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2010年3月24日(水) 19:20 |
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岡山市も空き家バンクに参入
市町村と不動産業者が連携し、官民協働で空き家情報をインターネットで提供する空き家情報バンクに新たな動きです。 岡山県内最大の自治体・岡山市でも始まりました。
空き家情報バンクは、不動産業者が提供するサイトで、岡山市のホームページからも閲覧が可能になりました。 さらに岡山市は独自に空き家を募集し、情報を提供します。 不動産業界と連携することで、市民に空き家を活用してもらおうというのが目的です。 岡山市役所で締結式が行われ、高谷市長と岡山県宅建業協会の高祖会長らの間で協定書が交わされました。 岡山市の空き家の数は3万7270戸で、空き家率は12.8パーセントと全国平均を上回っています。 一人暮らしの高齢者が亡くなるなどして、空き家も増えていると岡山市は話します。 新たなインターネットサービスで空き家の解消に繋がればと期待しています。 25日から岡山市のホームページのトップページから直接空き家情報バンクへ移動できるようにします。 また空き家を提供したいという情報は広報誌でも集めることにしています。
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