プリザーブドフラワーってな〜に?

<< プリザーブドフラワーとは>>

プリザーブドフラワーとは本物の花の水分を保存料と交換させ見た目が変わらないように加工されたお花です。当然、本物のお花を使用しているため造花ではありません。保存料といっても食用の着色料などを使用しているため食べても害はありません。(でも食べないで下さい)

 食用でもあり薬用でもあり、飲んでも、肌につけても害のないものです。そんなすごい物質がローズなどのお花が瑞々しく保っていられる秘訣なのです。

 今現在良く出回っているものはバラですが、最近では小花などがいろいろ登場してきました。
見た目は生花と区別がつかないくらいのソフト感と瑞々しさをもっています。プリザーブドフラワーでブーケやアレンジを作れば水やりの必要も無く枯れることの心配もありません。欧米では、数年ほど前から流行していて、日本でも雑誌などでとりあげられてからブライダルや贈答用のプレゼントやお部屋のインテリアとして人気がとてもでてきています。


▼プリザーブドフラワーと生花のバラの比較

プリザーブドフラワーのバラ生花のバラ
見た目
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保存長期保存が可能。
上手に保存すれば、長期間そのままの状態を保つことが出来ます。直射日光を受ける場所や高温多湿の場所には置かないで下さい。
長期保存は出来ない。
涼しいところ3〜7日間ぐらいは綺麗に咲いてくれます。
お値段1輪 約600円
原材料を始め手間がとてもかかるため値段が高くなっています。また人気があるため生産が追いついていないのも値段が上がる要因の一つです。
1輪 約300円
そのときの仕入れ状況にもよりますが、どのお店も平均的にこれくらいのおねだんではないでしょうか。
水やり必要なし
絶対にあげないで下さい。
必要あり
毎日替えてあげてください。
匂い無し有り(バラ特有のいい香り)
手触り生花よりは劣るがしっとりしたソフトな感触。(パリパリに固まっていない。)シルクのような手触りでしっとりとしている。皆さんご存知のバラの感触です。
その他多湿の場所に置いておくと花びらが透明になってしまうことがあります。これはお花が湿度をすってしまった為と思われます。そのような状態を続けるとカビや退色などの原因にもなりますので、あまり湿度の無い場所へ移動して下さい。2〜3日位である程度の透明化は元に戻ります。



[Preserved]とは英語で「保持している」、「生存している」という意味で、プリザーブドフラワーは、造花ではありません。特殊加工(体に有害な物質・色素は一切使われておりません)によって水なしで生存している状態のお花です。アレンジ後もそのままの状態で美しさを保ちます。プリザーブドフラワーは造花ではなく生花と同じように息をしており生存しています。



▼画像をじっくりみてみよう!

下の画像をクリックすると各画像のズームアップした画像がみれます。
プリザーブドフラワーバラの青

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プリザーブドフラワーバラの緑

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プリザーブドフラワーバラのピンク

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プリザーブドフラワーバラの黄色

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▼普段はどんな風に販売されてるの?

ふだんではこのようにして一つ一つ販売されています。また、特徴として茎が無く花のみでしか販売していません。お部屋の好きなところへ一つ二つと飾って楽しむことが出来ます。綺麗なバラを末永く楽しめるこのプリザーブドフラワーがおすすめです。



どうでしょうか?なんとなくでもプリザーブドフラワーを知っていただけたでしょうか?
今回はバラ4色のみの紹介でしたが実際にはもっと色も選ぶことができるし、他のお花もあります。


これを機会にプリザーブドフラワーをあの人へ贈ってみるのもいかがですか?