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米国の陸海空軍・海兵隊がその内部紙に揃ってラムズフェルド辞任要求の論説

 投稿者:小西 まこと@管理人  投稿日:2006年11月 5日(日)15時40分40秒
返信・引用 編集済
  転載です。

米国の陸海空軍・海兵隊がその内部紙に揃ってラムズフェルド辞任要求の論説を掲げます。7日の選挙は、共和党の投票工作以外にブッシュの浮かぶ瀬はない。以下、米国の記事の抄訳です。転載転送歓迎します。

サンフランシスコ・クロニクル 2006年11月3日
http://www.sfgate.com/cgi-bin/blogs/sfgate/indexn/detail?blogid=16&entry_id=10582

米四軍紙揃ってラムズフェルド辞任要求の社説

月曜日に陸海空軍および海兵隊の内部紙「アーミー・タイムズ」「エアフォース・タイムズ」「ネイヴィ・タイムズ」「マリンコープス・タイムズ」が揃ってラムズフェルド国防長官の辞任を要求する論説を掲載することが決まった。

 タイトルは「ラムズフェルト去るべし」

             *   *   *

 朝鮮戦争のとき、ピュリッツァ賞に輝く著名なジャーナリスト、マーグリート・ヒギンズは「政府が健全な世論の強い支持を必要とする限り明かさなければならない辛い真実がある」と書いた。イラク戦争でブッシュ政権はそのような真実を隠して、調子のよいことばかり言ってきた。

 軍指導層もそれに従ってきた。退役した数人の元将軍が批判の声を挙げただけだった。だが、今や現役の軍指導層の間から、イラク戦争の計画、執行、見通しに対する批判の大合唱が始まろうとしている。

 中央軍司令官ジョン・アビザイド陸軍大将は、9月に上院軍事委員会で、イラクでのセクト間の暴力がかつてなく深刻化しており、このまま行けば内戦になると発言した。
 先週、ある人物がニューヨークタイムズに、イラクの市民間の衝突が今や「壊滅的混乱」へと向かう「臨界」に達したと説明する中央軍の説明用スライドを提供した。米国はイラクの軍と警察を訓練すれば米国のあとを引き継ぐことができると見積もってきたが、イラク社会の分裂は手の施しようがなく、米国の目論見は失敗が確実である。

 過去2年間、イラクの現場にいる米軍の下士官から少佐級の軍人はくりかえし上官に、イラク軍には国家の意識がなく、金だけが目当てで、軍に出てこようともせず、彼ら自身の生活も成り立たない状態だと報告してきた。他方、大佐や将官は上に軍の増派を要求し、各軍の参謀長は予算増額を要求してきた。
 その間ずっと、ラムズフェルドは情勢は十分掌握していると請合ってきた。そして今、大統領は残る任期、ラムズフェルドに国防総省をひきつづき任せると言っている。

 これはまちがいである。

  This is a mistake.

 米国民の多数がラムズフェルドは失敗したと思っていることは措くとしても、現役の軍指導層が公然と国防長官を見限るなら、彼には軍に対する指導力はもはやない。
 この将校たちは政府の戦争政策の忠実な遂行者としての役割を務めてきたが、その多くが個人的にはこの戦争が失敗するのではないかという不安を語ってきた。だが、過去2世紀の米国におけるシビリアンコントロールの伝統を守って、意見の表明を控えてきたのである。
 しかし、危機感を共有する将校の数は増える一方である。

 ラムズフェルドは制服組指導層の、兵士らの、議会の、そして広く国民一般の信頼を失った。彼の戦略は潰えた。彼にもはや指導力はない。しかも、イラク戦失敗の責任は長官にこそあるというのに、その結果を現地で身に引き受けさせられるのは兵士らなのだ。
 中間選挙などは問題ではない。7日の選挙でどの党が勝とうが、大統領よ、辛い真実に直面する時は来た。
 ドナルド・ラムズフェルド去るべし。
  Donald Rumsfeld must go.

http://www.alpha-net.ne.jp/users2/shakai/top/shakai.htm

 

hchscさまへ

 投稿者:小西 まこと@ホットライン事務局  投稿日:2006年10月26日(木)13時19分29秒
返信・引用 編集済
  現在、米兵・自衛官人権ホットラインでは電話での相談は行っていません。メールでの相談だけになっています。
ただ、下記のメールにご連絡頂ければ、電話でのご相談も可能です。
どうぞよろしくお願いします。

gi-heisi@jca.apc.org
 

(無題)

