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2010年3月28日(日) 18:25 |
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日本薬学会全国大会が岡山で始まる
全国各地から薬剤師や研究者ら1万人が集まって研究発表を行う、日本薬学会全国大会が岡山市内で始まりました。
岡山での開催は32年ぶりで、岡山市内の4つの会場には全国各地からおよそ1万人が参加しました。 日本薬学会全国大会は、薬剤師や研究者、行政関係者らが集まり薬に関する研究発表などを通じて情報交換を行うものです。 このうち岡山コンベンションセンターでは、薬物乱用防止についてのシンポジウムが開かれ、「麻薬の蔓延を防ぐためには学校での低学年からの教育が求められる」「薬物乱用が及ぼす害を正確に伝えることが重要」といった意見が出されました。 大会はこのほか、岡山大学・就実大学・桃太郎アリーナでも行われており、30日までの期間中あわせて3200の研究が発表される予定です。
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