郷里大輔

出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』

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郷里 大輔(ごうり だいすけ、1952年2月8日 - 2010年1月17日)とは、日本における代表的な男の中の人である。

目次

[編集] 来歴

1952年2月8日、東京都江東区で誕生する。本名は長堀 芳夫(ながほり よしお)という可もなく不可もない名前だが、芸能界に売り出すにはちょっとインパクトに欠けるために郷里大輔に改名。高校卒業後にタレント養成所(テレビタレントセンター東京校)に所属してレッスンを積むこと3年、1973年のデビューを果たした。ちなみに、声優という進路を選択したのは高校時代からの悪友である井上和彦に誘われたからであり、また、コワモテな容姿を隠しながらダンディな声を最大限にアピールできる(≠モテるかも)という期待感によるものであった。

最初は吉沢演劇塾に所属したが、後に江崎プロダクション(現マウスプロモーション)を経て青二プロダクションへと転籍しているが、そのあたりの事情について知っている者は誰もいない。親友を自称する井上や小野坂昌也でさえも知らないと言われている。

[編集] 役柄

身長は176cm、体重は78kgと男性の中でも大柄な方[要出典]であり、そのためか筋肉質なキャラや巨漢のキャラを演じる事が多い。代表的な役に江田島平八ドズル・ザビなどが有名である。また、演じる役柄はステレオタイプな悪役が多く、そんな中でキン肉マンロビンマスク役は滅多に回ってこないイケメン&正義の味方役であり、本人曰く「ロビンマスクは僕が演じた唯一の美形キャラだった」との事である。

報道番組やバラエティのナレーションも数多く担当し、警察24時ビートたけしのTVタックルを見た事がある人なら、絶対にピンと来るあの声である。ナレーションはシリアスな口調で行う事が多いが、重厚そうに見せかけて面白おかしくナレーションをする事もある(「そのギャップが笑いの壺」とどこかで語っていた[要出典]ような気がする)。ナレーションだけでなく、まさかのミステリーでは顔出しもしており、ダンディでセクシーな声から妄想を膨らませていた一部女性ファンをがっかりさせてしまった。

[編集] 人物

演じる役柄は巨漢や荒くれ者が多いが、郷里本人はとても温和な性格[要出典]であり、いわゆる「気はやさしくて力持ち」を地で行くキャラクターであるが、小野坂昌也曰く[要出典]怒ると怖いらしい。その傾向は役柄に対する愛着の深まりとともにエスカレートし、まるで演じているキャラクターが憑依したかのように怒り狂うことがあると言われている

また、その温和さと不器用さを物語るエピソードとして、捨て猫の頭を撫でようとして、猫の首をへし折ってしまったことがあり、それ故に奥さんに自分の子供を抱っこさせてもらえなかったという悲しい過去を持っている。

前述の通り井上和彦とは親友であり、デビュー前からアルバイトのかたわら発声練習をしたり、レギュラーが決まった時には二人仲良く焼鳥屋で飲みに行くほどだった。現在の芸名に変更した際、野沢雅子に「ゴリラ」というあだ名をつけられてしまったらしいが、ゴリラみたいなキャラを演じる上ではかえって好都合、とばかりに喜んだかどうかについては、やはり永遠の謎とされている。

[編集] 死去

諸君らの愛してくれたドズル・ザビは死んだ!何故だ!?
~ 郷里大輔の死 について、ギレン・ザビ
2010年1月17日午後3時頃、東京都中野区内の路上で手首から血を流して倒れている所を通行人に発見されるも、死亡が確認された。なお、検視の結果、死後1~2時間は経っていたらしい。カッターナイフ遺書も見つかっており、警察では自殺と見ているが、詳しい動機は不明。なお、関係者曰く「糖尿病網膜剥離を患っていて、『台本が読めない。思うように仕事ができない』」と漏らしていたらしい。遺書には「ごめんね」「ありがとう」と書かれていたという。
しかしその死に関しては謎が多い事から、某掲示板では早くも「ビートたけしのTVタックルに出演していた関係で見せしめとして暗殺された」「友愛された」などと言われている。
郷里の死に関して井上和彦[1]古川登志夫[2]嶋田隆司[3]池澤春菜[4]横山智佐[5]皆口裕子[6]など関係者がブログやHPでコメントしている。因みに、郷里が所属していた青二プロの若手がブログで郷里の死に触れていない事(少し前に死去した田の中勇も同じ)に関して某掲示板ではやっぱりネタにされている。
その死に日本のファンだけでなく、中国のアニメファンも悲しんだが、メロンブロックスのラリーチームの代表有馬桓次郎だけは空気を読まずに「人生の中で出会ってきた人々は誰であろうと自分の生き方に影響を与えてる訳で、それらの方々すべてに唾吐く行為だと考えています。自ら命を絶つ選択を行なった大馬鹿者には心からの軽蔑を。これは私の信念」とコメントしている。このコメントに関しては「自殺がいけない事だとしても、人間としてこんな事を言うのはどうかと」と言う郷里擁護論の方が多い。
余談ではあるが、古川登志夫と青二のHPでは「急性心不全で逝去」と書かれていた。他の業界関係者も自殺したという事は書いていない。やはり自殺したと書くのはまずかったのかもしれない。
因みに、TVタックルでは20年に渡りナレーションを務めた事を称え、2010年1月25日の放送の最後に追悼メッセージを流した。

[編集] 後任

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ユーモア欠落症患者のために、ウィキペディアの専門家気取りたちが「今村直樹」の項目を執筆しています。

郷里の死後、あのダンディな声の持ち主がなかなか見つからず、彼の担当した役柄はそのすべてをなかったことにされかけたのだが、幸か不幸か『ビートたけしのTVタックル』については後任者が今村直樹に決まり(2010年1月現在)、さしあたって番組からナレーションがなくなってしまうことは避けられた。しかし、郷里の根強いファンからは「あんな空気にあの存在感あふれる声の代役がつとまるものか」という批判が一部に存在しているため、彼の前途は多難である。

また、現在ドラゴンボールZのリメイク版が放送中で、2010年2月でナメック星編の後半まで進んでいるが、セル編の後半から登場するMr.サタンについては後任が未だ発表されていない。ブウ編で世界を救う英雄である故存在しないと地球が滅亡してしまうし、皆口裕子に「郷里さんがミスターサタンじゃないなら、私もビーデルやりたくない」と涙ながらに発言させている状況のため、今後の展開が注目されている。

[編集] 注釈

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[編集] 関連項目


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