春日が“体操のお兄さん”となって、1万人とトゥースを決める!
春日体操誕生のきっかけは、昨年10月からパーソナリティーを務める同局「オードリーのオールナイトニッポン」(土曜深夜1・0)。番組内で受験生を応援するコーナーを設け、リスナーとともに作った歌でエールを送ってきた。
その実績が評価され、今年で4回目を迎えるリスナー感謝イベント「THEラジオパーク」のイメージキャラクターに決定。屋外ならではの企画を託された春日が「勉強だけでなく、体力もつけてほしい」と、リスナーの体力向上を目的とした体操を編み出した。
まだ、すべての体操は完成していないが、東京・有楽町の同局で取材に応じたオードリーが、サンケイスポーツだけに春日体操をさわりだけ披露。「トゥースの運動」では「指はもちろん、腕も伸ばすので肩胛(けんこう)骨が締まって背筋も鍛えられる」と、でき映えに春日はニンマリだ。今後はリスナーの意見を参考にするほか、監修にはプロのトレーナーが参加。「ラジオ体操を超える体操を目指したい」と気合が入る。
ただ、肝心の春日は今年1月に左足を骨折し、現在もリハビリ中。「この体操を取り入れるので、当日までには治るはず」と自信満々だが、相方の若林正恭(31)は「多分、春日体操は上半身に偏ると思います」と分析。「“オードリー体操”っていう名前じゃなくてよかった」と苦笑した。
今年は初のゴールデンウイークの開催で、1万人以上が日比谷公園に集まることが予想される。同所で春日体操に付き合う若林は、「6年前に付き合った彼女と初めてキスをした場所なので、感慨深いです」と告白。一方の春日は「春日の要素がすべて詰まっている体操をするには、今から並ばないと入れないぞ」と呼びかけている。