笑いと平和をコンセプトにした「第2回沖縄国際映画祭」(28日まで宜野湾市で開催)を主催する吉本興業の大崎洋社長が、映像による海外進出へ向けて動きだした。
「テレビ各局はバラエティー番組のフォーマットを海外に販売してるけど、安く、売りっぱなし。海外と共同制作して、2次、3次収入も得られるビジネスにするべきだと思う」と大崎社長。
今回の映画祭には吉本が業務提携し、ハリウッドスターが多数在籍する米最大手のタレントエージェンシー、クリエーティブ・アーティスツ・エージェンシー(CAA)や関連制作会社を招き、日本の制作者と交流を図った。
日本のタレントが出演する映像作品を世界市場を相手にしているCAAと合作し、売り出す方策を協議し「1年ぐらいの間に実行するためにハードワークしよう」と返事を得たという。大崎社長は「成功の枠組みができれば広がる。それがお世話になってきたテレビ局や制作者への恩返しになる」と意気込んでいる。