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主審発言が混乱招く…亀田陣営が裁定にクレーム
世界ボクシング評議会(WBC)フライ級王座統一戦で敗れた亀田興毅の陣営が27日、5回の減点についての主審の誤った発言を基に、日本ボクシングコミッション(JBC)に裁定への不服を訴えた。WBCは立会人と主審、JBCを交えて話し合い、裁定が正しいことを確認した。
試合は5回に偶然のバッティングで亀田興が負傷。WBCルールでは負傷しなかった側を1点減点するため、ポンサクレックから減点した。同じ回に再び偶然のバッティングがあったが、2度目は両者が負傷したため減点されなかった。
JBCの安河内剛事務局長によると、試合後の控室で主審が亀田陣営に「ポンサクレックを2点減点した」と誤った話をしたため、ライセンス無期限停止中の亀田興の父史郎氏らが「採点がおかしい」などと抗議した。 同事務局長は「レフェリーが混乱した。そもそもレフェリーは(選手側に)話をしてはいけない規則がある」と説明。抗議する立場にない史郎氏の行動についても「別問題として協議する」と話した。
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