史上最大規模の構造改革案が会議を通過=中央大
事実上「理事長の原案通り」、8学部31学科を縮小
中央大学による破格の学科構造改革は結局、朴容晟(パク・ヨンソン)理事長(斗山重工業会長)の「粘り」で、原案に近い形で進められることが決まった。
中央大は23日に教務会議を開き、現在の18学部77学科を10学部46学科に改定する修正案を通過させた。この日、通過した修正案は大学評価委員会の審議にかけられ、来月初めの理事会を通れば、中央大の学科構造改革は3カ月目にして最終決定を迎える。韓国の大学の構造改革のうち、最も大規模なものであり、大学界に与える波紋は大きいとみられている。
中央大の構造改革は昨年12月29日、18学部77学科を10学部40学科に縮小するという破格の改革案の発表から始まった。朴理事長は「百貨店式学科を大胆に整理して、時代の変化に合わせて再編し、大学の競争力を高める」として、学問領域が重なっている学科や似ている学科を統廃合する構造改革の原案を出した。
しかし、学内の意見を取りまとめる過程で、一部教授らは「基礎学問を無視した一方的な構造改革だ」と反発した。特に人文系の反発が強かった。ドイツ文学、フランス文学、ロシア語科を「ヨーロッパ文化学部」に、日本文学、中国語科を「アジア文化学部」に統合するという案に対して、ドイツ文学、フランス文学、日本文学科の教授や学生たちは、キャンパスでテントに立てこもり反対した。
この日、教務会議を通過した構造改革修正案は、一部学内の意見を受け入れ、「学部に統合する予定だった物理学科、化学科、数学科を個別の学科として存続」「政治外交学科と国際関係学科を合わせて政治・国際学科を新設」「原案で廃止する予定だった教育学部家庭教育科と体育教育科の構造改革を、5月の教育科学技術部による教育学部評価以降まで保留する」などの内容が含まれている。しかし、今まで反発が最も強かった人文系の構造改革は、ほぼ原案通り進められることになった。
中央大の朴範薫(パク・ボムフン)総長は、「来月初めに学科の構造改革が最終決定されれば、ソウルの黒石洞キャンパスのほか河南、仁川・黔丹など三つのキャンパスに学科を再配置し、定員を調整するなど、後続作業を進める」と語った。これに対し、構造改革への反対を主導している同大のキム・ヌリ教授(ドイツ文学科)は、「教務会議を通過した修正案は、大学本部が人文系学部の意見を受け入れず一方的に押し通したもの」と話している。
アン・ソクベ記者
李永民(イ・ヨンミン)記者
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