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2010年3月28日(日) 11:47 |
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香川県ゆかりの院展作家の展覧会
香川県ゆかりの院展作家の展覧会が、高松市で開かれています。
院展は、岡倉天心が設立した日本美術院が主催する日本画の公募展覧会で、1898年の第1回以来、多くの画家を輩出してきました。 会場には、大正から現代までの、香川県にゆかりのある画家が出品した作品16点が展示されています。 高松市出身の樋笠数慶さんの「春雪」は、残雪の中の雉を描いたもので、日本美術院賞を受賞しました。 小豆島出身の寺本郷史さんの「から松林」。吹雪の風景を絵の具を何層も塗り重ねて表現しています。 展覧会は来月4日まで開かれています。
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