百条委員会設置
テーマ:防府市議会昨日、3月議会が閉会し、平成22年度の一般会計予算が可決しました。
が、その前がいろいろ大変でございました。
本会議の冒頭に市長から行政報告がありました。
内容は、昨年の災害で出てきた土砂、三田尻港やクリーンセンターにピラミッドのように積み上げられている約5万立米の土砂の処理について、山口市の業者と随意契約を締結したというものでした。
報告内容には、契約の金額などもありませんでしたので、当然、質問が出ました。
契約金額は3億30万円。
かなり大きな額です。
こんな額を随意契約、それも市外の業者と契約するとはいかがなものかという意見が続出しました。
災害で流出した土砂は「一般廃棄物」として処理されるようです。
処理の方法については、県の保健所に相談をしながらすすめていたようなんですが、県の見解が二転三転しているようです。
積み上げられている土砂には、ガレキなども混ざっていますので、分別をしなければなりません。
これを処理するための機械があるのですが、当初はこれには設置許可が要らないということだったので、市内の業者で競争入札をする準備を進めていたようなんですが、先月になって急に「設置許可が必要」ということになったそうです。
この許可には「一般廃棄物処理業」の資格が必要で、これをもっている業者が市内にはなく、年度内に契約をしなければ国からの補助がもらえなくなるので処理を急いだのでこのようになったようです。
契約の相手先の会社は、従業員2名のDランク。
3億円の処理を契約期間の11月末までにできるのかという疑問も出てきます。
これまでの業務の実績等は調査していたのかという質問に対しては「していない」という答弁もありました。
3億円の積算の根拠も答弁ではハッキリしませんでした。
とにかくわからないことが多すぎる。
すでに契約は結ばれていますので、工事は進んでいきます。
ですが、議会として、どうしてこのようになったのかという経緯はハッキリさせないといけないので、議員提案で調査特別委員会を設置することになりました。
今回の調査特別委員会は地方自治法100条に基づくものになりました。
いわゆる「百条委員会」というものです。
地方議会のもつ調査権で「関係人の出頭及び証言並びに記録の提出を請求することができる」ことになっています。
私は委員にはなっていないのですが、推移はしっかり見守りたいと思います。
新年度予算は、前年度比マイナス1.6%の367億8,900万円で可決しました。
これには「こども手当」が約17億円入っていますので、実質では350億円程度です。
詳しい内容についてはまた改めて。
はい、ちゃんと更新しますので。
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