市長の活動報告(平成20年1月分)
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市長の活動報告を逐次掲載します。
市長の活動報告(平成20年1月分)
1月29日(火)
日立ソフトウェア女子ソフトボール部市長表敬、第41回市長とランチで語イもんそ会
午前11時、日本リーグ一部で、常に上位の成績を収めている日立ソフトウェア女子ソフトボール部の皆さんが、1月29日から2月10日までの期間、本市でキャンプをしていただくことになり、あいさつに来られました。日立ソフトウェアチームの本市でのキャンプは初めてであることから、お客様をお迎えする時に必ず着用するハッピを着て、本市の良さを大いにアピールし、また、特産品のトマトとイチゴをプレゼントいたしました。
また、昼食時間に毎月定例的に開催している「市長とランチで語イもんそ会」の第41回目を開催し、国分川原地区のまちづくり委員会の代表の方々と、限界集落が心配されるほど高齢化が進み、児童数が減少傾向にある地域の実情を伺いながら、地域活性化について道路整備の必要性などについて活発に意見交換をさせていただきました。
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1月23日(水)〜24日(木)
国土交通省への要望活動等及び第4回「B&G全国市長会議」
1月23日 上京後、直ちに西村新一郎議長と一緒に国土交通省を訪れ、道路局長と国道・砂防課長に道路整備について要望を行いました。午後は、第4回「B&G全国市長会議」に出席し、笹川陽平日本財団会長の特別講演、山梨県甲斐市の藤巻市長による海洋センターの大規模改修の事例発表、B&Gプランの推進等についての説明を受け、会議終了後、全国から参加された125市の関係者との交流会に出席いたしました。
1月24日 早朝、国土交通省観光地域振興課を訪ね、1月20日の新聞で紹介されていた魅力ある観光地づくりのための観光圏整備に関する事業等の情報収集を行いました。その後、財団法人ジェスク音楽文化振興会事務局を訪問し、関田専務理事、竹森事務局長と霧島国際音楽祭について意見交換を行いました。午後は、本市ご出身で、首都圏霧島市ふるさと会会長の細山田明義昭和大学学長をお訪ねし、医師確保について、医師を育てる大学現場の現状等をお伺いしながら意見交換をさせていただきました。
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1月20日(日)
第23回霧島市婦人会・婦人防火協力会合同チャリティーショー
午後1時、霧島市民会館において第23回霧島市婦人会・婦人防火協力会合同チャリティショーが開催されましたのでお祝いに駆けつけました。
霧島市婦人会と霧島市婦人防火協力会は、社会貢献事業として、毎年、合同でチャリティショーを開催され、益金で社会福祉施設等に車椅子と遊具と寄贈していただいており、今年も車椅子2台と太鼓1個をいただき、車椅子は延べ48台、遊具は延べ10個となりました。霧島市婦人会及び霧島市婦人防火協力会の皆様並びに会場にお越しいただきました皆様のご好意に厚く御礼申し上げます。
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1月13日(日)
霧島温泉駅「ちびっこ駅長」委嘱状交付セレモニー
早朝9時50分から、霧島温泉駅において、駅周辺の賑わいと地域活性化を目指して活動を続ける霧島温泉駅振興会のアイディアと、JR九州鹿児島支社の粋な計らいで、前例のない「ちびっこ駅長」が誕生し、委嘱状の交付セレモニーが行われましたので、お祝いと激励に駆けつけました。
ちびっこ駅長に委嘱されたのは、駅舎隣りの駅前ハイツに住む山下琳太郎君(2歳)で、生まれた時から、列車の走る音や踏み切りの音を子守唄として聞き、駅長だった曾爺さんが使っていた帽子をかぶり、祖父母が作ってくれた駅長の服を着て、毎日、お母さんと霧島温泉駅に大好きな列車を見に出かけ、列車に向かって手を振るのが日課の男の子です。このような仕草を振興会の皆さん方が見て、「ちびっこ駅長みたいだね。」と言って琳太郎君が来るのを心待ちにするようになったことから、思い切ってJR九州鹿児島支社にお願いしたところ、地域振興の一助になればとのご厚情で実現することができました。
ちびっこ駅長の誕生に、「夢と希望、期待、未来」を感じる思いでした。
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1月13日(日)
ハンドボール日本リーグ観戦
午後1時から市内の体育館でハンドボール日本リーグの試合が行われ、女子の部で地元のソニーセミコンダクタ九州が、男子の部で本市にも研究所があるトヨタ車体が出場したので、応援に駆けつけました。初めてハンドボール試合を観戦いたしましたが、機敏な動き、力強さ、相手の裏をかき、隙を見つけてのシュートなど、その迫力に圧倒されました。