 投稿者:hchsc  投稿日:2006年10月26日(木)00時53分10秒
返信・引用
  ここの相談電話番号おしえてください  

何故野党共闘が必要なのか

 投稿者:パルタ  投稿日:2006年 9月26日(火)12時55分45秒
返信・引用
  全人類を日本人と朝鮮人に分ける右翼から見て、左翼は左翼だ。反日は反日だ。朝鮮人は朝鮮人だ。
彼らから見れば、中国と北朝鮮と韓国と朝日と社民党と共産党は同じである。リベラリズムとマルクス・レーニン主義とアナーキズムは同じである。諸悪の根源は全て在日朝鮮人が作り出している。
そんな彼らに社民党と共産党、共産党と新左翼の違いを説明するのがどれだけ愚かなことか。「朝鮮人!」「反日!」これで終わりである。
右翼の理論は益々権力の公式理論になりつつあるというのに、野党側が有権者に小さな違いを強調して理解できるだろうか?
日本か北朝鮮か?日本人か朝鮮人か?愛国か反日か?それが問題であるというくらい巨大な津波がそこまで来ているというのに、与党の過半数割れも実現できず、何を阻止するというのだろうか?マスコミによる与党への途方もないバックアップに対抗できる力が今必要であるというのに、共産党の対応は残念だ。
今の小沢民主党は社会保障や政権構想の面で、かつてより組み易い相手である。私は全野党参加政権成立に賛成する。
イギリスの心が石原・麻生に萌える東京に、埼玉に、横浜に、広島に、福岡に届いて欲しい。子供達だってブレアに反対しているよ。
しんぶん赤旗
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2006-09-25/2006092507_01_0.html
 

■韓国人の大半は日本に好感を持っている

 投稿者:まっぺん  投稿日:2006年 9月15日(金)17時38分10秒
返信・引用
  http://book.shinchosha.co.jp/books/html/4-10-610095-9.html

「日本に好感を持つ」韓国人の世代別分布
18-19歳 71.2%
20-29歳 63.0%
30-39歳 44.4%
40-49歳 51・4%
50-60歳 50・3%

・・・嫌われているのは日本ではなく、「大日本帝国」を礼賛する特定日本人。
http://d.hatena.ne.jp/claw/20060309#p27
「嫌韓下流:『マンガ嫌韓流』ツッコミ大百科」より
 

東アジアの反日感情

 投稿者:魯迅  投稿日:2006年 9月10日(日)02時48分59秒
返信・引用
  引用
   読売新聞社は、韓国日報社、ギャラップ・グループと共同で、「アジア7か国世論調査」を実施した。東南アジア諸国では、「日本との関係が良い」と見る人が9割以上に達した。
「日本を信頼できる」は「大いに」と「多少は」を合わせてタイが92%で最多。東南アジアで最も低いベトナムでも計75%だった。

 「日本は世界に良い影響を与えているか」では、「与えている」がインドネシアで計91%。東南アジア、インドでは8割を超えた。

 日本が国際社会で積極的な役割を果たすことへの期待も強かった。

 人道復興支援のための自衛隊海外派遣に「賛成」は、インド洋大津波の被災地支援で自衛隊が派遣されたインドネシアで計83%に上った。

韓国以外の国で「賛成」が「反対」を上回った。

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20060903it13.htm

日本がアジアで孤立しているって…何を根拠に言われているのでしょうね。
 

AMLからの転載

 投稿者:小西 まこと@管理人  投稿日:2006年 8月18日(金)15時24分35秒
返信・引用
  イラク戦争は非合法であり、それへの参加は犯罪であるとしてイラク派遣を拒否し軍法会議にかけられているエレン・ワタダ中尉が、8月14日、シアトルで行われた「平和のための退役軍人全米大会」でスピーチを行いました。
中尉が壇上に立つと、会場から50名余のイラク帰還兵がいっしょに壇上に上がり、ワタダ中尉を囲むように壇上に立って彼への支持を表明しました。
以下に写真とかんたんな紹介を掲載しました。中尉のスピーチ原文のサイトへのリンクも貼ってあります。
http://blogst.jp/momo-journal/archive/147

http://www.alpha-net.ne.jp/users2/shakai/top/shakai.htm

 

