カウントダウンタイマー

3-1.BOXチャートのダウンロード方法

MetaTrader4のインストールが完了したら、次にBOXチャートをダウンロードしていただきます。

以下のURLをクリックしてください。

http://fxbox.sub.jp/download/boxcharts.zip

上記URLをクリックすると、IDとパスワードを入力する画面が表示されます。

ここには、BOXチャートお申し込み後に、あなたのお手元に届いたメールに記載されているIDとパスワードをご入力ください。

入力すると以下の画面が表示されます。


「保存」をクリックします。

ファイルの保存場所は「デスクトップ」を指定してください。

ダウンロードが完了すると、デスクトップ上に以下のアイコンが表示されます。


これでダウンロードが完了です。

フォルダを開いて中身を確認します。

以下のファイルが入っていれば問題ありません。


万が一、中身が異なる場合は、お手数ですがご連絡をいただきますようお願いいたします。

注意!!(重要!!)

上記6つのBOXチャートファイルは、このまま使用します。

これらのファイルを開く必要はありません。

開こうとしても、開けないようになっています。

仮に開いたとしても、意味不明の文字列しか表示されませんが、問題はありません。

このままの状態で、ファイルを開かずにmetatrader4に設定します。

3-2.BOXチャートをMetaTrader4に設定する方法

先ほどダウンロードしたBOXチャートフォルダを開いた状態にします。


次に、マイコンピューターを開き、その中にある「ローカルディスク(c:)」を開きます。

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さらにその中の「Program Files」を開きます。

tq_setup33
その中の「FXDD-MetaTrader 4」というフォルダを探して開きます。

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そして、その中の「experts」をダブルクリックして開きます。

tq_setup351
さらに、その中の「indicators」を開きます。

tq_setup361
すると、以下のような画面になります。

これが、Metatrader4のindicatorsフォルダ画面です。 この中に、BOXチャートフォルダの6つのファイル全てを入れます。

中身はあまり気にしないでください。画面と違うものが入っていても問題ありません。

tq_setup04
それでは、まず、BOXチャートフォルダ内の全てのファイルをコピーして、MetaTrader4の中に移します。

コピーして貼り付けてもいいですし、ドラッグ&ドロップして移しても大丈夫です。

先ほど開いた、Metatrader4のindicatorsフォルダの中に、BOXチャートファイルを6つとも、全て移動させます。


これでファイルの設定は完了です。

全てのウィンドウを閉じてください。

次に、MetaTrader4を起動させます。

デスクトップ上のアイコン fxdd01 をダブルクリックします。

するとMetaTrader4が起動します(赤い丸数字は、分かりやすいように付けています。実際には数字はありません)。

tq_setup13
このチャートをBOXチャート用にカスタマイズしていきます。

まず、チャートの左側にある、 気配値表示から、「GBPJPY」を左上のチャート①にドラッグ&ドロップします。

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同じ手順で、右上のチャート②には「GBPUSD」を、左下のチャート③には「GBPCHF」を、右下のチャート④には、「EURJPY」をドラッグ&ドロップしてください。

チャート上に表示させる通貨ペアは、お好きな通貨ペアで結構です。

ご自身でトレードしたい通貨ペアを選択します。表示させる通貨ペアは、いつでも自由に変更できます。

ここでは便宜的に、GBPUSD、GBPJPY、GBPCHF、EURJPYとしています。

次に、各チャートの時間足を、全て「5分足」にします。

まず、チャート①をクリックして選択します。

そして、Metatrader4の上部にあるメニューから「M5」をクリックします。

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すると、チャート①の左上が以下のように「GBPJPY.M5」と表示されます。

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続けて、チャート②、チャート③、チャート④も同じように、5分足に変更します。

次に、チャート①を選択し、チャート①の上にカーソルをのせて、マウスの右クリックをします。

すると、以下のような項目が表示されますので、一番下の「プロパティ」を選択してクリックしてください。

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「プロパティ」をクリックすると、以下のウィンドウが表示されます。

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このウィンドウで、各チャートの細かい表示(配色や、その他の項目)を設定することができます。

このプロパティウィンドウ内の、「色の設定」タブをクリックし、基本配色の右側の三角をクリックして、

「Brack and White」を選択します。

tq_setup22
選択したら、右下の「OK」をクリックします。

すると、チャートが以下のように「白黒」になります。

tq_setup23
この方が、最初は見やすいと思います。

チャートの配色は、先ほどの「プロパティ」で、いつでも自由に変更可能です。

それでは、いよいよ、BOXチャートをチャートに設定します。

設定といっても、ドラッグ&ドロップするだけです。

まずは、全体の画面の左下の「ナビゲーター」をご覧ください。

この中に、「Custom Indicators」という項目がありますので、それをクリックします。

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その中に、BOXチャートファイルが入っています。


このうち、「BOXチャート」というファイルのみを、先ほどの、白黒にしたチャート上にドラッグします。


ドラッグ&ドロップをすると以下のようなウィンドウが表示されますが、そのままOKをクリックします。


すると、以下のような画面になります。


これでBOXチャートの設定は完了です。

※BOXチャートをドラッグドロップしても、シグナルが表示されない場合は、チャートを過去にスクロールしてみてください。

BOXチャートの初期設定では、シグナルが15時から3時までの間のみ表示されるように設定されているため、それ以外の時間帯のチャートが表示されていた場合、

シグナルが出ていないように見えるケースがあります。

その場合は、チャートを過去の方にスクロールしてみてください。すると、シグナルが出ているはずです。

過去にスクロールしても、全くシグナルが表示されていない場合は、BOXチャートファイルの設定が間違っている場合がありますので、もう一度、ダウンロードしたファイルが全て

