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【K-1MAX】コスプレ長島が涙の初優勝!激闘続きの日本トーナメントを制す

3月28日3時3分配信 格闘技ウェブマガジンGBR

【K-1MAX】コスプレ長島が涙の初優勝!激闘続きの日本トーナメントを制す
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地上最強のアニヲタこと長島☆自演乙が全試合KOで初優勝!

FEG
「K-1 WORLD MAX 2010 〜-70kg Japan Tournament〜」
2010年3月27日(土)さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナ
開場15:00 開始16:00

【フォト】この大会の模様

 3月27日(土)さいたまスーパーアリーナ コミュニティアリーナにて「K-1 WORLD MAX2010 -70kg Japan Tournament」が行われ、“コスプレファイター”長島☆自演乙☆雄一郎(魁塾)が3試合連続KO勝利でトーナメント初優勝を果たした。

 1回戦第1試合の龍二VS城戸康裕から、テレビ解説の魔裟斗が「熱い試合をしますね」とコメントするほど激しい試合が続出した今年の日本代表決定トーナメント。決勝まで駒を進めたのは1回戦で名城裕司、準決勝で龍二をKOした長島と、1回戦でTATSUJI、準決勝で日菜太をKOした中島弘貴という顔合わせとなった。

 互いにハードパンチャーであり、1R開始直後から激しく打ち合った両者。2Rに中島にダウンを奪われ、ポイントでリードされる苦しい展開となった長島だったが、3Rに渾身の右フックで中島を一撃KO。劇的な幕切れでトーナメント制覇を成し遂げた。

 試合後、マイクを握った長島は「僕はポスト魔裟斗になれないけど、僕なりのやり方でK-1MAXを盛り上げます。僕がチャンピオンになって絶対にK-1MAXは潰させません! K-1MAXは潰させません!」とアピール。さらに涙で顔をクシャクシャにしながら「優勝できると思っていませんでした。支えてくれて…本当にありがとうございました。連敗した僕を応援してくれたみなさん、ありがとうございました!」と感謝の言葉を述べた。試合結果詳細は以下の通り。

<全試合結果>

▼メインイベント(第10試合) -70KG Japan Tournament決勝戦 3分3R延長2R
○長島☆自演乙☆雄一郎(魁塾/K-1 WORLD MAX 2009ベスト16)
KO 3R1分58秒 ※右フック
●中島弘貴(バンゲリングベイ・スピリット/Krush 70kgトーナメント2009優勝)
※長島が初優勝。

▼セミファイナル(第9試合) スーパーファイト 3分3R延長1R
○佐藤嘉洋(名古屋JKファクトリー/K-1 WORLD MAX 2006&2007日本トーナメント優勝)
KO 2R3分11秒 ※右ヒザ蹴り
●ダニロ・ザノリニ(ブラジル/ブラジリアン・タイ)

▼第8試合 スーパーファイト 63kg契約 3分3R延長1R
○小宮山工介(北斗会館/2008年RISING ROOKIES CUP 60kg級優勝)
KO 2R1分49秒 ※セコンドからのタオル投入
●村浜TAKE HERO(大阪ファイティングファクトリー/K-1 フェザー級GP 1997優勝)

▼第7試合 -70KG Japan Tournament準決勝 3分3R延長1R
○中島弘貴(バンゲリングベイ・スピリット/Krush 70kgトーナメント2009優勝)
KO 1R58秒 ※右フック
●日菜太(湘南格闘クラブ/Toshin Family/初代RISE 70kg王者)
※中島が準決勝に進出。

▼第6試合 -70KG Japan Tournament準決勝 3分3R延長1R
○長島☆自演乙☆雄一郎(魁塾/K-1 WORLD MAX 2009ベスト16)
KO 1R1分44秒 ※パンチ連打
●龍二(リアルディール/第2代RISE-70kg級王者)
※長島が決勝戦に進出。

▼第5試合 スーパーファイト 63kg契約 3分3R延長1R
○DJ.taiki(Team Nakano/2002年全日本アマチュアシュートボクシング中量級優勝)
判定3−0 ※3者とも30−29
●渡辺一久(フリー/プロボクシング第52代日本フェザー級王者)

▼第4試合 -70KG Japan Tournament1回戦 3分3R延長1R
○日菜太(湘南格闘クラブ/Toshin Family/初代RISE 70kg王者)
判定3−0 ※3者とも30−28
●山本優弥(青春塾/K-1 WORLD MAX 2009第3位)
※日菜太が準決勝に進出。

▼第3試合 -70KG Japan Tournament1回戦 3分3R延長1R
○中島弘貴(バンゲリングベイ・スピリット/Krush 70kgトーナメント2009優勝)
KO 2R43秒 ※パンチ連打
●TATSUJI(アイアンアックス/RISE DoA TOURNAMENT’05優勝)
※中島が準決勝に進出。

▼第2試合 -70KG Japan Tournament1回戦 3分3R延長1R
○長島☆自演乙☆雄一郎(魁塾/K-1 WORLD MAX 2009ベスト16)
KO 1R39秒 ※左フック
●名城裕司(K NETWORK 国士会館)
※長島が準決勝に進出。

▼第1試合 -70KG Japan Tournament1回戦 3分3R延長1R
○龍二(リアルディール/第2代RISE-70kg級王者)
判定3−0 ※29−28、29−29、28−27
●城戸康裕(谷山/2008日本トーナメント優勝)
※龍二が準決勝に進出。

▼オープニングファイト第3試合 -70KG Japan Tournamentリザーブファイト 3分3R延長1R
○小宮由紀博(スクランブル渋谷/RISE 70kg級トーナメント2009優勝)
TKO 3R1分43秒 ※ドクターストップ
●久保薗ルイス(ブラジル/チーム・ルイス/WMAFミドル級王者)
※小宮がトーナメントリザーバーに決定。

▼オープニングファイト第2試合 大渡博之引退試合 3分3R延長1R
○大渡博之(正道会館)
TKO 2R1分15秒 ※セコンドからのタオル投入
●内村洋次郎(パンクラス/イングラム/初代ZSTウェルター級王者)

▼オープニングファイト第1試合 3分3R延長1R
○松倉信太郎(バンゲリングベイ・スピリット/K-1甲子園2009 70kg級トーナメント優勝)
KO 2R1分48秒 ※3ノックダウン
●YUUKI(新空手・鷹虎)

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最終更新:3月28日3時30分

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