「山焼き」と「野焼き」 − 大量の二酸化炭素放出(笑)

2010年03月23日 / 時代と人間−２
　「放出」と言っても「はなてん」ではない(笑)

　「山焼き」と「野焼き」って，どう違うのかなと思って，goo の「大辞林 第二版」を引いてみた．

「山焼き」：「早春、山の枯れ草を焼くこと。灰が肥料となり、また害虫の卵の駆除になる」
「野焼き」：「草の芽がよく出るように、早春、野の枯れ草を焼くこと」

　どこが違うんじゃ(笑)　(^_^;) 　「この世は 「受け」 と 「攻め」 で成り立つ」とも　＜ ＢＬ か

どこかの無知な奴が他のブログで噛付いてたけど，ああいう本質的なバカはここでは無視することにする(笑)　どうせ，「公害防止管理者」の大気一種程度の基礎教養 すらないのだから，相手にするだけ時間の無駄である．国家資格も持っていなく，博士課程に十年近く在籍して論文博士も取れなかったくせに大学教授のご身分だとは，教えられる学生が可哀想だ．引退して母校の山形大で工学博士を授与されたタカラの会長のように，ドクターは３年で終わらせるのが普通である(笑)　私は留学の１年目に英国の雑誌論文で Ph.D を取得したけど，あいにく同業者でないとこの論文は読めないから，きっと青森のギネ医あたりが必死に検索するんだろうな．(^_^;) こういうことを書くと「学位記の現物を見せろ」なんて騒ぐかも知れないけどバカは無視(笑)

　ちなみに，農家が勝手に「野焼き」をするのは環境条例なんかで禁止されているはずだが，無神経にも市街地でもくもくと農作物 (のうさくもつ) の茎などを焼く農家が多い．調べてみると自治体の条例で確かに禁止されていて刑事罰を伴っているから，注意することがあるのだが，聞き分けのない暴力的な人がいるのも事実だ(笑)

　個人的には「二酸化炭素が温室効果ガスというのはウソデタラメ」という見解の持ち主なのだけど，「山焼き」「野焼き」が明らかに大量の二酸化炭素の放出であるという事実に目を背けている人は多い．御殿場の陸自の演習場で犠牲になったのがボランティアの市民だということに少々呆れたこともある．自前の火炎放射器のガソリン代が勿体ないのか．よく分からない事件でもある．

＃　一部の情報ではボランティアの「地域防火組織の会社員男性」は「退役自衛官」という話もある．もし本当なら余計に問題だ．退役自衛官が駐屯地の近辺に住んでいて有事には veteran として「徴集される」のは暗黙の前提だからだ．(ちなみに米国では Veterans' Day が 11月11日に設定されている)　ただ，個人的には青春時代に人殺しの訓練を受け続けた退役自衛官が「犯罪を起こしにくい」倫理性を強く持つことに驚いている．知り合いのハト派の自衛官に言わせれば，それでも若造の犯罪が明るみに出だしたのは綱紀粛正のために大事なことだとのことらしい．若い内は誰でも何かしらやらかすのは，どこの世界でも同じですよ，と笑い合ったが(笑)

ついしん　個人的には Google に対する中国政府の態度には賛成する．日本の google も使っていて，非常に 情報が偏向しており，かつ余計で要らないジャミングが多すぎる からだ．あのような検索エンジンはかえって 「情報の自由を損なう」 と考える．私はあくまで中国政府を支持する．


きょうのおまけ　　年齢が分かるな……
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