日々思ふこと(教育改革編)

社団法人東京都小学校PTA協議会という団体がある。

本来であれば葛飾区立小学校PTA連合会もこの団体に参加しているべきだ、と思われるのであるが残念ながら参加していない。
が・・・実は23区で参加しているところの方が少ないのが実態である。

理由としてはさまざまあるだろうが、先輩達がこの団体から脱退するとき、予算・決算の数字がすべて丸まった(きれいに一万円や千円単位でそろえた)ものであったことや、不明瞭な会計などがあったということが原因であると聞いた。
※これは平成19(2007)年度の理事会でご本人から聞きました

そして実はこの団体に所属していない区で、連絡会のようなものを作って連携をはじめており、昨年より葛飾区の川越会長も参加しているのである。
なぜかというと都小Pでなければ東京都の教育委員会との折衝がしづらいということがあり、しかし実態として都小Pは参加している区や団体が少ないことを考えれば、私達もなんらかの声をあげることができるであろうという趣旨であるからだ。

そして私はこの団体を信用していない。
なぜかというと私がまだ会計監査としてBlogを書いていたとき、戦争について沖縄のことを書いた際にまるで右翼のような書き方を同団体の掲示板でされ、中傷されたのである。
冗談ではないということで、ホームページにあったメールアドレスに対して理由と共に、この掲示板の書き込みを削除するように要請したのであるが、個人的な中傷であるにも関わらず「これは中傷に当たらない」とか「書き込んだ人の考え方があり、許可なく削除できない」などの理由で削除されないままにいる。

実はこの時の書き込みで、PTAの非公式ホームページの中にBlogを設けていたのであるが、校長と話をしPTAの名前の中でのホームページからBlogを削除することにした。
これは校長の名誉のため言っておくが、校長はこの掲示板に屈したのではなく、学校全体への害と私への害を考えたからであり、内容に関して私への中傷は校長も憤慨していたのである。

そして久しぶりに彼のホームページの掲示板を見に行ったが、2006年8月1日以来書き込みがない状況である。
なにせそれまでの内容を見てみたって、相手を批判する内容が多く、かつ思想的になにか凝り固まったような人が現れているのが見て取れるのだ。
まあなにも思想的なものを感じない人もあるだろうが、文字の端々にそういう人はでているものであって、特に私への中傷を行った人は抗議をしたS氏も「そうは取れるが・・・」と苦渋の「削除しない」という選択をしたのではないかと思う。
まあS氏は最後まで書き込みを削除できない！と強行に言っていたのであるが、この程度の人が都小Pでございますってんなら、はっきり葛飾区や板橋区、中野区なんかの小P連会長が考えていることよりも素晴らしいことを・・・なんてのは望むことが出来ないのではないかと思う。

他人の振り見て・・・葛飾区立小学校PTA連合会は、それぞれの考え方を理解してくれないなんてことは言わせないように運営していかねばならないだろう。
無論私とは考え方が違っていたり、古いもの全般だったり伝統を無視するような人もいるのは事実であるが、それをも呑み込めるそういうものにしていかねばならない。
この一年小P連というものを見て、活動してきたわけであるが、まだまだやり残しがあるのは間違いがない。
単P会長になる今年度であるが、できることがあればお手伝いをさせていただく。

子供達の未来のために、自分の研鑽のために・・・