2010年3月29日 19時7分更新
春の交通安全県民運動が来月6日から始まるのを前に新見市や新見警察署の担当者らが集まり、運動の期間中お年寄りの事故防止に重点的に取り組むことなどを決めました。
29日は新見市や警察の担当者など25人が新見市綜合福祉センターに集まり来月6日から15日にかけて行われる春の交通安全県民運動の期間中の活動計画を協議しました。
会議では始めに新見警察署から今年に入って新見市内で発生した3件の死亡事故のうち、2件は歩行中の高齢者がはねられた事故だったことが報告されました。
これを受けて会議では期間中の重点目標として「高齢者の交通事故防止」に取り組むことを決めました。
このほか会議では飲酒運転の防止にも重点的に取り組むことを決め新見市交通安全協会などが独自に作成したステッカーを配布することなどを決めました。