[PR]
ニュース:事件 RSS feed
東京メトロ丸ノ内線が一時、運転見合わせ ホームと電車の隙間を埋めるステップが故障
29日午前7時半ごろ、東京メトロ丸ノ内線の銀座駅で、池袋発荻窪行き(6両編成)の電車が、ホームと電車の隙間を埋める「可動式ステップ」が故障したため、発車を一時見合わせた。全線で一時、運転を見合わせ、駅間で止まった電車もあったが、午前8時1分に運転を再開した。現在、約40分遅れで電車は運行中だが、約4万人の足が乱れた。
東京メトロ広報部によると、可動式ステップは通常、電車の出発の際にホームに格納されると、駅からの出発の許可を伝える青信号を点灯させるようになっているが、格納されても青信号が出なかったため発車を見合わせたという。このため現在は、可動式ステップを格納したままで電車の運行を行っている。