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WBC世界フライ級タイトルマッチ(27日、東京・有明コロシアム)王座を統一したポンサクレックは晴れ晴れとした表情で勝ち名乗りを受けた。かつて17度ベルトを守った32歳のベテランは、右リードパンチの打ち合いで亀田興に勝った。「技術では卓越している自負がある」と誇らしげだった。
試合前には、過去にスパーリングの相手をした際の亀田興の無礼さに苦言を呈していた。闘いを終え「礼儀正しくなっていた。ただ今回は闘志がむき出しになっていなかった」と印象を語った。