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1月10日(木)
たばこ播種式
隼人町松永地区の葉たばこ共同育苗センターにおいて、たばこ耕作者をはじめ関係者多数参加の下、「平成20年作 たばこ播種式」が行われましたので、お祝いにかけつけました。
国分地区は、日本屈指のたばこの産地としての歴史を持ち、おはら節でも「花は霧島、たばこは国分」と歌われるほど、全国にもよく知られていますが、残念ながら、後継者不足により年々耕作者が減少し、平成20年は、市内の耕作戸数が32戸、耕作面積が約49ヘクタールの予定と伺いました。安定した換金作物であり、国分たばこの名は残していかなければと耕作者の皆さんは頑張っておられます。
平成18年、平成19年は、台風や長雨による天候不良により2年連続不作であったことから、平成20年は台風や天候不良のない平穏な年となり、豊作の年となることを願いながら、参加者の皆さんで種まきをいたしました。
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1月6日(日)
消防出初式
2008年消防出初式を、市役所前のお祭り広場にて、消防団員650人、消防局職員120人、婦人防火クラブ25人が参加し、また、多くの来賓をお迎えして開催いたしました。
12時30分からパレードが始まり、観閲、訓練披露等を行いました。特に、第10管区海上保安庁と消防局職員との共同訓練では隣のホテルのご協力をいただき、屋上からはしご車やヘリコプターを使っての救助訓練などが披露され、訓練とはいえ、その緊迫感が伝わってまいりました。
その後、会場を霧島市民会館に移し、長年消防活動に従事していただいた団員等367人の方に対する表彰状の授与を行いました。私は、「市民の皆さんの生命、財産を守るという崇高な使命のために日頃から訓練を続けておられる消防団員の皆さんに感謝するとともに、今年一年が火災のない平穏な年でありますように」。とあいさつをいたしました。また表彰状を受けられる皆さんに対し、お祝いを申し上げ、今後益々のご活躍をご祈念申し上げました。
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1月4日(金)
仕事始め式
2008年の仕事始め式にあたり、本年を「熟慮断行の年」と位置付け、12月議会で承認いただいた本市総合計画の実行に移す年であり、職員には「一人一改革、スピード感とコスト感覚」を持って仕事にあたり、市民からの苦情、批判は重要な情報源として捉え、それを解決できる役所をめざして今年一年頑張ってほしいと訓示いたしました。
また、1月から放映が始まるNHK大河ドラマ「篤姫」をはじめ、11月に開催されるねんりんピックによる観光客増への期待等等について話をいたしました。
1月3日(木)
成人式
市内の溝辺、横川及び牧園地区の3地区で成人式が執り行われましたので、両副市長と手分して、出席いたしました。
昨年、大隅横川駅は国の登録有形文化財に指定され、地域では駅の活用による活性化に取り組み始められたところですが、横川地区ではその大隅横川駅で成人式が執り行われたことから、私は横川地区に出席いたしました。新成人61人が出席し、「これからの人生を、責任ある大人としての自覚のもと、目標を持って精いっぱい生きてください。」とお祝いを申し上げました。
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1月1日(火)
新春泳ぎ初め
午前10時から福山海岸で行われた「2008年新春泳ぎ初め」に出席いたしました。気温3度、海水温度16度とのことでしたが、今年一年の活躍、健康と安全を祈願し、子どもたちが元気良く海に飛び込んでいきました。
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1月1日(火)
新春市民の集い
早朝の6時30分より、城山公園において「新春市民の集い」を開催いたしました。今にも雨が降り出しそうな天気ではありましたが、市民の皆様に多数参加していただきました。平山やまびこ太鼓のオープニング演奏の後、年頭のあいさつで、「今年は熟慮断行の年にしたい」と申し上げました。
その後、小中学生23人による一言リレーと題して、今年の抱負を発表していただきました。途中から雪がちらつき始め、残念ながら初日の出をよう拝することはできませんでしたが、最後に今年が良い年でありますよう西村市議会議長に万歳三唱で締めていただきました。
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