24日、長崎県雲仙市の海岸で見つかった行方不明の女子高校生と見られる遺体について、警察は身元の確認を急ぐとともに、25日朝から司法解剖をして死因を調べています。
「制服かどうかはわからないが、紺色の洋服のようだった」(第一発見者)
遺体が発見されたのは、長崎県雲仙市小浜町の海岸で、24日夕方、近所の人が110番通報しました。身につけていた洋服や所持品から、遺体は、先月28日から行方不明になっている雲仙市小浜町の高校3年生、種村侑里さん(18)と見られています。
「びっくりしたと同時に、助かっていてほしかったなと思ってますけどね」「もうちょっと早く見つからなかったのかなと思うし、情報が少なかったと思います」(近所の人)
警察の調べによりますと、遺体に目立った外傷はないということで、警察は、遺体の身元確認を急ぐとともに、25日朝から司法解剖して死因を調べています。(25日11:40)