[延命院の梅]
2月15日の四国新聞に「ごみ処理で市民不満」と載った。
「ゴミ処理技術検討委員会」の大学準教授が市側の情報提供の姿勢を批判、また環境市民会議でも市民から「意味が分らない、素人相手の説明ではない」と反発の声が上がっているとの記事。
三豊市のごみ処理問題多くの市民も「市民の納得を得て進めて欲しい」との声が多く「市がバイオガス化方式に向けて先走っている」と批判が出ている。
◎ ゴミ処理場問題、三豊市合併前に数年かけて三豊広域でどこの町も引き受けるところがなく、やっと観音寺市がゴミの量が1番多いとのことで受けてくれた。その後観音寺の中で場所を選定して粟井の奥谷地区に白羽の矢を立てて交渉した。長い交渉の末、やっと処理施設の建設OKと成った後、合併に成ったが、合併して三豊市は現横山市長が当選、直後に横山市長は「バイオガス化方式で行く」と突然発表、それに向って走り始めた。当然観音寺市も奥谷地区の地元も困惑した。
◎ 横山市長も合併前は詫間町の町長としてまた広域の副管理者としてこの処理施設のことが始まってから決まった時も、ずっと関わっていたのになぜか。
◎ ゴミ処理施設の建設は地元住民の同意が最大の難関であり、これが出来れば90%方出来たようなもので、この度の横山市長の動き、観音寺市をまったく無視した動きは行政のシステムとしても人としての道義の上からも許されるものでない。
このこと以後観音寺市と三豊市が全てに上手く行っていないことは新聞紙上でもご承知の通りだ。
そこまでして「バイオマス化」を推進しているこの問題、どこに課題があるのか、解かる範囲で次回に書きたい。
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コメント(5)
そうです、そう言うことですよ。もう今年からだけでも数億円の余分がいるはずです、市民はよく黙ってるなぁ、、、。
2009/2/23(月) 午後 3:05 [ zen*o*hara6* ]
この不景気な時に、多額の年金受給者を再度市の臨時職員として採用しているのはいかがなものか。
丸亀市なんかは16ページにわたる議会便りを発行しています。議員一人当たり36万円の政務調査費を有効に。隣の町へ研修に行ってください。
2009/2/23(月) 午後 3:37 [ 市民オナー ]
あらかじめ通行して再質問か二度目の質問まで作文し合っている議会など、、、。市民をばかにしていますよ。
作文朗読教室です。
どこでもああたり前、よその町でも市でも、、、と言い訳をしますがよそなどどうでもいいのです、自分のところできちんと、フリートーキングでものの言える議員になればいいだけ。
を、威張ってるんでしょう。
笑っちゃうよ、ガンバてるとか、質問を何回したとか、、、。何を言ってるんでしょう、子供児童会でもやりません。ペテンインチキです。
政務調査費?笑っちゃうよ、その前、選挙に出る前に勉強してから出ろよ。
2009/2/23(月) 午後 6:11 [ zen*o*hara6* ]
さすがに丸亀市さんですね。市民全般にレベルが高いですね。
2009/2/24(火) 午前 8:24 [ オーナー ]
コメントありがとう。
「政務調査費」通常の研修旅費があるし今の時代必要かどか?
費用対効果の問題だ。
議会の動きを見ていて感じることは、市の執行者の言いなりに成っている。このゴミ焼却場のことも、西高のことも、庁舎の時も全て市側のレールの上に乗っかり動かされている。
議会独自で考え検討して行動することが必要なのに、(もちろん住民の側に立っての動きで)そのための1つとして[市民オーナー]さんの言う議会独自の「議会便り」の発行は良いと思う。
議員の目線で捕らえたことを市に物申す、その事柄をそのまま議会便りで報告する。今は市が出している広報誌に載せてもらうやり方では意味がない。もちろん談合などせずに丁々発止、堂々と遣り合うことが前提だが・・・
その経費は政務調査費を充てるとよい、足らなくなったら補正して使っても市民は文句言わないだろう。市長にはすべてに自分勝手をさせるべきでない
2009/2/24(火) 午後 8:24 [ 東風1号 ]