日本における劣化ウラン弾貯蔵

 投稿者:あがるた  投稿日:2006年 8月12日(土)07時31分5秒
返信・引用 編集済
  2006年7月17日

「嘉手納基地にも大量の劣化ウラン弾が貯蔵:韓国からの報告」

 8月のICBUW広島大会に、韓国からは、写真家で平和活動家のイ・シウさんが参加してくれることになりました。最近送られてきた発表要旨によると、イ・シウさんの報告は、米軍の機密解除文書に基づいて、大量の劣化ウラン弾が韓国の米軍基地や沖縄の嘉手納基地に貯蔵されていることを問題にするものになります。
発表要旨には、「2001年2月20日、米国フレンズ奉仕団 (AFSC:American Friends Service Committee)ハワイ支部幹事のカイル・カジヒロが情報公開法に基づき、米太平洋司令部 総司令官 ブレア提督に、米軍基地の劣化ウラン弾に関連する全記録を公開するよう要請。これに対し、2003年8月1日、ヒカム空軍基地の太平洋空軍司令部ノーバート・A・ヒューズ中佐が答え、米軍はハワイなどの米国領内には劣化ウラン弾を保管していないが、沖縄の嘉手納空軍基地、及び韓国のオサン空軍基地、スウォン空軍基地、チョンジュ空軍基地に貯蔵していることを認めた。記録文書によると、スウォン空軍基地には、約136万発、チョンジュ空軍基地には約93万発、オサン空軍基地には約47万発、そして嘉手納空軍基地には、約34万発の劣化ウラン弾が貯蔵されていた」とあります。

 インターネットで調べてみますと、この問題は、韓国ではすでに昨年末、マスコミでも取り上げられて、問題になっているようです。下記は、『コリア・タイムズ』(2005年12月23日付)の記事の抄訳です。
(原文:http://times.hankooki.com/lpage/200512/kt2005122317370310230.htm

       「在韓米軍、劣化ウラン弾紛失」

 在韓米軍は、約270万発の劣化ウラン弾を保有しており、そのうち約2万4千発が行方不明状態にある??市民運動家は、人体と環境への影響が懸念されると訴えている。
2006年12月19日、反戦活動家のイ・シウは、ハワイの米国太平洋司令部の機密解除扱いになった文書に基づき、在韓米軍は、約270万発の劣化ウラン弾を保有していると述べた。
2003年8月の日付が付された、この記録文書は、スウォンの米軍基地に貯蔵されている劣化ウラン弾は130万発、チョンジュ基地には93万発、オサン基地には47万発であることを示している。総数は、沖縄の嘉手納基地に貯蔵されているされる劣化ウラン弾30万発の約8倍にのぼる。
イ・シウは、「米国フレンズ奉仕団」(American Friends Service Committee)のハワイ支部幹事のカイル・カジヒロからこの文書を取得したと述べた。カイル・カジヒロは、2001年2月、情報公開法に基づき、米軍太平洋司令部に対し、劣化ウラン弾に関連する情報を公開するように要請していた。
また、イ・シウは、空軍基地に関する他の文書に言及しつつ、米軍は、約2万8千発の劣化ウラン弾を紛失しているようだと述べた・・・・
民主労働党は、韓国内における劣化ウラン弾の貯蔵について徹底的に調査するとともに、劣化ウラン弾を韓国から撤去するよう米国に求めるよう韓国政府に対し求めた。
在韓米軍スポークスマンは、劣化ウラン弾紛失に関するイ・シウの主張をはねつけ、現在、どれだけの数の劣化ウラン弾が貯蔵されているかに関しては、軍事秘密を理由にコメントを差し控えた。(以下略)」

 米軍基地には、当然、劣化ウラン弾も貯蔵されていると見なされてきていたものの、これほど大量の劣化ウラン弾の貯蔵が、機密解除文書に基づいて確認されたというニュースが、どうして今まで問題にならなかったのか不思議なくらいですが、ICBUW広島大会でのイ・シウさんご本人による報告を契機として、日本でも大いに問題にされてほしいと思います。
 

