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2010年3月29日(月) 19:30 |
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千足古墳で電磁気調査始まる
岡山市北区の千足古墳で装飾が剥がれ落ちた原因を調べるための電磁気調査が始まりました。
昨年、22年ぶりに水抜き調査をしたところ、装飾が剥落していることが判明した千足古墳ですが、これまでの調査で、その主な原因は長年浸かっていた「水」に問題があるのではないかと見られています。 レーダーなどを使った今回の電磁気調査は、石室がどのような構造になっているかや、水がなぜ溜まるのかなどを調べることが目的です。 調査は今月末まで行われ、岡山市では調査結果を分析し装飾の保存に役立てることにしています。
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