200系スーパーGL 240万円もするのに
ハンドルはウレタン^^;

運転中ずっと触るところなので
手触りのいい物をつけてあげたいとこです。

しかしエアバック付だと社外品もあまりないですし
純正オプションのステアリングは目が飛び出るほど
高いし。。。。

で、僕が目に付けたのは
トヨタ純正の革巻きステアリング。
某オンラインパーツカタログ(値段変動性(笑))を
画像のみモードにして形が似てて色も同じような
ゼロクラウン用を入手しました。
奥がハイエース純正。
手前がゼロクラウン用。

さすが純正品、というかノーマル部品
新車外し3000円(笑)

ぱっと見、色はほぼ同じ感じです。
エアバックをまず外します。
ステアリング横のカバーを内装外しで
こじってはずします。

なかにトルクスT30のビスがあるので
それを緩めればとりあえず
外れます。
とりあえずと書いたのは

スパイラルケーブルと
ホーンの配線がエアバッグに付いてるので
それを抜かなくてはいけません。
スパイラルケーブルのコネクタは
黄色のロックピンをマイナスドライバーとかで
こじって浮かせれば抜けます。
ホーンの方は普通のカプラーなので
そのまま抜けます。
真ん中のステアリングを固定している
ナットは外さないで緩めるだけにしておいて
スプラインからステアリングが外れる
感触を得てからナットを外しましょう。
無事ハンドルが外れました。
黄色のスパイラルケーブルは
センター位置が決まっているので
回さないようにしましょう。
左 純正ハンドル
右 ゼロクラウン用

同じフレームのようです。
ボルトオンを確信しました。
どんな感じかエアバッグとハンドルを
重ねてみます。



微妙に色が違う気が。。。。
するのは気のせいにしておきましょう(笑)
ハイエースのステアリングから裏のカバーを
外してゼロクラウンのに移植します。
エアバッグを付けたら
ホーンが

ビーーーっ!!!!!

と鳴り響きます(T_T)

何でかというとこのツノみたいなのが
ボルトに当たってます。
このボルトがホーンのスイッチ系なので
アース(=ハンドル)に接触すると
なってしまうのです。
こちらは検証の為ノーマルの状態、
ツノはエアバッグの本体を支えています。

問題のボルトは避けていますね。
当たるのなら削ってしまえ!

という事でサンダーでツノの部分を
少し削ります。

するとホーンは鳴らなくなって
(パッドを押せば鳴りますよ)いいのですが
エアバッグを支えてくれません。

その対策で空き穴を利用して
ボルトを立ててそこで支えるようにしました。
もう一箇所干渉します。
スポーク下のとこです。

こちらもサンダーでガーっと削りました^^;
こっちも接触するとホーンが
鳴り響くのでビニールテープで絶縁。
んなわけで何とか純正流用で
本革巻きステアリングになりました。

はっきりいってボルトオンじゃありません。
実は裏の形状も違うので
スパイラルケーブルもうまく固定できません。
まねするのはやめたほうがいいです(^^ゞ

アルファードかエスティマ(現行)のなら
多分いけると思います。
ただ両車とも革巻きがないし
色も合わないんだよね。

アルのコンビハンはまだ高価だし。
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