また自殺

 投稿者:あがるた  投稿日:2006年 7月16日(日)14時59分3秒
返信・引用
  7日午後8時40分ごろ、千葉県神崎町小松のJR成田線で、走行中の千葉発銚子行き下り普通電車(6両編成)から、男性がドアを開け、飛び降りた。

 電車は緊急停止し、乗客約300人にけがはなかった。

 成田署で調べたところ、停車位置から約1・5キロ離れた同県成田市高の踏切付近で、倒れている男性を発見。男性は、新潟県新発田市、陸上自衛隊員(25)で、全身を強く打っており、間もなく死亡した。

 JR東日本千葉支社によると、隊員は6両目に乗っており、非常時にドアを開閉するコックを回してドアを開け、飛び降りたという。同電車が現場に約1時間10分停車したため、上下線計4本が遅れ、約900人が影響を受けた。

(2006年7月8日12時28分 読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060708ic02.htm

 

エレン・ワタダ中尉の声明

 投稿者:小西 まこと@管理人  投稿日:2006年 7月 7日(金)12時12分1秒
返信・引用 編集済
  昨日、テレビでも放映された、エレン・ワタダ中尉の声明を転載します。

………………………………………………………………………………………
現役将校として、公然とイラク派兵への抗議に立ったエレン・ワタダ中尉の声明を訳しました。彼が日系米人であることを誇りに思います。以下、転載歓迎です(翻訳していて涙が出ました。)
………………………………………………………………………………………
声明
エレン・ワタダ中尉
2006年6月7日

家族、友人、信仰心篤い地域のみなさん、マスコミのみなさん、そしてすべてのアメリカ人同胞のみなさん。本日はおこしいただき、ありがとうございます。

私はエレン・ワタダと申します。アメリカ合衆国陸軍中尉であり、3年間服務しています。

合衆国陸軍の将校として、重大な不正義に対して声を上げることは自分の義務であると考えます。私の道徳と法的義務は、憲法に対するものであり、無法な命令を下す者に対して負うものではありません。きょう私がみなさんの前に立つのは、兵士たち、アメリカの民衆、そして声を上げることもできない罪なきイラクの人たちのために何かを行い、彼らを守ることは私の任務だと考えるからです。

米国軍隊の将校として、イラク戦争は道義的に過ちであるばかりでなく、合衆国の法をも手荒く侵害する行為であるという結論に達しました。私は抗議のために退役しようと試みましたが、にもかかわらずこの明白に違法な戦争に加わることを強制されています。違法行為に参加するようにという命令は、間違いなくそれ自身が違法です。私は、名誉と品性を重んじる将校として、この命令を拒否しなければなりません。

イラク戦争は、抑制と均衡というわが国の民主的システムを侵害しています。この戦争は、憲法の規定によってアメリカの国内法と同等とされる国際条約や国際的慣習に違反しています。ほとんど満足な説明もなされていないイラク民衆への大量殺戮と残虐行為は、道徳的に重大な誤りであるにとどまらず、陸上戦に関する軍事法そのものの違反行為でもあります。この戦争に参加すれば、私自身が戦争犯罪の片棒を担ぐことになるでしょう。

平常であれば、軍隊にいる人間も、自分の思うことを話し、自分の利益になるよう行動することは許されます。そうした時代は終わってしまいました。私は上官に対して、われわれの行動の意味するところを大局に立って判断するよう求めました。しかし、まっとうな回答は得られそうにありません。

私は将校に就任するとき、アメリカの法と民衆を守ることを宣誓しまし。違法な戦争に参加せよとの違法な命令を拒むことにより、私はその宣誓に従います。
ありがとうございます。

http://www.alpha-net.ne.jp/users2/shakai/top/shakai.htm

 

新刊『自衛隊そのトランスフォーメーション』発行のご案内

 投稿者:小西 まこと@管理人  投稿日:2006年 6月29日(木)17時00分19秒
返信・引用 編集済
  以下、自己宣伝ですが、最新の自衛隊動向を分析しました。また、最近の自殺問題に揺れる自衛官の実態も分析しました。どうぞ、ご購読をお願いします。

 本日ネット発売の新刊(全国書店発売7/6)

■『自衛隊そのトランスフォーメーション――対テロ・ゲリラ・コマンド ウ作戦への再編』(小西誠著) 四六判 240頁 本体1800円 社会批評社刊
◆以下のサイトに表紙があります。
  http://www.alpha-net.ne.jp/users2/shakai/top/shakai.htm

