マラドーナ氏、犬にかまれる 

 ディエゴ・マラドーナ氏(ロイター=共同)
 ディエゴ・マラドーナ氏(ロイター=共同)

 ロイター通信によると、6月のワールドカップ(W杯)南アフリカ大会に出場するサッカー・アルゼンチン代表のマラドーナ監督が、飼い犬に顔をかまれ、病院で手術を受けたと地元メディアが30日、報じた。

 目撃者によれば、マラドーナ氏はガールフレンドと一緒に病院に到着した際に、口の付近から出血していたという。けがの程度は軽く、同日夜には自宅に戻れる見込み。

 代表監督就任以来、指導者としての手腕や言動に常に批判がつきまとってきたマラドーナ氏。監督業で「飼い犬に手をかまれる」事態にならなければいいが…。

(2010年3月30日)

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