
・治療後数日でリンパ液がたまりむくみが起こります。
・化膿止めの薬を飲んでおけば、化膿はほとんどしません。
10) 退院
消毒セットと薬の説明を受けて、そのまま退院します。特に気をつけることなどなく、治療後すぐに帰れます。来院してから、2時間程度で帰れます。スタッフのみなさんも笑顔で送りだしてくれました。
少し違和感があって歩きにくい感覚はありますが、問題ない程度です。 |
塩田くんが手術するクリニックを探そう
気分は悪くないです。
治療自体は、エグイというかんじでした。 |
大沼先生インタビュー
本日の手術お疲れ様でした。 | |
通常通り無事に終わりました。手術自体が最高水準なので、それ以下もそれ以上もありません。手術以外に特別なことは一切できませんから、芸能人であっても、誰であっても手術自体は同じです。 | |
治療にあたって一番大切にしていることを教えて下さい。 | |
ずばり、見栄えですね。根本にある包茎の改善は当然ですが、その点を除くと、美しく自然に見えるようにといつも考えております。自由診療のクリニックに与えられているのは、包茎を改善するだけではなく、いかにキレイに仕上げるかという面で、料金を頂いていると考えています。 |
今までの治療歴を教えて下さい。 | |
13年治療しております。 |
どのような患者さんが先生のもとを訪れますか。社会人になって治療するのは大変でしょうか。 | |
いえ、大変ではありません。社会人や学生と職種は様々ですが、20代前半の患者さんが多いです。70代の方も治療されていますよ。 包茎治療は美容手術と同じですから、年齢は関係ありません。 仮性包茎であれば、包茎治療したいと思った時が治療時期なので、年齢は様々となっております。日常生活に支障があるといえば、性生活だけですので、社会人だと治療しにくいということはありません。基本的な生活だと1週間お風呂を気をつけて頂くことだけですので、問題ないと思います。 |
仮性包茎の場合の治療はしたほうが良いでしょうか。 | |
仮性包茎の場合は本人の気持ち次第ということですね。 女性で言うところの二重まぶたのようなイメージです。二重まぶたって必要ないといえば必要ないですが、毎日時間をかけて、のりを使って二重にするよりも、簡単に治療したほうが良いという考えと同じです。 お風呂に入ったときに剥いたり、パンツ脱ぐ時に剥いたりと苦労するくらいなら、治療したほうがすっきりして良いのではないでしょうか。 |
|
最近多い包茎治療の「きっかけ」を教えて下さい。 | |
奥さんが出産で里帰りされている間に包茎治療をされる旦那さんが多いようです。奥さんに内緒であったり、相談されて来院されたりと様々ですが、最近増えてます。 また、学生の場合は、ここ1,2年で友達と来られる学生が増えてますね。包茎治療がだんだんオープンになって来ているのかもしれません。 |
なぜ、治療中に話されるようになったのでしょうか。 | |
治療中に話すことが良い理由として、患者さんの状態が顔を見なくても わかるということがあります。 何も話されない患者さんだと顔を見ながら治療するのですが、 話をしている患者さんだと様子がわかるので、治療に集中することが できるんです。 その理由から、治療に集中する為に患者さんと話しています。 また、患者さんの不安を軽減することもできるという メリットもあります。 | |
良いクリニックの見分け方を教えて下さい。 | |
ドクターの経歴とかは公表されたりしてますが、それだけではなくて、
実際に会ってみて相談することが大事だと思います。
長く治療しているドクターでも症例数が少ないことも考えられますし、
症例数が多いから良いドクターというわけではないです。
症例数は参考程度にして頂くことをおすすめ致します。 【24時間いつでも連絡でき、相談にのってもらえる】 【料金設定がきちんとされている】 自由診療を受ける場合は、しっかりと料金体系を聞くことをおすすめ致します。 |
全国包茎大学生に向けて | |
時間に余裕のある大学生のうちに治療することをおすすめします。 |
山の手形成クリニック 新宿院 大沼 英晴 院長 |
【山の手形成クリニック】
|
---|
塩田君ブログとプロフィール
一般的な大学生よりもハードな毎日を送っている大学生。
学校が週2回となった今は、2つのバイトを掛け持ち、
夕方から朝まで週8回アルバイトしている「勤労大学生」と言えるだろう。
丸一日の休日はほとんどなく、半日程度の休みで友達と飲みに行ったり、
彼女と遊びに行ったりと、充実した生活を送る卒業を控えた4年生。
そんな生活を送る彼の睡眠時間は、一日平均5~6時間。
ひどい時は3,4日徹夜で電車の中や空いた時間で仮眠を取る程度の生活をしているそう。
現在、塩田くんは大学4年生ということで、卒業研究が待っているよう。
そろそろ、本格的に卒業研究を始めなければならないらしく、年明けには、
アルバイトだけの今の生活に研究が追加されるようです。
この生活のどこにそんな余裕があるのでしょうか。
そんな卒業研究を控え、塩田くんは治療を決心し、「カスタム」します。
- この記事をブックマークに追加しよう→
-
- この記事をTwitterに投稿する→