◆また、メールでのご注文の方に、新『野外令』(00年改定の陸上自衛隊の最高作戦・戦闘教範で部外秘。本文433頁)をpdfデータで無料でお送りします。詳細は、社会批評社サイトへ。

●新防衛大綱・日米安保再編によって、現在、大再編下にある自衛隊の最新動向の徹底分析。創設以来、最大の再編―変革のもとにある自衛隊の実態と全貌が初めて明らかにされます。

●対テロ・対北朝鮮抑止戦略―対中国抑止戦略のもとで、北方重視から南西重視(沖縄重視)戦略へ転換する自衛隊の最新情報を掲載しています。

●そして、「虚構の脅威論」 ――テロ脅威論・北朝鮮脅威論・中国脅威論の実体が徹底解剖される。著者は、日本でのテロの可能性を「ゼロに近い」と証明。
………………………………………………………………………………
以下、少し長いですが目次です。

はじめに 2
第1章 自衛官たちの苦悩  9
  自衛官の家族からのメール  10
  自殺の原因を作り出すのは誰か?  14
  深刻化する自殺の増大  16
  メンタルヘルスの対策の欠陥  19
  ストレスフル化する自衛隊  23
  いじめ・暴力が横行する営内  26
  大再編の中でのストレス  33
  自衛官の犯罪の広がり  37
  軍事オンブズマン制度の導入  40

第2章 対テロ・ゲリラ・コマンドウ作戦  43
  国策映画『宣戦布告』  44
  改定された『野外令』  45
  間接侵略事態対処?  49
  「消却」処分を指示する新『野外令』  53
  「ゲリコマ」訓練の開始  55
  対ゲリラ・コマンドウへの部隊再編  58

第3章 再始動する治安出動態勢  63
  テロ・ゲリラ・コマンドウへの治安出動  64
  「暴動」対処から「治安侵害勢力」対処へ  66
  九・一一事件と対テロ作戦  70
  在日米軍基地の警護出動  73
  領域警備という新任務  80
  虚構のテロ脅威論  82
  在日イスラムの動向調査  87

第4章 南西重視戦略への転換  91
  米海兵隊との離島防衛訓練  92
  新『野外令』の離島防衛作戦  94
  「防衛警備計画」の漏洩?  97
  北方重視から南西重視へ  101
  新大綱下のトランスフォーメーション  107
  戦車など四割減の大再編  113
  緊急投入される中央即応集団  116
  今なぜ中国脅威論か?  119

第5章 新安保体制下の自衛隊  125
  アメリカの対中抑止戦略  126
  日米安保再編の「中間報告」  129
  弾道ミサイル防衛態勢  134
  発動される集団的自衛権  138
  発射基地を叩けと公言する制服組  141
  強権的な米軍基地の押しつけ  145

第6章 戦時態勢下の自衛隊  147
  確立された有事態勢  148
  国民保護法体制とは  151
  予定される捕虜収容所  156
  軍法会議と軍刑法  161
  殉職自衛官を靖国に?  166
  イラク派兵以後  171

第7章 憲法第九条の軍事論的意義  179
  自民党改憲案  180
  「平和基本法」は何をもたらすのか  183
  日本共産党の「自衛隊活用論」  188
  憲法九条の歴史的意義  192
  先進国での戦争の不可能性  194
  少子化社会の中の軍隊  197
  過渡期の自衛隊政策  202

関連資料 「防衛力の在り方検討会議」のまとめ  205
     治安出動の際における治安の維持に関する協定  235

http://www.alpha-net.ne.jp/users2/shakai/top/shakai.htm

 

7/8『労働運動再生の地鳴りがきこえる』出版記念シンポ参加のお願い

 投稿者:ホットライン事務局  投稿日:2006年 6月26日(月)14時40分23秒
返信・引用
    下記の集会の日時が迫りましたので、再度のご参加のお願いです。
どうぞよろしくお願いします(転載可)。

