2010年3月27日 19時11分更新
岡山の高校生がアメリカの生徒たちと吹奏楽の演奏を通じて交流しました。
交流会は岡山市北区弓之町の就実高校で行われたもので、就実高校の吹奏楽部の53人とアメリカ・フロリダ州の13歳から18歳までの生徒27人が参加しました。
交流会ではまず就実高校の生徒たちが1970年代に世界的に活躍したカーペンターズのヒット曲を集めたメドレーを演奏して歓迎の気持ちを表すとアメリカの生徒たちは大きな拍手で応えていました。
このあとはアメリカの生徒も加わって総勢80人でアメリカの国歌をモチーフにした曲の演奏を楽しんでいました。
生徒たちは演奏のあとにはお互いの学校や楽器の話をしたりプレゼントの交換をしたりして交流を深めていました。
アメリカの女子高校生の1人は「これまでにないすばらしい経験でした」と話していました。
また日本の女子高校生の1人は「最高の1日でした。アメリカ人は自分の感情を表現するのが上手ですごいと思いました」と話していました。