Metatrader4にコピーできているかどうか、ご確認をお願いいたします。

※チャート上に最初から表示されている移動平均線(赤い線)は、消すことができます。

移動平均線の上に、カーソルを乗せ、マウスの右クリックをして、「分析ツールを削除」を選択してください。

すると、移動平均線は消えます。

あとから、自由に、チャート上にテクニカル指標(移動平均線や、ボリンジャーバンドなど)を設定することができます。

同じ作業を、チャート②、チャート③、チャート④でも行ってください。

最終的には、以下のような画面になります。


※BOXチャートのシグナルマークや、折れ線(青色、赤色)は、その時の相場によって表示は異なります。

この作業の途中に以下のwindowが表示されることがありますが、今は無視して頂いて問題ありません。

表示された場合は、window内の「OK」をクリックして、閉じてください。

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これで最初の設定は完了です。

各チャートに、BOXチャートのシグナル(矢印マークや、折れ線など)が表示されているかどうかご確認ください。


BOXチャートファイルは正しくMetaTrader4に正しくコピーされているのに、MetaTrader4の画面が正しく表示されない場合は、お手数ですが、お問い合わせいただきますようお願いいたします。

MetaTrader4の下の方の表は使用しませんので、表の左上の×マークをクリックして閉じていただいて大丈夫です。

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3-3.BOXチャート画面の説明

MetaTrader4を起動させると、チャートが4つ表示されます。


各チャート画面上に、大きなBOX(箱)や、赤・青の矢印、赤・青のライン(折れ線グラフのようなもの)、緑の×印などが描写されていると思います。

それぞれのマークを説明します。

・・・「BOX(箱)」  このBOXをレート(ローソク足)が抜けるとエントリーのシグナルです。

・・・「エントリー(買い)シグナル」  このマークが表示されたら「買い」でエントリーします。

・・・「エントリー(売り)シグナル」  このマークが表示されたら「売り」エントリーします。

・・・「エグジット(手仕舞い)シグナル」  このマークが表示されたら「ポジション」をクローズします。

BOXチャートでは、この5つの表示を参考にしてトレードを行います。

エントリーすると、折れ線グラフのようなラインが自動的に描写されます。

「売り」でエントリーした場合は、「赤色」のライン(折れ線グラフ)が描写されます。


「買い」でエントリーした場合は、「青色」のライン(折れ線グラフ)が描写されます。


このラインは、エントリーシグナルが出て、エグジットシグナル・ストップシグナルが出るまで、自動的にチャート上に描写されます。

マークが表示されると同時に、音が鳴ります。

同時に、チャート画面上に以下のようなウィンドウが表示されます。

tq_keikoku
このウィンドウは、下の「OK」をクリックして消してしまっても大丈夫です。

消してしまっても、シグナルが発生すれば、また表示されます。

このウィンドウを最初から表示させないようにすることはできません。

どうしてもわずらわしければ、MetaTrader4の画面の外側に移動させておいてください。

3-4.BOXチャートのカスタマイズ

BOXチャートのシグナルマークの色や大きさを変更することができます。

たとえば、チャート画面の背景を、「白色」ではなく、「黒色」にした場合などは、BOXチャートのシグナルマークが見えにくくなります。

そのようなときは、シグナルマークの色を変えると多少、見えやすくなります。




変更方法は以下の手順で行います。

1.BOXチャートの色・サイズを設定したい通貨ペアのチャート上にマウスのカーソルを乗せて右クリックをします。

2.「表示中の罫線分析ツール」をクリックします。

3.現れたウィンドウ内の、「BOXチャート」をダブルクリックします。

4.BOXチャートの設定画面が現れますので、この中の「色の設定」タブをクリックします。

5.この中の、「色の設定」項目や、「幅」などを、任意に変更することができます。色を変更する場合は、変更したい色の上でダブルクリックをします。すると、色の項目の右側に黒三角マークが出ますので、これをクリックします。すると色のパレットが表示されますので、この中で設定したい色を選択します。

幅(サイズ)を変更する場合も同様です。

6.変更が完了しましたら、下の「OK」ボタンをクリックします。

これで完了です。

3-5.他のインディケーターを同時に表示させる方法

Metatrader4には、様々なインディケーター(テクニカルツール)が最初から入っています。

これらのインディケーターをBOXチャートと同時に表示させることもできます。

一例として、多くのトレーダーが使用している「ボリンジャーバンド」をチャート上に設定してみます。

以下の手順で設定します。

1.Metatrader4の左側のナビゲーター内の、「罫線分析ツール」を開きます。

2.この中に「Bllinger Bands」というものがありますので、その上にカーソルを合わせて表示させたいチャート上までドラッグ&ドロップします。

3.すると「Bllinger Bands」の設定画面が現れますので、必要項目を設定して「OK」をクリックします。

これで完了です。

他のインディケーターも同じ方法で、チャート上に表示させることができます。



削除したい場合は、チャート上で右クリックをして、「表示中の罫線分析ツール」をクリックします。

その中に、現在チャート上に設定されているインディケーターが一覧で表示されますので、削除したいものを選んで、右側の削除ボタンをクリックします。


→ BOXチャートを使ったトレード方法はこちら