2010-03-21 20:04:59

西尾・雲母の山と道の駅を訪ねて コース 後編

テーマ:歩け歩け大会

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3月20日 土曜日に開催された、名鉄の歩け歩け大会

西尾・雲母の山と道の駅を訪ねて コース 」の続きです


どこでも早起き、ウォーキング-35
「お茶の香嘉園」を出発したところからです。

この道路を歩いていきます、前方少し上り坂になっていました。


どこでも早起き、ウォーキング-36
その緩やかな坂を登ると、

矢作古川に架かる、龍宮橋が見えてきました。


この橋を渡らず、右方向へ進んでいきます。


どこでも早起き、ウォーキング-37
周囲に竹やぶが広がる細い道を進んでいきます。


どこでも早起き、ウォーキング-38
その先に、小島龍宮社がありました。

昭和20年1月13日に起きた三河地震によって生じた断層のずれが、

拝殿の下に残されていて、地震学術上貴重な資料となっているそうです


どこでも早起き、ウォーキング-39
再び、竹やぶの中の道を通り、龍宮橋の所まで戻ります。

左のほうから、こちらの神社へ向かいましたが

今度は、右側にある道路下のトンネルをくぐります。


どこでも早起き、ウォーキング-40
先ほどから、ずっと矢作古川沿いを歩いていましたが、

ようやく、ここで川の姿が間近に見ることができました。


どこでも早起き、ウォーキング-41
その矢作古川を渡っていきます。

ちなみに、この橋は、小島橋です。
どこでも早起き、ウォーキング-42
橋を渡り終えると、引き続き川沿いに進んでいきます。

この先で、ラッキーカードが配られていました。


どこでも早起き、ウォーキング-43
ラッキーカードが配られていたところから

堤防の下へと降りていきます。


どこでも早起き、ウォーキング-44
このあたりは、右岸堤河川敷を利用した公園となっていて

古川緑地公園と呼ばれています。


とても広々とした公園が、この先もずっと続いていて

とても、雰囲気のいいのんびりとできる公園でした。


桜も、チラホラと咲き始めているようです。


どこでも早起き、ウォーキング-45
しばらく、歩いていくと前方に橋が見えてきました。

国道23号線です。


どこでも早起き、ウォーキング-46
その国道23号線に架かる矢作古川橋を渡っていきます。


とても車の往来が激しく、

先ほどののんびりとした雰囲気から一転しました。


どこでも早起き、ウォーキング-47
ただ、

ここから見る風景は、自然豊かな風景に変わりはなかったです。


どこでも早起き、ウォーキング-48
矢作古川橋を渡り終えると、

左側に「道の駅 にしお岡ノ山」が見えてきました。


どこでも早起き、ウォーキング-49
昨年11月にオープンしたばかりの新しい「道の駅」です。


どこでも早起き、ウォーキング-50
西尾、一色、吉良、幡豆の特産品を販売しているテントが

たくさんあって、とても賑っていました。


どこでも早起き、ウォーキング-51
やはり、ここでもメインは、西尾の抹茶のようです。


どこでも早起き、ウォーキング-52
「道の駅 にしお岡ノ山」を出発すると、長い下り坂です


どこでも早起き、ウォーキング-53
国道23号線の下をくぐっていきます。

前方に見えてきた堤防は、安藤川の堤防です。


どこでも早起き、ウォーキング-54
国道23号線の下をくぐり、小島江原インターの近くを通り過ぎると

江原橋で、再び矢作古川を渡っていきます。


どこでも早起き、ウォーキング-55
遠く、前方に見えてきた信号の所まで歩いていき

その交差点を右に曲がっていきます。


次に目指す八ッ面山は、右に見えていました。


どこでも早起き、ウォーキング-56
交差点から、この道をしばらく歩いてから、

この山のほうへ進んでいきます。


どこでも早起き、ウォーキング-57
山に差し掛かり、上り坂を歩いていきます。


どこでも早起き、ウォーキング-58
八ッ面山は、ふたこぶ状の地形となっていて

この道の右側と左側に、それぞれ頂上があります。


まずは、右側の女山のほうに進んでいきます。


どこでも早起き、ウォーキング-59
女山のほうは、とても広々とした広場になっていました。


どこでも早起き、ウォーキング-60
次に、男山のほうへ向かいますが

途中、「雲母坑址」の看板があり、奥へ進んでいきます。


どこでも早起き、ウォーキング-61
雲母は、鉱物の一種で

八ッ面山の雲母は、和銅6年(713)に、調という、今の税金として

朝廷に献上されたという記録が残されています。

当時としては、婦人病や頭痛の医薬として用いられていました。

後の、吉良荘は、この雲母の「きらら」という読みの音を用いたと

伝えられています。

江戸時代になって採掘が盛んに行なわれ、京都に出荷し

屏風やふすまなどの装飾材料として、用いられました。


明治になっても採掘は続けられ、海外にも輸出されるほどでしたが

明治33年の遭難事故以来採掘は中止され、

昭和になって、小学生の転落事故があってから642箇所あった

雲母坑埋められました。


どこでも早起き、ウォーキング-62
