朝鮮学校周辺の街宣禁止 京都地裁 仮処分を決定
3月24日22時39分配信 京都新聞
京都市南区の京都朝鮮第一初級学校で「在日特権を許さない市民の会」(在特会)などが民族差別発言をしたとされる問題で、京都地裁(小河好美裁判官)は24日、在特会などに学校周辺で誹謗(ひぼう)中傷を伴う街宣活動を禁止する仮処分を決定した。
学校側が、28日に在特会が街宣活動を予定しているとして、19日付で仮処分を申し立てていた。
申し立てによると、在特会のメンバーらが昨年12月4日、学校による近隣公園の使用方法を批判するため、授業中の学校前に訪れた。約1時間、拡声器を使って差別的発言を繰り返したという。
学校側が、28日に在特会が街宣活動を予定しているとして、19日付で仮処分を申し立てていた。
申し立てによると、在特会のメンバーらが昨年12月4日、学校による近隣公園の使用方法を批判するため、授業中の学校前に訪れた。約1時間、拡声器を使って差別的発言を繰り返したという。
最終更新:3月24日22時39分
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