【格闘技】紙面からのニュースベルト忘れちゃった−。3大世界戦の調印式が26日、東京・後楽園ホールで行われ、WBC世界フライ級正規王者亀田興毅(23)が、ベルトを忘れるハプニング。急きょWBCミニマム級王者オーレドンのベルトを借りて調印式に臨んだ。暫定王者ポンサクレック・ウォンジョンカム(32)と6年ぶりに再会し、「そんなに昔と変わらないな」とポツリ。嵐の前の静けさか、視線すら合わさなかった。計量は世界戦に臨む6選手とも一発でパスした。(3月27日 紙面から) [→記事全文へ] [写真]
借り物のベルトで調印式に臨んだ亀田興毅
「日本最強の新聞記者」が書く、情と炎のコラム。ご存じの格闘技ファンも多いだろうが、筆者の山崎照朝(てるとも)氏は、大山倍達氏が創設した実戦空手・極真の猛者。その極真会館が主催した第1回オープントーナメント全日本空手道選手権の初代王者となった“極真の竜”その人である。東京中日スポーツの格闘記者として活躍、また逆真会館の館長として指導者の顔も持つ。熱いコラムは幅広い人気を誇る。 |