この問題は保守と左翼リベラルという構図として捕らえる事が出来る。
反対している漫画家や出版社たちは「表現の自由」という錦の御旗を掲げて民主党都議会議員に直訴した。
その民主党の圧力で継続審議になった。
「表現の自由」はいつの時代でも求められる正しい理念だが、それには表現者の社会的責任がセットになっているのは自明の理である。
しかし、過去の事例を鑑みると、「表現の自由」の大部分は社会の規範を乱すような無責任な左翼が安易に口にしている。
一方、保守派の若者もサブカルの危機、しずかちゃんの入浴シーンも規制されると過剰反応している。
人権擁護法案と同列に論ずるのまったくの杞憂だ。
「国家を歯牙にもかけぬ民意の堕落」西部邁(産経新聞3月16日「正論」)にもあるように、「自由のための秩序を国家の歴史的な規範に求める」のが保守である。
「表現の自由」を安易に求める者は自由を失う。
ごうまんかましてよかですか。
「たかがヘタレエロ漫画家が、少しぐらい規制されるからって、のこのこ公の場所に出てきて「表現の自由」なんて口幅ったい事言うな!
おのれが芸術家だと思うなら、命懸けてマンガを描け。
青少年の劣情に阿(おもね)って稼ごうとするな」
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