たしかにパフォーマンスかもしれない、しかし市民税を安くし、公務員給与を下げ、市議会議員を半減するのは、市長の役目である。あたりまえのことだが、じつはこれが国政でもできていない。なぜなら、正論は自分が犠牲にならない限り正論であって、自分の給与がへる場合は、どんな政策が正当であっても、納得しないのが普通であるからだ。
自分の収入が減るのはいやだが、他人の無駄は許せない、というのは矛盾している。アメリカ軍基地は厭だが、テポドンから守って欲しいというのは勝手すぎる。収入が減っても死なないし、テポドンなど来やしない。そういう杞憂を植えつけているマスコミに洗脳されているだけだ。
貧乏でも生きていける。それでもテポドンがきたら当たって死ねばいい、どうせ何時かは死ぬのだ。覚悟がなくて何が政治か。
金はいくらあっても足りないとおもえば足りない。(現役のときは億単位を動かしていた)100歳までは生きられても150歳は無理だ。豪邸でも、寝るときは畳一畳である。愛していても必ず死別する。
実際、今現在食費は2万円で充分に贅沢しているし、狭いアパートに一人暮らし、愛する者もない。地震もテポドンもカラシニコフも怖くない。全てを晒して生きている。でも充実した人生を送っている。
いくいら政治的理念が高邁でも、福島みずほのように現実(閣僚で金持ち)は現実、理念は理念という政治家が多いなか、身を投げ打って実行できる政治家はなかなかいない。そのなかで、河村たかしは偉い!
むかし僕も春日一幸が死ぬ直前に、一瞬気に入られたことがあったが、河村たかしは本格的にその春日が惚れこんだだけのことはある。
政治信条は異なるが、今回は、河村名古屋市長を断固支持する。
初めまして、貴兄のブログをお断りなしに私のブログで紹介してすみません。