第22回出雲ドームくにびきマラソン大会
期日　平成15年2月11日（建国記念日）
場所　出雲ドーム及び周辺コース

　今回で3年連続6回目の出場でした｡当日は朝から小雨が降っていました。しかし、走り始めると雨はやみ、風もほとんどなし、気温もちょうど良く、まずまずのコンディションでした。
　この大会は島根県内で開催された「くにびき国体」の気運の盛り上げのために昭和56（1981）年に出雲市長浜地区を会場にスタートしました｡その後、年を重ね2月11日（建国記念日）の恒例行事となりました。
　このマラソンの歴史の中で、平成4（1992）年の第11回大会に、愛知県から初めて視覚障害ランナーが出場しました。市職員5人がリレー形式で伴走したことをきっかけに、翌年の大会では、更に多くの視覚障害ランナーの参加に対応するために平成5（1993）年1月にボランティア組織「愛走フレンズ」が結成されました。「愛」は（EYE＝目）の意味を込めたものです。
　平成6（1994）年2月の第13回大会から、「出雲ドーム」を主会場に大会が開催されるようになり、引き続き毎年20人前後の視覚障害ランナーが出場し、この大会自体が、「目の不自由な方でも安心して走られる大会」として、全国数多くの市民マラソン大会でも注目される大会となっています。
　公認コースであるハーフマラソンコース40歳未満男子の部に出場しました。初めの3kmまではあまり無理をせず、マイペースで走りました。それからは20歳代の選手に3分40前後ペースで引っ張ってもらい、折り返し手前の10ｋｍを36分36秒で通過しました。「かなり早いなー」とか「後半が心配だなー」とか思いながらもペースは落ちず浜山まで帰ってきました。そこで島根トライアスロンクラブの母里充さんに追いつき、しばらく並走して、ラスト2.5ｋｍぐらいで離しましたが、ラスト1ｋｍに追いつかれ、再び並走しました。ラスト勝負で1秒差で負けてゴールしました。しかし目標タイム（1時間18分）より1分以上速い1時間16分53秒（9位）でゴールしました。母里さんと争っていなかったら、多分16分台は出ていなかったと思いました。コンディションも良かったこともあり、楽しいレースでした。
　また、ゴール後、出雲ドームにやってきたゆうちゃんと出雲健康公園クラブハウス内の光明石温泉に入り、疲れを癒しました。

LAP
　3分53秒　3分40秒　3分46秒　3分41秒　3分39秒　3分38秒　3分40秒　3分35秒　3分31秒　3分29秒　　36分36秒（10km）
　3分45秒　3分38秒　3分39秒　3分45秒　3分36秒　3分36秒　3分39秒　3分34秒　3分39秒　3分47秒　　1時間13分17秒（20km）
　3分36秒

ゴール後、出雲ドームにやって来た ふくまっちの家族。 寒い中、お疲れさま。

ハーフマラソン （30歳未満男子） 　大塚　誠　1時間27分20秒（39位） （40歳未満男子） 　門脇真次郎　1時間15分（7位） 　成相　修　　1時間23分（16位） 　山根勝美　1時間28分（26位） 　小橋寛幸　1時間46分（47位） （50歳未満男子） 　母里　充　1時間16分52秒（4位） （60歳未満男子） 　中谷　謙　1時間20分50秒（1位） 10km （30歳未満女子） 　松本華奈　39分48秒（2位）

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大会結果