●『労働運動再生の地鳴りがきこえる』7・8出版記念東京シンポジウム
  ――よみがえれ! 日本の労働組合
     許すな!  関生への国策捜査・弾圧

■日時 7月8日(土)午後1時開場
  第一部シンポ  午後2時開会――5時30分予定
  第二部パーテイー 午後6時――8時予定

■会場 日本教育会館一ッ橋ホール 第二大会議室
  東京都千代田区一ツ橋2-6-2 電話03-3230-2831
  ・地下鉄都営新宿線・三田線「神保町」駅下車

第一部 記念講演とシンポジウム(入場カンパ1000円)
  ●記念講演 木下武男氏(昭和女子大教授)
      「二極化社会の到来と関西生コン労働運動」
  ●特別報告 武建一氏(関西生コン支部執行委員長)
      「生コン支部弾圧と関生運動の理念・魂」

    ★発言 編著者・脇田憲一氏
    ★挨拶 酒井直昭氏(鉄建公団訴訟原告団団長)
  ●パネルディスカッション 労働運動・社会運動の現場から

第二部 出版記念・関生支部への激励パーテイー(会費4000円)
     ★事前の予約が必要です。
……………………………………………………………………
★呼びかけ
 昨年(05年)1月13日、連帯労組関西生コン支部への弾圧が始まり、武建一支部執行委員長以下8名の役員が三次にわたって不当にも逮捕・起訴・長期拘留されました(裁判は継続中)。

 この現状打破のため、1年2カ月もの不当な長期拘留にあった武建一委員長が、拘留中の昨年12月に元大阪総評オルグの脇田憲一氏と『労働運動再生の地鳴りがきこえる』を出版されました。

 出版記念シンポジウムでは、「関生モデル」の労働運動再生への提言、「国策捜査」をはね返して、労働者運動再生・社会的連帯の大きな協働の流れを、今ここから創り出すべくことが提言されます!
 ぜひとも、この集会へのご参加をお願いします。
…………………………………………………………………………
● 呼びかけ人 (順不同 5月20日現在)
木下武男・昭和女子大学教員/鎌田慧・ルポライター/安田浩一・ジャーナリスト/長谷川武久・連帯労組中央執行委員長/戸田ひさよし・連帯労組近畿地本執行委員長/足立実・東京東部労組/岸本町雄・東京東部労組執行委員長/小野寺忠昭・国鉄共闘アドバイザー/石田精一・「労働情報」共同代表/唐沢武臣・国労高崎地方本部書記長/村山敏・神奈川シテイユニオン委員長/嘉山将夫・埼京ユニオン委員長/柳田真・都労連交流会代表・たんぽぽ舎副代表/桑畑正信・J・水道検針労組委員長/加藤忍・三多摩自由労働者組合委員長/立川自衛隊監視テント村/米兵・自衛官人権ホットライン・共同代表いいだもも、小西誠他/大野和興脱・WTO草の根キャンペーン全国実行委事務局長/太田武二・命どう宝ネットワーク/尾形憲・イラク派兵違憲訴訟の会・東京共同代表/吉岡滋子・千
葉学校労働者合同組合/柴山健太郎・労働運動研究所/針生一郎・丸木美術館館長/来栖宗孝・東海大元教授/吉田嘉清・平和運動/増山太助・労働運動研究/酒井直昭・鉄建公団訴訟原告団/足立昌勝・関東学院大教授/安次富浩・沖縄・ヘリ基地反対協議会代表委員/御地合二郎・全日本農民組合連合書記長/川村賢市・連帯労組近畿地本・トラック支部委員長/石橋新一・共謀罪、破防法・組対法に反対する共同行動/五百蔵洋一・弁護士/高木正・千葉高教組東葛支部書記長/斉藤貴男・ジャーナリストほか
………………………………………………………………………
★実行委連絡先
「7/8出版記念シンポジウム」事務局
東京都新宿区上落合2-29-1-402
電話03-3365-7206 ファクス03-3366-4650
 

AML情報より転載

 投稿者:まっぺん  投稿日:2006年 6月24日(土)14時19分1秒
返信・引用
  Thank You Lt. org(サンキュー中尉ドット・オーグ) から今朝届いたニュース
「抵抗する勇気」 のニュース速報の翻訳です。ほぼ同文が、以下のサイトで
読むことができます。
http://thankyoult.live.radicaldesigns.org//index.php?option=com_content&task=view&id=41&Itemid=1

ニュースによると、イラク行きの命令を拒否したアーレン・ワタダ中尉は基地
内で拘束され、意見の発信を禁じられているようです。

―――――――― 以下翻訳 ―――――――

(凡例:<>は、ゴチック、<<>>は大きな文字のゴチックの部分を表します。)

