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2010年3月24日(水) 19:20 |
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コンビニ労働組合が申し立て
コンビニ店の店長らで作る労働組合は、セブンイレブンジャパンが労働条件改善の話し合いに応じるよう岡山県労働委員会に対し救済の申し立てを行いました。
申し立てを行ったのは、全国のコンビニ店の店長で作る労働組合コンビニ加盟店ユニオンです。 去年8月に結成された組合は、店長という立場が契約によって本部の戦略や指導に従わなければならず、経営に関する裁量が限定されているとして、いわゆる「名ばかり経営者」の状況の改善などを求めています。 組合では、これまで3度セブンイレブンジャパンに団体交渉の申し入れを行ってきましたが、いずれも拒絶されていることから救済を求める申し立てを行いました。 24日の申し立てに対し、セブンイレブンジャパンは「事実を確認した上で適切な対処をしたい」とコメントしています。
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