2010年3月25日 19時29分更新
24日長崎県雲仙市の海岸で見つかった遺体は、先月から行方がわからなくなっていた高校3年生の女子生徒と確認されました。
24日午後4時半ごろ、長崎県雲仙市小浜町の海岸に女性とみられる遺体が打ち上げられていると、近くに住む男性から通報がありました。
警察で身元を調べた結果、歯形や体の特徴などから、亡くなったのは先月28日から行方がわからなくなっていた、雲仙市小浜町に住む長崎県立希望が丘高等養護学校3年の種村侑里さん(18)と確認されました。
警察によりますと、死因は水死とみられ亡くなってから3週間から4週間ほど経っているということです。
また、着衣に乱れはなく、目立った外傷もないということです。
警察は、種村さんが何らかの原因で海に転落したものとみて、さらに詳しく調べています。