ワタダ少尉今朝イラク行きの命令を拒否

現在未告訴のまま発言禁止を命じられ拘禁中

2006年6月22日

報道によるとアーレン・K・ワタダ米陸軍中尉は今早朝午前2時にワシントン州
のフォート・ルイスに原隊復帰したが、<イラク行き準備のために隣接する
マッコード空軍基地への移動命令を拒絶した。> ワタダ中尉は、イラクに対
する戦争と占領は違法であり、したがってその戦争に参加することも違法であ
る、と確信している。

ワタダ中尉の弁護士エリック・ザイツ氏は、「ワタダ中尉は何らの法的措置、
適正な手続きなしに、今朝基地に拘禁されている。<ワタダ中尉に完全な発言
禁止を命じたことで、軍当局の最大の関心事が不法なイラク戦争に反対するワ
タダ中尉の発言を封じることにあることが明らかになった。> 私たちは問題
大有りで不適切なこのような制限に直ちに異議を唱えるつもりだ」と語りまし
た。ザイツ氏はワタダ中尉との接触を許されている唯一の民間人です。

ワタダ中尉は将校としては初めてイラク戦争への派遣を公式に拒否した。今な
お続くイラクに対する戦争と占領への参加を拒否することで、イラクでのアメ
リカ合州国の行動全体に反対の立場を表明した<その数を増している高級将
校、陸軍士官学校卒業者、現に兵役にある者また過去に兵役についた者たちの
仲間に、ワタダ中尉が加わったのだ。> ワタダ中尉の派遣拒否は、戦争に関
連した犯罪に加わったとして下級兵士に科された一連の告発、有罪判決−昨日
の計画殺人にかかわる9人の海兵隊員の起訴、イラクのハディーサでの大量虐
殺の起訴、アブ・グレイブ刑務所関連の有罪判決−に触発されてなされたものだ。

ワタダ中尉は、イラク戦争・占領への参加拒否によって軍法会議にかけられよ
うとしているが、<イラク戦争・占領が違法であることを根拠に抗弁するつも
りだ。> ワタダ中尉は28歳、ハワイ州ホノルルで生まれ育ち、同所で陸軍に
入隊、2006年12月3日除隊予定の3年間陸軍士官として従軍の義務を負ってい
た。ワタダ中尉は2006年1月フォート・ルイスに配属されたが、その際初めて
職を辞するよう求められた。理由は中尉が「私はイラクで続けられている戦争
に、この戦争を遂行するのに利用しただましに、わが国の文民の指導体制のあ
らゆる側面にはびこる無法に、心底から反対するものです」と述べたからだった。

<6月27日、ワタダ中尉を支援する全国行動日>が、ウェブサイト
www.ThankYouLt.org のコーディネートによって米国の数十都市で行われる。
その中には以下の諸都市が含まれている:ワシントン州、フォート・ルイス;
ワシントン州、トコマ;ハワイ州、ホノルル;ノースカロライナ州、シャー
ロット;オハイオ州、クリーブランド;ペンシルベニア州、ハリスバーグ;カ
リフォルニア州、サンフランシスコ;オクラホマ州、オクラホマシティー;
ジョージア州、アトランタ;オレゴン州、コーバリス;オレゴン州、メド
フォード;ニューヨーク州、ニューヨーク市;ペンシルベニア州、ピッツバーグ。

ワタダ中尉の母親キャロリン・ホーさんは子息を支援するためにホノルルから
空路到着し、「<息子がイラクへの派遣を忌避す決意を固めたのは熟慮の結果
です。祖国愛からの行動です。> 全てのアメリカ人、軍務に服する男女に対
して、恐怖心から沈黙を守る、そんな必要はないのだ、一国の壊滅と、無数の
罪の無い成人男女子どもの殺戮をとめるという、歴史の流れを変える力を皆さ
んは持っているのだ、と皆さんに語りかけているのです。盲目的に命令に従う
ことは今や採ってはならない選択なのだということをはっきり言い切っている
メッセージなのです。わが子ワタダ中尉の姿勢は明白です。最後まで頑張るで
しょう。どうかこの取り組みに息子とともに加わってください」と、今日語った。

