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こんにちは、ミヤコです。
前回書いた「某有名アスリート」とは......

男子フィギュアスケーターの
フィリップ・キャンデロロ氏でした！

リレハンメル五輪、長野五輪にフランス代表として出場し、
華麗な滑りで銅メダルに輝いたあの方です。
「三銃士」「バク転」といえば、ピンとくる人も多いはず。
特に長野のときは、リンクに女性ファンの悲鳴がこだまして
それはもうすごい状況でしたよね。

例にもれず、ミヤコも彼の大大大ファンでして。
当時12歳。
長野五輪のエキシビションで、審判席にいた女性の首筋にキャンデロロがキスするのを見て、
生まれてはじめてジェラシーという感情をおぼえました。

今回、フィギュアスケートの取材を進めているうちに
ひょんなことからキャンデロロの連絡先を仲介していただいたんですが
さすがにフランス語で電話取材なんてできないので、だめもとでメールを送ってみたんです。
そうしたら、マジで、本人から返事が!!!
差出人のところに「Philippe Candeloro」という名前を見たときはわが目を疑いました。

ただ、そのときは「喜んで答えたいんだけど、ちょっと時間をくれるかな。またすぐメールするよ」と。
「やったー！」と思ってそれから首を長くして待っていたのですが、
3日経っても1週間経っても、新たなメールがこない......。
締切が迫っていたので私も焦り、申し訳ないと思いつつ催促のメールを送ってみたところ
なんと翌日にすぐ、超長文の熱いフランス語の返事が。
現在のスケート界の問題点等について、本当に真剣なご意見をいただきました。
感激してすぐ御礼のメールを送り、「あなたのファンが日本には今もいっぱいいます！」と伝えると
またすぐ返答がありました（感動......）。

日本でのアイスショーの引退公演、本当に、実現してほしいです。

ちなみに翻訳してくれた方にこのエピソードを伝えると
「フランス人なんて、メールの返事1か月忘れてるとかザラだよ！
　そんなに早く返事が返ってくるなんて珍しいよ！
　キャンデロロは本当に親切だね」
と言われました(笑)

そんな伊達男、キャンデロロのインタビューは、
現在発売中のSPA！の「日韓ネットユーザーの[真央vsヨナ]戦争拡大中」という記事にて！
皆さま、ぜひチェックしてくださいね！