こんにゃく入りゼリー 安全対策で初会合

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こんにゃく入りゼリー 安全対策で初会合

< 2010年3月25日 1:47 >
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 こんにゃく入りゼリーをのどに詰まらせて死亡する事故がこの15年間で22件起きていることを受けて、消費者庁は会合を開き、今年夏までに具体的な安全対策をまとめることになった。

 こんにゃく入りゼリーについては、現在、業界団体が自主的に「子供や高齢者は食べないように」といった注意表示を行っている。24日に行われたこんにゃく入りゼリーの安全対策プロジェクトの初会合で、消費者庁・泉政務官は「実際に(人が)亡くなっている現実を重く受け止めなければならない」と述べ、業界の自主規制だけではなく、法規制も視野に入れて対策を行う考えを示した。

 消費者庁は小売店での販売実態の調査などを行い、夏までに具体的な対策をまとめる方針。

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