妊娠・出産の診療費支給額を拡大へ

 保健福祉部は23日、国務会議(日本の閣議に相当)で、妊娠・出産に関する診療費の支援額を30万ウォン(約2万4000円)に拡大する内容の国民健康保険法施行令改定案を審議・議決したと発表した。

 福祉部は、妊産婦の医療費負担を減らし、出産を奨励するため、健康保険に加入している妊産婦や被扶養者に対する経済的な支援を拡大すると説明した。

 これにより、妊産婦は今年4月1日から、「美しいママカード」を通じて増額された診療費の支給を受けられるようになる。

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

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