現在でも、山肌は、キラキラと輝いています。

このように、キラキラと光ることから、雲母を「きらら」

この山を別名、「きらら山」と呼んでいるそうです。


どこでも早起き、ウォーキング-63
しばらく、この山を散策しながら、雲母を採取しました。

というか、採取に熱中していました。

あとから出発した「harubonさん」に追い越されたのも、このときです


一番大きいものは、指の先のほどの大きさで

一緒に歩いていた「みっしーさん」が見つけてくれました。


キラキラと光る、ガラス状の薄い膜が何層にもかさなっていて

とても、きれいな鉱物です。


もちろん帰ったあとは、しっかりと浄化しました。


このほか、もう一種類、鉱物を採取できました。

こちらは、後ほど「天然石」のコーナーで紹介します。


どこでも早起き、ウォーキング-64
さらに上り坂を登っていきます。


どこでも早起き、ウォーキング-65
その先には、展望台がありました。



どこでも早起き、ウォーキング-0
とても気持ちのいい風景です

ここからは、西尾市が一望できるほか、

周囲に高い山がないので、360度展望が楽しめました。


どこでも早起き、ウォーキング-67
先ほど登ってきた道を歩いて、コースへ戻ります。


どこでも早起き、ウォーキング-68
コースに合流、林の中を潜り抜けていきます。


どこでも早起き、ウォーキング-69
下り坂を進んでいくと、歩道橋が見えてきました。


どこでも早起き、ウォーキング-70
歩道橋を渡り、この道を進んでいきます。


どこでも早起き、ウォーキング-71
しばらく歩いて見えてきた交差点を右へ進みます。


どこでも早起き、ウォーキング-72
しばらく、この道をまっすぐ歩いていきます。


お昼も過ぎ、気温もぐんぐん上昇、暑いくらいになってきました。

前を歩いている人も、3月の服装とは思えないほど薄着です。


どこでも早起き、ウォーキング-73
やがて、名鉄西尾線の踏切が見えてきました。

この踏切を渡って、すぐに右に曲がっていきます。


どこでも早起き、ウォーキング-74
西尾線沿いを歩いていきます。

ぐるぐる回っていたので、方向感覚が狂いそうですが

奥が名古屋方面、後が西尾方面になります。


どこでも早起き、ウォーキング-75
しばらく歩いて、駅が見えてきました。


どこでも早起き、ウォーキング-76
桜町前駅です。

春らしい名前の駅ですね。


どこでも早起き、ウォーキング-77
ゴールです。

今回は、約10.5㎞ 約4時間のんびり歩きました。


一緒に歩いてくれた「みっしーさん」お疲れさまでした。

とても、楽しかったです。

どこでも早起き、ウォーキング-79
ラッキーカードは、名鉄賞あたりました。

「三河巻」です。


どこでも早起き、ウォーキング-80
西尾市の銘菓 亀屋米津さん

ちょうど、踏切を渡る前にあった和菓子店です。


「三河巻」あんこが、たっぷり入っていて美味しかったです。


ちなみに、

「名古屋巻」というものがありますが、食べ物とはちょっと違うもの

があります。


ある意味、食べちゃう人もいますが…(^_^;)


どこでも早起き、ウォーキング-81

アンケートに答えたら、「ママ冷やして」がもらえました。


どこでも早起き、ウォーキング-78

さて、この日は、毎年おなじみの「旅まつり2010」も行ってきました


そして、今日21日は、「駅ちかウォーキングSpecial」に参加

そのあと、「市バス80周年記念イベント」に参加と

お伝えしたいことが、たっぷりあります、お楽しみに(^O^)/


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コメント

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1 ■なるほど!

八ツ面の下の道は 三ヶ月程 通ったので 懐かしいのです
展望台にも一度行った事がありますが.....
雲母の事は 今回初めて知りました (@_@)

展望台迄 行っていればお会いできたでしょうが.....
明日は harubonの分も 楽しんできて くださいませ~ (^人^)

2 ■無題

雲母採り、楽しかったですね(^_^)

すっかり童心に返って熱中してしまいました(*^o^*)

八ッ面山、他にもあまり見かけない石がありましたから、そちらの解説も楽しみにしてますね(^_^)v

3 ■harubonさんへ

こんばんは、いつもありがとうございます。

「雲母」といっても、普通の人は、どういうものかわからなく
採取している時に、他の人たちが訪ねてきました

あっというまに、harubonさんに追い越されびっくりしました
ヽ(゚◇゚ )ノ

月曜日も、いろいろ楽しんできましたよ~о(ж>▽<)y ☆

4 ■みっしーさんへ

いつも、ありがとうございます

ほんと、楽しかったです
おかげさまで、天然石のコレクションに、
「八ッ面山の雲母」が仲間入りすることができました。

この雲母を見るたびに、このことをいつまでも、思い出すことでしょう
ほんと、ありがとうございました(^-^)/

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