「軍人家族は発言する」(訳注:軍人家族でイラク戦争に反対し発言している
人々の会)のジュディー・リネハンは、「アーレン・ワタダ中尉の所属するス
トライカー旅団の初めての派遣でイラクに行った一人の将校の母であるので、
私は戦争の人的コストが如何なるものか身をもってわかっています。武装を解
かれた国に対するこの違法な戦争と占領を何のとがめもなく遂行して国際法を
ないがしろにした一人の総司令官に逆らうワタダ中尉に連帯する立場に私は
立っています。中尉の静謐な決意とわが国政府がでっち上げたウソの数々に面
と向かっての真実追求は、法の支配に信を置く側の世界に希望をもたらしてい
ます。<ワタダ中尉、あなたの勇気ある態度、ありがとう。>」

www.ThankYouLt.org(サンキュー中尉ドット・オーグ)

以上、翻訳:寺尾光身

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 以下、原文 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
(長いので省略)
 

自衛隊車列に爆弾!

 投稿者:まっぺん  投稿日:2006年 6月 1日(木)08時40分30秒
返信・引用
  サマーワでオーストラリア軍と自衛隊の車列が走行中、爆弾攻撃をかけられたそうです。近くの少年がけが。
http://www.asahi.com/international/update/0531/011.html
 

メーデーの被弾圧者全員釈放(^_^)v

 投稿者:みつお  投稿日:2006年 5月11日(木)12時46分18秒
返信・引用
  ご支援ありがとうございましたm(_ _)m
人間だもの!
 

メーデー弾圧に抗議の声を

 投稿者:みつお  投稿日:2006年 5月 7日(日)15時52分0秒
返信・引用
  http://mayday2006.jugem.jp/?pid=1へアクセスしてね!
人間だもの!
 

(無題)

 投稿者:ホットライン賛同者  投稿日:2006年 5月 2日(火)02時37分26秒
返信・引用
  病死や自殺を含むなら、もっと多いでしょうね。
ニューヨークでは「イラクから撤退せよ」と30万人がデモ行進。
アメリカは嫌いだけど、アメリカの市民はまともなんですね。
 

戦死じゃない?

 投稿者:まっぺん  投稿日:2006年 4月29日(土)16時53分54秒
返信・引用
  病死や事故死や自殺を除けば、現在のイラクにおける米兵の「戦死」と「死亡」とに何の違いもありません。CNNが「死亡」の言葉にこだわっているのかどうか知りませんけど、「戦死」と報道しているところもあるし、あんまり重要な違いとは思いませんけどね。こだわる理由は何かあるんですか?
http://mytown.asahi.com/kanagawa/news.php?k_id=15000000604250001

ケアをしているのは僕ではありません。自衛隊の事や法律など必要な知識と経験を持つスタッフによって行われています。その内容を知らせる必要があるかどうかはスタッフが決める事です。
 

Re:米兵の自殺数も増加

 投稿者:T  投稿日:2006年 4月29日(土)05時49分58秒
返信・引用
  こんにちは、まっぺんさん。

>これまでに合計2300名以上の米軍兵士が戦死している事などが報道されていましたが、

戦死=×
死亡=○です。

>人権ホットラインでは自殺問題を始め自衛官へのケアを行ってきたわけですが

具体的数字がありませんけれど? およそ何人くらいにケアしたのでしょうか?
よろしければ、教えてください。
 

米兵の自殺数も増加

 投稿者:まっぺん  投稿日:2006年 4月24日(月)10時43分0秒
返信・引用
  昨日のCNNニュースによれば、新たに4名の戦死者が出たそうです。
イラク戦争はもはや内戦状態に転化し、先の見えない泥沼と化しており、
これまでに合計2300名以上の米軍兵士が戦死している事などが報道されていましたが、
昨日はその他に米兵の自殺者問題についても触れていました。CNNによると、
昨年一年間で83名の自殺者があり、イラク戦争に関わる自殺は20数名にのぼるそうです。
米兵の自殺はイラク戦争が始まって以来増加し、自殺率はベトナム戦争を上回っています。
人権ホットラインでは自殺問題を始め自衛官へのケアを行ってきたわけですが
共通の深刻な問題が米軍にも起こっているわけです。
戦争が殺傷兵器による直接的な死ばかりでなく、精神的にも死を与えている。
http://www2.asahi.com/special/iraqrecovery/TKY200403280064.html
 

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